下僕
◎御三家下僕
名前:穂村 冬嗣(ほむら ふゆつぐ)
所属:強いて言うなら上層部
等級:準二級(2006年)
年齢:18歳(2006年)→30歳(2018年)
好きなもの:妹
嫌いなもの:呪詛師
趣味:写経
ストレス:家族との時間が減ること
名家である呪術の家系の出身。妹がいる。
名前から分かる通り、御三家に忠実な犬。上層部にも尻尾を振る。これは上からの圧力を受け続ける父親の背中を見て育った影響で、御三家に対する畏怖や尊敬、そして恐怖が心に刻まれているのが原因。
本心から男尊女卑等の思想に染まっているわけではなく、妹とはむしろ良好な関係。だが術式を持たない自分を兄に持った彼女の苦労を感じ取っており、呪術師という職業自体に嫌気が差している。
妹が加茂家の傍系に嫁入りすることが決まっている。彼女が碌でもない場所へ送られることを分かっていながらも、小さな家の次期当主としてこれを喜んでいる、いや喜ばなければならなくなっている。
戦闘では呪具を用いる。得意な呪具もなければ不得意な呪具もないが、薙刀を用いた近接戦闘を主としている。また、併用して呪力による肉体強化も使う。術師相手には拳銃を取り出すこともある。