二初 性教育を受けていない

二初 性教育を受けていない




与一は読書を沢山する人だったっぽいから無いと思うけど、性に関する知識にかなり疎い可能性。

与一はよくEDとして二次創作が書かれる事が多い気がするが、仮にそのように自身が勃起しないとして兄のそういう所を見れるような気もしないから、勃起という現象を全然知らない、あるいは本でその記載があってもよく分からず現実の実際の事象と結びつかない可能性。


駆藤が寝ているところを微笑ましく見ていると、ふと股間が盛り上がっている事に気づく与一。なんか怪我なのか病気なのか、起こした方がいいのかよく分からず、少々の好奇心もあったためとりあえず膨らんだ箇所を触ってしまう。すると駆藤は変な声を出すのを聞いてしまう。びっくりした初代は今の一瞬の反応が本当に起こった事か分からず、今のは何だったのか気のせいだったのか気になり今度は少し揉んでしまう。するとやはり明らかに変な声を出している事が分かる。


与一はその後刺激のせいで起きた駆藤にこっぴどく叱られ、そういうプライベートなパーツは特に勝手に触ってはダメなんだと至極真っ当な性教育を受ける。

それはそれとして与一に触られるなら正直良いと思っており欲も高まってしまっている駆藤は、しかし素直にそういう事を誘うのは気恥ずかしく、…気になるか?と初代の知的好奇心を満たすという名目で与一を誘いそのまま性行為へと突入する。

いいか与一、あくまでいけないのは勝手に触ったり嫌がっているのに触る事なんだ。…同意が互いに取れていれば、そういう事をするのは、自由だ。

陰茎は刺激すると立ち上がるんだ。

少し優しすぎる…もっと…

そう…そうやって…激しく…刺激を与えると…

性教育という名目で行っているためこうやって逐一軽く解説をする駆藤と、その解説にへー、なるほどと感心し知的好奇心を刺激されるためどんどん実践をしていく与一。

そうして与一にどんどん欲を高められるも、与一は突然やめてしまう。

何でやめてしまうんだと思いもどかしそうな目で与一を見てみると、今度は本で少し読んだ事のあるマスターベーションという行為もこの目で見てみたいと与一は目をキラキラ輝かせていた。

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