中毒者だけ苦しむ仕組みへの妄想みたいなやつ
実験記録
免疫系への刺激による体内の砂糖物質の分解、及び影響を受けた細胞の除去と自己修繕による機能改善の実験
20◼️◼️/〇〇/××/15:17
実験対象:マウス(アビドスシュガー〇〇gを投与)結果:いずれの個体も体内のアビドスシュガー濃度の低下及び中毒症状の緩和が見られた。予後は概ね良好だった。
20◼️◼️/〇〇/△△/21:36
実験対象:サル(アビドスシュガー××gを投与)
結果:マウス同様いずれの個体も体内のアビドスシュガー濃度の低下及び中毒症状の緩和が見られた。予後は概ね良好だった。
20◼️◼️/〇△/◻︎×/16:45
実験対象:ミレニアム生徒A(匿名希望)、アビドスシュガー接種歴なし
結果:主だった影響は見られなかった
20◼️◼️/〇△/◻︎×/17:35
実験対象:早瀬ユウカ(本人の志願により)
結果:実験開始数十秒で対象が苦しみだしたため実験を中止。検査の結果全身の筋肉、内臓、血管系、リンパ系、神経系などに損傷が見られた。対象はその後回復している。
動物実験と明らかに異なる結果を受け、これ以上の人体実験は中止とする。
考察:測定データの精査の結果人間でいう神秘の値に相当する部分が動物実験では0であることがわかった。実験結果の違いに何らかの影響を与えている可能性がある。
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実験記録
免疫機能の活性化とそれによる神秘への影響について
アビドスシュガー接種時、人間が持つ神秘に摂取量に応じた影響をもたらす事が研究により証明された。(以下汚染と表記)
当実験では神秘への汚染の程度による活性化した免疫機能の働きの違いについて観察を行う。
20◼️◼️/△△/◻︎×/20:15
実験対象:ミレニアム生A(匿名希望)、アビドスシュガー接種歴なし、神秘汚染度0
結果:主だった影響は見られなかった
20◼️◼️/〇△/◻︎×/13:36
実験対象:捕虜の生徒、神秘汚染度10
結果:実験開始数十秒で対象が苦しみだした。検査の結果全身の筋肉、内臓、血管系、リンパ系、神経系などに損傷が見られた。実験後の測定の結果神秘汚染度は2に低下していた。
20◼️◼️/〇△/◻︎×/14:46
実験対象:捕虜の生徒、神秘汚染度30
結果:実験開始数十秒で対象が苦しみだした。検査の結果全身の筋肉、内臓、血管系、リンパ系、神経系などに損傷が見られた。一部組織には壊死も見られた。実験後、神秘汚染度は9まで低下した。
20◼️◼️/〇△/◻︎×/14:46
実験対象:捕虜の生徒、神秘汚染度50
結果:実験開始数秒で対象が苦しみだし、30秒ほどで意識不明、心肺停止となった。延命措置を行ったが実験開始から10分後に死亡が確認された。検査の結果全身の筋肉、内臓、血管系、リンパ系、神経系などに損傷が見られ、体表を含めた全身の組織に大規模な壊死が見られた。神秘汚染度は13まで低下していた。
20◼️◼️/〇△/◻︎×/15:23
実験対象:捕虜の生徒、神秘汚染度70
結果:[データ削除済]
結論:対象が元々持つ神秘が汚染を追い出す際に大規模なアナフィキラシー・ショックのような現象を引き起こす事が判明した。