【二十四周目/R18?】しつけちゃおっ♡
@ユゴバズスレ主だよ最初に言っておく
未成年は見ちゃダメ♡
タイトル通りしつけの話だよ
何の躾ってそりゃあもう…
もう…もう…っ
※注意※
・ユーゴー、ひどい
・バズビー、ちょろい
・野外
・おもらし
・割ともろな描写
覚悟はいいか?俺は…
あんまりできてない!
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「したいのか?」
何を、とは言わなかった。
何を、と問い返すこともせず、バズビーは顔を赤らめ、ひとつ、頷いた。
夜風が吹き抜け、二人の肌を撫でる。ふるりと身を震わせたバズビーの、やわく白い肌が月明かりの下で輝いていた。
くん、とリードを引くと、バズビーが「きゅう」と鳴く。苦しかったか問うと、赤らんだ顔のまま、またひとつ頷く。
「ここではできないだろう」
「くぅん…」
日が沈んでから数刻経った現在。虫の鳴く声以外に生命の気配はないとはいえ、ここは廊下のど真ん中だ。
痕跡を残せば死を覚悟する必要がある。主にハッシュヴァルトが。
バズビーの社会的な立場はもはや死んでいるに近い。何せ部下の前で頬をぶたれようと腹に重たい一撃を食らわせられようと気にも留められなかった存在だ。
一方ハッシュヴァルトは、未だ星十字騎士団の団長として、ユーハバッハの側近として、体裁を保ち続けている。自身の側近辺りには気付かれている気もするが、他言する心配はないのでよしとする。
…いや、よしとしていいのか?突然の不安に襲われたが、眼前の問題の解決が先だ。
「どこでするべきか…」
「わ…わん、わんっ」
何か主張しているが、残念なことにハッシュヴァルトには人語以外の言語を理解する能力などなかった。見つめ合うこと数秒。通じ合うことを諦めてリードを掲げる。
「少し遠いが…敷地の外れに行こう。手入れされていないから人も寄り付かないし、背の高い草が生えている」
「くぅーん」
不満気だ。しかし代案はないだろう。あったとして、主張する方法もないが。
四つん這いに歩くバズビーに合わせて歩調を落とし、目的地にたどり着く。衣服を身に着けているハッシュヴァルトはともかく、バズビーの素肌が草で切られないかと案じ、赤い色のつむじを見下ろした。
バズビーも顔を上げ、目と目が合う。
「きゅぅん」
「どうした?」
ようやく着いたのだから、いつでも好きにするといい。
促してみても、バズビーは困った鳴き声を上げるだけである。
これ以上は無理だと悟ったのか、身を震わせ、目を伏せながらバズビーが口を開いた。
「…み…見ないでくれ…」
「………」
「…っていうか、終わるまで、どっか行ってて…」
ハッシュヴァルトの胸中には感動が渦巻いていた。
主人たるもの、飼い犬の排泄は見て当然という意識でいた自分に気付いたからだ。
すっかり主人役が板について来ている。対するバズビーはどうだろう?
「バズ…人の言葉など話して…」
「え…あ、わ、わんっ」
「それに、主人を追いやろうなどと…」
「ひっ…」
草むらに半分以上隠れているバズビーの体を背後から抱き上げ、月光を浴びせる。日の光の下とはまた違った雰囲気の、常よりもひんやりと冷たい色をした目が不安に揺れていた。
「な、なに…」
「バズ?」
「く、くぅーん…」
「飼い主として、見ないわけにはいかないだろう。さあ」
「!?わ、わんっ…くぅん、くぅん…!」
何か必死に主張しているが、「犬として」の主張ではないので捨て置いた。
ロールプレイに対する没入感が足りていないのではないだろうか。部屋に戻ったらそのあたり、再教育する必要がありそうだ。
「…困った子だ。一人ではできないのか?」
耳元に唇を寄せて囁くと、バズビーの体がぶるりと震えた。
膝の裏に回していた手をそろりそろり、内腿を伝って体の中心へ向かわせる。
ふに、とやさしく尿道を押すと、バズビーが背をのけぞらせてもがいた。
「やっ…!?なに、して…っ」
「バズが出せるように手伝っている」
「い、いらない、いらないからっ」
「…犬の言葉は理解できない」
「ま、まって、本当に、それだけは…!」
荒い息遣いがすぐ近くから聞こえる。掴むものもなくさまよっていたバズビーの白い腕が、やめさせようとハッシュヴァルトの腕に絡みついた。
「やめて、やめて…っ」
「…大丈夫。ちゃんとできるまで見ている」
「み、見られたくないんだよお…!」
埋めようのない力の差があるとは言え、腕を掴まれるとやりづらい。これは先に抵抗を弱めた方がいいだろうと、標的を変えることにした。
バズビーの力を抜く方法など、あまりにも簡単だ。
「やっ!?あ、あっ♡」
「こちらも刺激してみるか」
「ひ、あっ♡い、いりぐち、だめっ♡」
両膝を抱えあげられたことで、くぱりと口を開いている蜜壺へ指を這わせる。浅い部分へ突き入れ、かき回し、抜き挿しを繰り返せばとろとろと蜜が零れ、すぐに止まらなくなった。
「あっ…ふ…♡」
「ほら…力を抜いて」
「や、やだぁ…♡」
なかなかに強情だ。今出さなければ、部屋に戻る途中にうっかり廊下で漏らしかねないと危惧するハッシュヴァルトのやさしさには気付いてもらえないらしかった。
「や、やだ…♡」
ひく、とバズビーの下腹部が震える。尿意を堪えようとしている以外に、性感を高められたことによってかなり腹圧がかかっていることが見て取れた。
あと少し、決定打があれば。
「…バズ。いい子だから、出そう」
「や…やぁ…♡…あッ!?ひ、ひゃあああっ♡」
膣を触られているうち、ぷくりと膨れて存在を主張していた陰核を親指と人差し指で挟み、擦り、きゅう、と摘まめば、夜空の下に嬌声が響いた。
と、同時に。
「あ…あ……っ♡み、みな、いでえ…♡」
涙目の懇願は非常に愛らしかったが、当然ながら無視して凝視する。基本的に、飼い主がペットの発言に従う必要はない。
バズビーの下腹部が痙攣し、腹圧の変化に応じて勢いを変えながら、ツンとした匂いのする液体を飛び散らせていた。
「…いい子だ。ちゃんと、できたな」
「う…う……ううっ……」
「いい子だ、本当に。ご褒美をあげなければ」
ずるずると、抱えあげていたバズビーの体を下にずらしていく。
ある一点で下降を止め、ハッシュヴァルトが体を擦り付けるように動くと、バズビーの体が期待に震えた。
「あ……あ…ご、ごほうび…♡」
「バズ?」
「………わ、わんっ♡」
まだまだ、部屋には戻れそうにない。