主従逆転

主従逆転


深夜、それは革命のために戦い続けるバロネスにとって貴族、騎士、愛馬の主人といった彼女が背負うすべての責任から解放される時間である

「ああご主人様、昂っておられるのですね♡」

自らの愛馬の汗をふき、ブラシをかけるバロネスの声色は普段の高貴で凛々しいものとは異なり熱を帯びてどこか甘ったるく口調も平時の威厳は感じられない

この時間にだけ見せるバロネスの女としての顔は部下たちにも見せぬ、秘密のものでありそれを知るのは彼女の愛馬のみである

「こんなに腫らして……すぐにマッサージして差し上げます♡」

バロネスの視線は馬の逸物へと注ぐとそれを優しく手で掴み、ゆっくりとしごいていくと馬はブルルと嘶き後ろ足を踏み鳴らす

逸物は徐々に硬さを増していく

「はあ…逞しい♡…素敵です♡ご主人様♡」

逸物をしごく手を早めると馬の息遣いが荒くなり、その快感を示すようにビクビクと脈打つ 

「ああ……熱い……んっ……」

バロネスは艶っぽい声を上げながら身を震わせると自分の秘部を指で広げる

「ご主人様ぁ…どうか私めにご慈悲を」

馬はそれに応えると生温かく太い舌でバロネスの秘部を舐めはじめる

「ひゃうん!?ああ……そんなところまでぇ♡」

ぴちゃぴちゃという音と共に与えられる刺激にバロネスは背筋を振るわせ甘い吐息を上げる

「あっ……そこぉ♡……気持ちいいですぅ♡もっとぉ……」

馬はさらに激しく責め立てる

「ああ、ダメェ…イッ…」

バロネスが絶頂を迎えかけたタイミングで馬の舌はピタリと止まる「まだ早い」という意思表示だ

「ごめんなさいご主人様……でも我慢できないんです♡」

そういってバロネス身体をくねらせ指で秘部を刺激するそこはすでに愛液で濡れぼそっていた

「あんっ……ご主人様ぁ……私の淫乱な牝穴にどうかあなたの精をお恵みくださいませ……」

そういって馬を誘い挿入を求める姿は誇り高い騎士とはかけ離れたものであった

馬はそれを聞くとズシンと大きく前足を動かしバロネスを押し倒す そして一気に腰を打ち付ける

「入ったきた…ああぁんっ♡」

一度お預けを喰らったバロネスは逸物を受け入れただけで絶頂を迎えてしまう

だが馬は止まらない、ゆっくり膣肉を広げていくとその度にバロネスの嬌声は大きくなっていく

やがて最奥に到達するとその子宮口をこじ開けるようにぐりぐりと押し付ける

「はあん♡ご主人様…激しい♡」

馬の激しいピストンはまるで玩具を扱うような自分本位なもの

だが戦場では勇ましく、主人にはおとなしく従順な愛馬が本能のままに自分を求めてくれることはバロネスにとっては何よりも幸せだった

「ああっ♡イクッ…イッてしまいます♡」

絶頂を迎えると同時に馬の逸物からは大量の精子が解き放たれる

「ああっ出てる……ご主人様のものがいっぱい♡」

あまりの量の多さに結合部から溢れ出すほどだ 長い射精が終わるとバロネスの秘部はひくつきながらも名残惜しむかのように馬の逸物を離さない

「ご主人様ぁ♡……もう一度お願いします♡……」

明日になればバロネスは騎士として愛馬は僕として戦場を駆ける

明日もこうしていられるかはわからない

だからこそこの時間を大切にしたい

そんなバロネスの思いを聞き入れたのか再び馬は腰を振り始める その日バロネスは朝方まで馬との交わりを続けるのだった


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