中島 統吾/タランチュラオルフェノク

中島 統吾/タランチュラオルフェノク


・プロフィール

性別:男

年齢:30→50

誕生日:10/16(てんびん座)

血液型:B型

身長/体重:180cm/74kg

家族構成:不明

趣味:不明

好きなもの:明(like)、京助(like)、修慈郎(like)、タコス

苦手なもの:不明

嫌いなもの:自分、???(プロジェクトトライホーンの発案者)

オルフェノクの種類:タランチュラ

備考:あまり自分のことを他人に話さないタイプで不明なことが多い。


・概要

スマートブレインの元職員の男。年齢に見合わない若々しい姿だが、肉体は20年前より衰えている。

20年前、当時30歳の若さでプロジェクトトライホーンの部隊長に任命されていた。しかしライダーズギアを使う3人の戦士により王は倒され、その全責任を押し付けられた統吾はスマートブレインの退職を余儀なくされる。だが、その間際に京助と修慈郎を見逃すよう懇願し、それを聞き入れたある男の手により2人はスマートブレインの職員として生かされた。

退職後に隠居していた統吾はスマートブレインの魔の手を逃れ平穏に暮らしていたが、脱走した京助と修慈郎に発見される。そして彼らの頼みを受けてサポート役を担い、家や移動手段等を提供した。

成功例でもある3人のことを常に気にかけており、過去には明が脱走する手助けをするなどの手助けをしている。しかし、彼らを人として好ましく思う一方で、心の奥底では少年たちの未来を奪ったスマートブレインへの憎しみとそれを止められなかったことによる罪の意識により自己嫌悪に陥っている。

余談だがタコスを好んで食しており、3人がタコスを好むのは統吾の影響。彼曰く「いつか皆でタコパ(=タコスパーティー)をするのが夢」とのこと。


・性格、口調

真面目で正義感や責任感が強い。

口調は基本敬語で相手を呼ぶ際は後ろにさんや役職を付けるが、3人に対しては砕けた口調になる。これは信頼の表れであり、他の信頼している人物にも同様。自分や敵と認識した者に対してはかなり荒っぽく、包み隠さず言えば口が悪くなる。


タランチュラオルフェノク


・概要

統吾が変身するオルフェノク。モチーフはその名の通りタランチュラ。

諸事情により形態変化を自主的に封印しており、本人と全盛期と比べ衰えてなお高い戦闘技能と頭部の8つの複眼と背中から伸びる4本の脚により絶対撃滅領域「アビステリトリー」を展開し攻め入る隙を与えない連続攻撃を可能とする。また、手首からは糸を射出することが可能であり、接近戦だけでなく三次元的な動きによる撹乱も自在にこなす。

使徒再生は4本の脚を心臓に突き刺して行う。


形態変化


・疾走態

地上戦に特化した形態。

下半身をタランチュラの体と似た形状に変化させ、巨大な8本の脚で素早く移動する。

移動速度と走行時の安定性が後述の激情態をも上回るほど大幅に向上しているほか、糸を発射する能力も引き続き使用可能。


・激情態

感情の昂りによって変化した形態。

パワーもスピードも通常時とは比べものにならないほど大幅に向上し、手首から射出する糸の強度も格段に向上している。

また、8つの複眼や背中から伸びる4本の脚も残っているためアビステリトリーも使用可能。


・激情疾走態

疾走態のスピードと激情態のパワーを併せ持つ最強の形態。

両の腕と背中から伸びる4本の脚、そして下半身が変化した巨大な8本の脚の計14本の腕と脚を自在に使いこなす。また、背中の4本の脚は下半身の8本の脚と同等の長さにまで伸びている。

この状態ではアビステリトリーも強化され絶対終極撃滅領域「アビステリトリー・ジ・エンド 」となる。


・余談

アビステリトリー等の名称は本人ではなく京助と明と修慈郎が決めたもの。

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