乳首ボックス反応集
アルマは少し前に買った女性の毛髪を登録することで、中身をその女性の乳首とリンクさせるという魔導具の箱を手の中で弄くり回しながらあることを思いつく。
――これで不意打ちのようにすればどんな反応をするだろう。是非見てみたいと。
メイド達
◯ドゥエナの場合
「ひっ!?」
ドゥエナは突如自身の乳首に訪れた強烈な快感に悲鳴を上げた。慌てて胸を押さえるの彼女だが、乳輪を擦ってくる謎の感覚は止まらない。
「な、なにこれ……い、いやっ♡母乳が……吸われっ……♡」
低身長なドゥエナだが、その乳房はとても豊かだ。だからこそこうやって何も無いはずなのに弄られてしまえば困惑しか出てこない。
「だ、めっ……アタシっ……あっ♡」
「どぅ、ドゥエナ!どうしたの!?」
慌てて駆け寄ってくるリフィルにドゥエナは泣きそうになりつつも、何とか年長の意地を見せようとしたが腰は砕けてしまうのだった。
◯リフィルの場合
「ひうっ♡な、なななっ、なにっ!?」
「リフィル?」
ドゥエナの様子がおかしかったので、エリーと共に掃除を変わることにしたリフィル。そんな彼女もまた胸を慌てて押さえることになった。
当然それは無駄なことで、ちろちろと生暖かい舌のようなものが触れる感触する。
「やっ、ああっ♡えりー、みないでぇっ……んんんぅぅぅっっ♡」
ねっとりとした何かの感触はリフィルの慎ましい乳首を丹念に苛め抜いた。
エリーの目の前で崩れ落ちてしまったリフィルは、彼女に見られながら達してしまったようだ。
◯エリーの場合
「ひっっっ♡」
リフィルが何も無いところでその身体を激しく痙攣させたことに、エリーは困惑することしか出来なかった。
そしてその隙を突くように、彼女にも魔の手が迫っていく。
「やっ……なに、これ……すわれ、てるっ……やめ、てくださ……あああっっ♡♡」
「え、えりー……♡」
エリーはやっとリフィルもこれに曝されたのだと理解したが、頭は回りそうになかった。乳首を抓られてしまえばもう立っていられない。今度はリフィルの目の前で激しく達してしまうのだった。
◯ミアの場合
「ひゃ……!」
一人で別の部屋を掃除していたミアは、他のメイドがそんなことになっているとは知らなかった。
だからこそ、誰もいないはずの部屋で突如乳首を弄られたことに怯えてしまう。
「も、もしかして……ゆーれい?や、やだっ……きゃうんっ♡」
まだ13歳のミアには知らない世界がいくらでもある。薄暗い部屋の中で突如快楽に襲われて、泣きそうになる彼女だが生憎ドゥエナ達も助けに来てはくれない。
「ひゃうっ♡やめっ、ちゅーちゅーやだぁっ……ちろちろしないでぇ♡」
小さな身体を震わせながら乳首だけを執拗に襲ってくる幽霊?に怯えてしまうミア。
彼女はそのまま何度も達するまで弄ばれてしまうのだった。
ヒロインズ
◯リリムの場合
すっかりとメイド達の様子をオカズに楽しんだアルマは新しい獲物を探していく。
こっそりと物陰に隠れていれば、今度はピンクの髪のリリムが現れた。
「ダーリンってはどこに行ったのかしら?」
どうやら自分を探しているらしいが、アルマは巧妙な隠蔽魔法により身を隠している。どう足掻いても見つかることはない。
小箱にピンクの髪を読み込ませ、開けてみれば何度も何度も何度も虐め抜いてきたリリムの乳首が出現する。
リリムからは一切気付けない仕様だが、アルマはさっそく指を這わせ始めた。
「ひゃんっ♡きゅ、急に何よぉ……あんっ♡な、何で乳首だけ……」
アルマはリリムがしっかり感じているのを確認すると、さらに激しく責め立てていく。指で挟んだりデコピンしてみたり、唇で食んでみたりや啜ってみたり。
乳首の弱いリリムはそれだけでフラフラとしているが、彼女はこの感覚を知っているだろう。
「ひうんっ♡ああんっ……これ、きっとっ♡ダーリンの仕業、だわ……んあっ♡この弄り方……それに、あの変な箱……♡」
リリムとのデートで買った物だから当然といえば当然だろう。キョロキョロと周りを見渡すリリムだが、されどアルマが見当たらない。
巧妙に身を隠れたので、最上級のサキュバスといえど簡単には見つけられないだろう。その間もアルマはリリムの乳首を丹念に丹念に弄んでいく。
「あっ♡んんぅ♡本当に、ダーリンってば……ひあんっ♡」
強く感じさせられたリリムはとうとう跪いてしまう。アルマはさらなる追撃に彼女を散々喘がせた本気の乳首責めを敢行していく。
ねぶる!弾く!啜る!つまむ!ひっぱる!ねじる!焦らす!ありとあらゆる責め方を披露すればリリムは
「だ、ダーリンっ♡待ってっ♡本当にタイムぅ♡あっ♡あああ〜〜っっっ♡♡♡」
尻尾を激しく揺らして悶え上がるリリムは何とも淫らだ。床をグッシャリ濡らすように潮を噴いてしまうほどに。
リリムを完封したことにより、アルマはより一層調子に乗っていく。
(本当に、ダーリンってば……♡こんな、エッチなことばかり、思いつくんだからぁ……)
なんとなく視線の感じる方に目を向けてリリムが微笑んでいるのを、アルマは気付ことはなかった。
◯アリサの場合
リリムが去ってから、次に現れたのはアリサだった。メイド長としてキビキビと仕事をしている彼女だが、今日はアルマの楽しみに付き合ってもらうことにする。銀色の髪を小箱にセットすれば……妙に慎ましく先端も可愛らしい乳房が。
一舐めしてもアリサは反応しない。その代わりに遠くで悲鳴が聞こえたが、アルマは気にせず小箱の中身をセットし直す。
今度は間違いなくアリサの豊満な乳房の先端だ。
「ひうっ……♡」
唐突に溢れた自分の声に、アリサはキョロキョロと周りを見回していた。明らかに混乱しているのが見えるが、冷静な彼女は気の所為かそれとも何かの魔法だと感じているだろう。
「んぅ……♡これ、は……ご主人様の?」
ねっとりといつもするように吸ってみればアリサは勘がいいのか、誰が犯人なのかわかったようだ。されどどうして?と冷静な彼女は困惑している。
その間もアルマは止まらない。今度は蜂蜜を垂らしてみてから、アリサの乳首を欲望のままに舐っていく。
「な、んんぅっ♡アルマ、様っ……お戯れはおやめくださ……ひあんっ♡」
アリサは間違いなくアルマがやっているのだと確信を持って喘ぐが、冷静な彼女が喘ぐ様子はむしろ最高まであった。
より執拗に啜ってやればクールさの欠片もなくアリサは喘いでしまう。
「なる、ほど……わかりました、んんっ♡アルマ様がお望みならば……はぁ、はぁ……」
喘ぎつつアリサは止められないと理解したようで、なんと乳首を責められたままメイドの業務を再開し始めた。
フラフラとしつつもアリサは部屋のセッティングを再開し、掃除や備品の数確認などを素早くこなしていく。とはいえ普段のテキパキとした動きに比べれば、明らかに動きがぎこちない。
「あんっ……♡んっ、ふぅ……ん♡」
クールな表情で仕事を続けるアリサだが、その表情は常に赤らんでいる。乳房の片方を乳首ボックスから執拗に責められ、リリム同様ただですら乳首が弱い彼女はよく感じているはずだ。
アルマは躍起になって小箱の中の乳首をさらに責め立て、吸い立てていけばアリサは何度もその身体を揺らしていった。
そこからはもはや仕事どころでなくしたいアルマと、彼からの悪戯を耐えて見せつけるアリサの戦いとなったのは言うまでもない。
◯マイラの場合
最終的にアリサは仕事をやり終えて、そのまま立ち去ってしまった。アルマは何とも言えない敗北感を抱きつつ、同時に撤退させるほど追い込んだとも思えてさらに悪戯が楽しくなっていく。
そして次の被害者となるのは褐色の肌の踊り子マイラだった。
「アルマ、どこに行ったんだろう……」
どうやら彼女はアルマを探しているらしい。そのアルマはこの大部屋で魔法で隠れているのだが、彼女が気付くことはないだろう。
そしてアルマの手にある乳首ボックスにはちょうどマイラの少し黒ずんだ乳首が出現していて。
「ひゃっ!?え、なっ、何これ……んんっ♡」
唐突な乳首への刺激に悶えてしまうマイラ。慌てて周りを見渡すものの、彼女の身体を弄るものがあるはずもない。
困惑する彼女に対し、アルマの悪戯はさらに度を越し始めていく。
「やっ、ああっ♡こねられ、てるっ……このさわりかた、アルマだよねっ……んんぅ♡あの、はこつかってるんだ」
流石に寝屋を共にする度に、乳首をアレだけイジメてやれば癖がわかってしまうのだろう。それに彼女には乳首ボックスを見せてしまっている。
されど確信しても快感は収まらないマイラはペタンと座り込んでしまい、甘い吐息を隠すこともできなくなった。
「あるまぁ……あるまぁ……♡イタズラするなら、ちょくせつしてっ……こんなの、せつなくてぇっ……♡」
泣き言を言ってくる彼女に、アルマもだんだんと罪悪感が湧いてくる。
だが恋人である彼女を好き放題する快感もまた筆舌に尽くしがたいのだ。
「やっ……また、はげしくなってぇっ♡だめぇっ……あああ〜〜〜っっっっ♡♡」
きゅっと黒ずんだ乳首を締め上げてやれば、マイラは甲高い悲鳴と共に深く絶頂してしまったらしい。
軽く放心する彼女を眺めたアルマは悪く思いつつも今度の獲物を求めて部屋を後にするのだった。
◯ナナセの場合
隠れる場所を変えたアルマの元に次に現れたのはナナセだった。弓を片手に鼻歌を歌っているところを見ると、獲物を狩ってきた帰りらしい。
アルマに会うまで山小屋に一人で暮らして動物を狩って過ごしていた彼女は、こうしてたまに孤島に住む獣や鳥などを獲って来てくれるのだ。そしてアリサに渡せば美味しいジビエ料理が待っている。
「んぅぅ〜〜〜っっ!」
すでにアリサに渡してきたのか、ナナセはリラックスしたように伸びをしている。
絶好のタイミングだった。箱を開けばナナセの陥没乳首が出現し、アルマは貪るようにしゃぶりついていく。
「ひうっっ!?な、ななななっっ、んんんぅ♡」
案の定、大混乱になるナナセ。弓矢を立て置いたのを見計らってからのイタズラなので、彼女は怪我をすることはない。
だからこそ存分にこの14歳という女子中学生真っ只中な彼女の乳首をイジメたって問題はない。
「きゅ、きゅうになにっ……ひうっ♡ちくびが、ぬるぬるしてっ……や、あああっ♡」
リリムやアリサやマイラに比べればナナセの乳房は巨乳というにはまだ早い。だが女子中学生にしてはよく膨らんだその乳房からは母乳も出てしまうのだ。そのことにアルマはどうしようもなく興奮する。
ぢゅるっ♡ぢゅぱぁっ♡ぐりぐりぐりっ♡とアルマの口内の中でナナセの乳首だけが弄ばれる。ねぶり、吸い、穿る、そして啜る。一連の動作は忌むべき過去の調教で胸の弱くなったナナセにはとても効く。
「こ、こんなの、んんぅっ♡ぜったい、あるまさん、ですよねっ……ど、どこに……ひあっ♡こんな、へんたいなこと、するのっ……あのひとしかいなっ、ああっっ♡」
ナナセにはこの乳首ボックスは見せていないが、流石に勘はいい。完全に大当たりだ。そんな変態はアルマしかいない。
だからこそアルマは返事でもしてやるようにめちゃくちゃに吸い立てていく。口内は甘い母乳の味に満たされていた。
「こ、これっ……ぜったいどこかでみてますよねっ……ひうぅっ♡ほんっとうにっ……んんぅ♡」
毒づくナナセだが、彼女の陥没乳首は正直だった。恥ずかしがり屋で隠れてばかりのソレが、すでにぷっくりと顔を出してしまっている。
それをアルマは激しく舌で弾き、時に吸い、時に前歯で軽く挟む。
「ひああっ♡い、いまちくび、かまれっ……ひぅぅ♡」
ナナセがまたビクンと身体を跳ねさせる。彼女の抵抗は弱まっていくばかり。アルマもそろそろフィニッシュだとより強く吸い立てて、母乳を吸い尽くしにかかった。
「だ、だめですっ……わたし、こんなのでっ……んぅぅぅ~~~っっ♡♡♡」
ぷしぃっ♡と可愛らしい音を立ててナナセは絶頂してしまったらしい。吸われて真っ赤に充血した乳首を震わせつつ、彼女は力なく座り込んだ。
胸元のシャツはじわぁと母乳のシミが広がり、あの下では大変なことになっているとアルマから見ても革新できる。なにせ乳首ボックスに出ているナナセの乳首からは今もぷしゅぷしゅと母乳が噴き出すからだ。
◯シエスタの場合
八人も遊んできたアルマはとうとう調子に乗っていく。この島でまだ手を出していない彼女。シエスタが最後の標的だった。
彼女がよくいる屋敷内の聖堂を覗いてみれば、吸血鬼であるはずの彼女は今日もキレイに掃除をしていた。
「アルマさん、どうかなさいましたか……?」
長い銀髪を揺らし、赤い瞳を瞬かせるシエスタ。その様子はなんとも美しいが、その内面はとても可愛らしく清楚だ。
とてとてと寄ってくる彼女にアルマは何でもないよと笑いつつ、背に隠した乳首ボックスを開く。そこには白く眩い肌の、慎ましい乳房の先っぽが出現していて……
「ひうっ……!」
指の腹で転がすように、アルマはシエスタの乳首を弄び始めた。彼女からは死角になるので、シエスタは己の身に何が起きているのか理解もしていないだろう。
アルマはすっとぼけた表情で、シエスタにどうかしたの?と心配する口調で話しかけていく。
混乱の真っ只中にあるシエスタは健気にも瞳を揺らして首を横に振った。
「な、なんでもありませ、んぅぅっっ……♡」
今度は可愛らしい乳首を抓み上げてみる。それだけでシエスタは言葉を言い切れずに悲鳴を上げていた。
小さな肩がぷるぷると震え、息が荒くなっていく。
「な、なんで……きゅうに、んんぅ……♡や、ぁぁぅっ……♡」
小声で困惑の声と甘い悲鳴をあげていくシスターの少女。真っ赤な瞳に涙を貯めて、シエスタは吸血鬼とは思えないくらい小動物さながらに震えていた。本当に何をされているのか、理解も出来ていないのだろう。
彼女からしてみれば想い人のアルマとただ語らっているだけなのに、乳首が弄られているという摩訶不思議な状態なのだ。
「ある、まさんっ……ごめんなさぃっ……あぁっ……みない、で……ひうっ♡」
硬くなってきた乳首を親指で転がしてやればシエスタは、転ぶようにアルマにしがみついてきた。だんだん激しくなる快感にもはや立っていられないのだろう。
アルマはそんなシエスタへ何も知らないかのように、どうした?顔が赤いぞ?と話しかけていく。
そして意地悪く耳元に囁くのだ。もしかして、話してるだけで感じちゃった?と。
「そ、そんなわけない、ですっ……わたしはっ……ひゃうんっ♡」
アルマに片手で抱き止められて、胸に顔を埋めて喘ぐシエスタ。彼女の死角では今もアルマがコリコリと桜色の乳首を指だけで翻弄している。ただそれだけなのに、ここまで乱れるのはアルマそのものに何もされてないと思っているからだろう。
そんな彼女にアルマはまた囁いた。
聖堂でそんなに淫らな顔をするなんて、とってもエッチでダメなシスターだね?と。
理由もわからない状態で快楽に翻弄されるシエスタには、その言葉はよく応えるようで。
「う、うぅ……ひっく……えっちな、こで……ごめん、なさぃ……ぁっ♡」
とぷるぷる肩を震わせて泣き出す始末。そろそろ種明かししつつ、イタズラばかりで溜まってきた欲を彼女にぶつけてやろう。アルマはそう考えてシエスタを肩を抱いて……
◯されど天罰は下る
「――アルマさん」
バチィン!とシエスタをイジメて犯して楽しもう。そう思っていたアルマの後頭部にぶち当たる強烈な一撃。
慌てて振り返るとそこにはニッコリと笑ったナナセがいた。
「やぁ〜〜っっと見つけましたよ」
ナナセはニッコリと笑っているが、目は笑っていない。
そしてその後ろからもゾロゾロと。
「アルマ、責任取ってくれるよね……♡乳首だけなんて……♡」
「アルマ様、抱きたいのなら素直に申し上げてください♡」
「ダーリン、弄るだけ弄ってそのままにするのはイケないと思うのよね♡」
マイラ、アリサ、リリムが参上してきてギョッとしてしまう。全員身体だけ出来上がっていて、中途半端に放り出されたのだから我慢が効かないのだろう。
この中で唯一シエスタだけが状況を掴めていないのか、蕩けた瞳で困惑している。
やばいとアルマは感じたが、これは逃げ切れない気がした。
「というわけで、イタズラは程々にしましょうね♡」
ニッコリと微笑むナナセの言葉はまるで死刑執行のように思えた。
その後アルマはシエスタを除いた四人から徹底的に寸止めされたり、搾り取られたりしまくったのは言うまでもない。