主な登場人物

主な登場人物


・インタビュアーさん

とある貴族に仕える身。誰かが意図的に嘘を述べるとその音が濁って聞こえるという異能(多分霊王パーツか何かでしょう)を持っているため流魂街の下の方から異例の抜擢を受けたとかなんとかいう設定があるが、まあその辺はどうでもいい話。別にこの先誰かが話を書く時とかに使いたいならどうぞ程度。


元反乱軍の皆さん

・ヨルダ皇帝陛下

仲間を守りたい、閉じ込められてる人たちを解放してあげたい、そんな理由で動き出しただけなのにあれよあれよという間に反乱軍の首魁にまで祭り上げられ皇帝陛下にされた息子。おそらくストレスにより性欲はだいぶ溜まっているので画面外でリルトットが大変な目に遭っている。

まんまと逃げおおせる形になった元・敵どもに対しては「済んだこと」だと思ってすでに忘れかけているが、後味の悪い「済み」方だと気分が悪くなるので庇っただけ。

殿下に対しては特に思うところなく「僕の妹みたいなもんでもあるよな」と思っているため相応に世話を焼くが、この後渡した生活費が大体酒に消えていることを知り頭を抱える。

ちなみに親と師匠に大幅強化が入った結果こちらも基礎ステータスが冗談みたいにインフレした。


・エルさん

ボコボコにしようと思ってた奴らが大体逃げおおせてちょっとイライラ。この時空だと親衛隊の人数増えてるので特別感が減って余計にイライラ。

ヨルダくんが「後片付けは綺麗にしなきゃ気分悪いよね」程度のノリで零番隊から永住権を押し付けられそうになっていることを知り卒倒したが、その対策のため初手で殺しに行った相手がバズだったため被害者数はゼロで済んだ。


・グレミィ

色々あるが一言で表すならめちゃくちゃ人生をエンジョイしている。最近の悩みは自分の影武者姿のクソメガネがやらかした事態を自分のせいにされること。


・バズビー

何気に世界線間での立場変動が何気に死ぬほどでかい男だがベースとしてはクソ強世界線。ただしユーゴー周辺の人間関係にもうちょい余裕があった結果、キレたナイフ期間が大幅延長。結果としてはその息子(当時は知らなかった)に靡き幽閉から解放してもらった挙句実父抹殺の片棒まで担がせ、なんやかんやで幼馴染関係まで気を遣わせることになってしまったことをめちゃくちゃ気にしている。そんな事情もあり作中では死ぬほど自虐に走っていたが、別に本人が自分で言うほど虚栄心まみれのクソ野郎じゃないことなんてみんな知っている。

ちなみに幼馴染の彼女に対する恋愛感情はあったが、そんなこんなで本人が「俺にそんな資格ねぇよ」と降りた結果が現在。

最近仕事で虚圏に赴いた結果新たな出会いを果たした。そして世界線は収束する…


・ショコラテ

友達の友達は友達!のノリでヨルダととても仲が良く、その縁でネオ帝国では大きなラボと役職をもらいほくほく顔で各界の重鎮と技術交換をしている。楽しい。

ちなみにヨルダとエルさんが二人がかりで説得した後、聞かないやつを隷属させる工程を担当していた。かわいそうなベレニケ…


・ミニーニャ

ショコラテ一筋ミニーニャちゃんです。姫君とかにもだいぶ取り込まれかけていたが、流石に自分のために必死な彼氏より優先するほどではなかった。戦後は戦う必要もなく旦那は安定したポストを得たため悠々自適にお菓子作りの道を極めたりしている。


・エス・ノト

いい上司といい友達に恵まれニッコニコ。お前もう感じる恐怖とかないだろ。弱体化じゃないかこれ?……と言いたいところだが、おそらくその分素のステータスが冗談みたいに強くなっている気がするので特に問題ない。


・エロイアイ

フリーダムエロ野郎。貢献度自体は割と高いのだが、ちょくちょくおふざけになるので周りからは「あいつはさぁ…」される。最近は傷心のキャンディスといい感じになりそうとかならないとかなんとかかんとか。ワンチャンペルニダを救ったかもしれない。


・バルバ&バンビ

独自に反逆計画を抱きつつ色々やっていたところ、なりゆきで息子君の謎のコミュ力により草の根ながらそこそこまとまった集団になってしまった反乱軍へと合流。その過程でエクストリームグランドウルトラ脳破壊を受ける場面もあったが、一応解決。エルさん、ショコラテ共々ガンメタ科学バトルへと身を投じることになった結果死傷者数の大幅減少及びユーハバッハ撃破タイムの大幅減少に貢献し準MVPとなった。

戦後は(そこそこ乗り気であったバンビを抑え)「いやいやいや無理無理無理」した結果面倒事からは逃れることに成功。現在は現世で新婚さんライフをしながら日雇いのバイトぐらいの感覚で帝国の重要なあれこれをたまに手伝うぐらいの日々を過ごしている。


・アルブレヒト&ジジ

ぶっちゃけ友達が大体反乱軍側についてるからこっちにいるだけレベルのモチベで始めた反逆だったけど、命は助かるしいい暮らしできるしサイコー!って気持ちでいる。ワンチャン自分が責任を取って滅さなきゃ…と思っていたぺぺ様がしっかり封印の下引き取られてくれて内心胸を撫で下ろしている。


・アレクサンドラお嬢様

上記の通り帝国内での叛意の火種が多すぎるので割と気楽に反逆者Aをやっていた。というか細々とした調整以外はあんまり働いていない。

新体制に移行した段階で帝国は問題なしと判断。あとは漂白者のみんなとゆっくり過ごしたいですわ〜という気持ちでいたところ、新皇帝陛下はそういうの割と尊重するタイプだったので特に追われたり役割を押し付けられることもなく逃げおおせている。残された人たちが死ぬほど忙しいことに罪悪感を感じていないわけではないので、ss内でお母様をインタビュアーのところに連れて行ったりしてやった。


・石田雨竜

孤立無縁で帝国内テロ活動をやるつもりでいたところ、初手で味方になりうる存在に接触されて死ぬほどびっくりした。陛下からは割と真面目に息子やカワキに気に入られてるみたいだし頑張って欲しいな〜されてた節があるかもしれない。


・ぷるぷるさん

石田に付き合って帝国入り。そもそもユーハバッハ系滅却師ではないのでいざとなれば獅子心中の虫として石田だけでも生還させてやるぐらいの気概でいたが、味方が多くて割と拍子抜けした。


・カワキ

安定のスーパードライ。土壇場で反乱軍側に勝ち馬みを感じたためノリでご一緒した。エルさんやバズビーは「こいつただのスーパードライじゃないか…?」と勘づいているため好感度が低いが、ヨルダは(本人も割とドライなところがあるため)よしんばスーパードライだったとしても別に問題がないとして兄貴風を吹かせまくっている。その上ポテトはポテトなのでポテト説を押し通し、キルゲやアスキンは面倒なことになりそうなので黙っていることにした。結果としてギリギリまでユーハバッハ派中核にいたにもかかわらず真っ先にお咎めなしで逃げおおせた。つよい。


中立?

・アスキン

一応親衛隊として抜擢されたのでどうしようかと思っていたが、事前の説得と妻のことを考えた結果最終的には反乱軍側に利する形で動くことに。戦後はほとぼりが覚めるまで隠居した後偽装身分かなんかで研究所に合流しようと思っている。


・アンナ・ナックルヴァール

説得が効いた夫が以下省略のため普通に反乱軍側に保護され、普通に生き残り、普通に幸せな隠遁生活を過ごしている。自分の兄弟については知らない。



ユーハバッハ一味

・ユーハバッハ

クソボケポンコツ旧陛下。説明不足が祟った結果児童虐待・人体実験・人妻に対し欲情・趣味で人の村を焼くなどまぁ半分ぐらいは多分冤罪な罪をこれでもかと被る羽目になってしまった。ちょっとイラッときたが子供たちがそれで幸せならまぁ…いいか…と思っていないこともない。一応一護あたりは陛下直々の暴露が理由で冤罪(主にポテト説と息子ネグレクト疑惑)部分が全くの有罪ではないことを知っている。


・女王陛下

めちゃくちゃ強いがカリスマはないクイーン。

ヨルダやカワキにも割とフランクに優しくしていたため、ユーハバッハ一味の中ではヨルダに一番懐かれていた。

割と深刻にメンタルにダメージを受けているように見えるポテトを気遣っていたが、気遣うほどに相手が「まだ子供扱いしてくる…!」とフラストレーションを溜めていたことを彼女は知らない。そもそもポテトのメンタルダメージには彼女が自分を差し置いて息子から親扱いされていることも含まれている。

全部終わった後全ての罪を被せられて渋い顔をしている旦那を見て思わず大爆笑した。


・ハッシュヴァルト

お嬢様スレのほどはっちゃけていないが本編よりは精神に余裕がある程度に明るいポテト。こっちもクソ強い。

マブダチにはガチめの拒絶を受け、腹を痛めて産んだ息子は上に「ややこしいから事情は明かすな」と言われた結果ディスコミュニケーションを重ねて避けられ、手塩にかけて育てた弟子は酒カスのスーパードライに育ち定期的に死にかけた報告が上がってくる上に家族だと思っている幼馴染からはゴリゴリに恋愛感情を向けられていることに薄々勘付きながら必死に堪える生活を過ごしていた。

そんなこんなでスーパーウルトラハイパーミラクル脳破壊を受けながら頑張ったが、やっぱりだめだった。

この後意を決して「今更なんだよ!」と言われる覚悟で会いに行った息子に「…あ、うん、よろしく」と普通に対応されてめちゃくちゃびっくりする。

多分なんやかんやで無間に行くことになる。なぜなら世界線は収束するから。


・姫君

全員から「こいつが一番の障害だろうな」と目された結果全員が頭を捻ってガンメタ戦法を用意し、ガンメタ戦法に対するメタをガンメタする戦法を用意し、さらにそれに対するメタをメタり……レベルまで対策会議を練られるという悲劇に遭遇した。それでも苦戦させるレベルまで行くんだから恐ろしいもんである。

大人の汚い策略の結果メンタルがギリギリまで張り詰めているドンピシャのタイミングでポテトに振られるというかわいそうな目にあったが、しばらく泣きひとしきりやけになった後切り替えて生きることにした。つよい。

複雑な感情の下ややいじめる寄りの扱いをしてきた好きな人の息子にあっさりなんの感慨もない様子で助命されただけならぐぬぬで済んだが、それが理由で相手が割と深刻なトラブルに巻き込まれてなお平然としていると知った時は流石に「頭おかしくていらっしゃる…?」と思った。

なんか無性に悔しいので戦後は親衛隊の彼を伴いトマト農家として一旗揚げるつもりで頑張っている。そのうち零番隊御用達にもなる謎のお野菜。つよい。


・キャンディス

ユーハバッハ派というよりはリリー派。WSSのダメージで狂った脳に姫君パワーがスーッと効いて盲目的なまでの信仰に至った結果バルバにエクストリームグランドウルトラ脳破壊ダメージを与えたが、バトル中の話し合いでお互い多少マシにはなった。戦後は上の計らいで最初から反乱軍側のスパイをやっていただのなんだの言い訳をつけて無罪放免にされているため、元気に更なる脳回復を狙っている。最近はエロイアイといい感じになるかけているとかいないとかなんとかかんとか。


・メルト

恩義の下ユーハバッハに従いつつどう考えてもメンタルいかれかけてる兄を割と真剣に心配していたが、当の兄が反乱軍の中核として安定した立場を得たことを知り「流石に無策で陛下を相手取って死にに来るほど馬鹿じゃなかったわね」と安心。自分も心のままに生きることにし、陛下にメンタルズタボロにされている一護を守りに行った。

戦後は現世で護衛役に従事。「カワキは一応お姫様にあたるわけだから護衛は必要だろう?」と一護の近くにいられる役職を用意してくれた新陛下には割と深めに感謝している。


・ダーテン編集のユーハさん

地味に最後まで一応ユーハバッハ派の存在だったが、世界がヤバい級のバトルなんてどうにもできないため静観を貫いたことで生還。現在は上司がウザ絡みしてこない分マシになった労働環境の下でやっぱりダーテンを編集している。


・キルゲ

インタビュアーはなぜこいつにアポを取らなかった?????


おまけにのみ登場

・クソメガネ

陛下に警戒されたため捕まったが、捕まった先が反乱軍所属のグレミィだったためそのまま協力させられた。解放された後もユーハバッハをメスイキさせるべく勝手についてきたが、目論見は残念ながら達成されなかったものと思われる。

自分に滅却師の血が流れていることは知っているがそこは別にどうでもいい。


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