七五三

七五三


カメラマン「はーい、じゃあ撮りまーす。」

アクア「なぜ俺達まで…」

かな「七五三の撮影なんて久々にするわね…」

ツクヨミ「まぁいいじゃん。私の撮影のついでついで♪」

アクア「お前これが目的だったろ…」

ツクヨミ『七五三のモデル?』

アクア『そうだ。今探してるんだと。そしたらお前がいるのを思い出したからちょうどいいなと。俺も同行する。』

ツクヨミ『私神様だよ?随分気軽に使ってくるね。…あのお姉ちゃんもいるの?』

アクア『有馬のことか?』

ツクヨミ『私一言も言ってないのに分かるんだねー』

アクア『…茶化すな。有馬もその後別の撮影あるからいるぞ。』

ツクヨミ『ふーん…ならいいよ。やってあげる。』

アクア『もっとごねるかと思ったが…助かった。予定入れておくぞ。』

ツクヨミ『はーい。』

ツクヨミ「…でもこうして七五三の写真一緒に撮ってると家族みたいだね。」(ニヤニヤ)

アクかな「「!!」」

カメラマン「2人とも表情固いよー。もっと笑って笑ってー」

ツクヨミ「にかー♪」

アクかな「に、にかー…」



ツクヨミ「…それでなんか2人とも照れちゃっていいの撮れるまで結構かかっちゃった。」

ルビー「あははは!お兄ちゃんも先輩もこの時の表情固っ!」

MEMちょ「ルビーあんまり笑うのは…失礼だよ…ふふっ。」

アクかな「「…うるさい。」」

ルビー「でもこうして最後に撮った写真見てると本当に家族みたい。」

アクかな「「////」」

ルビMEM「はいはい、ごちそうさまでーす。」

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