無題

無題

 

※キャラ崩壊絶対ある。

※筆者は映画きっかけでワンピ最近真面目に読み始めた初心者なのでキャラが掴めてないところもあると思うのでそこはごめんなさい。

※途中で終わる

※駄文

※ホラーを目指した。諦めた。

※一応ニ年後のつもり。

※サンジくんが痛い目にあいます。

それでもよければ。




夜11時頃、サンジはキッチンで後片付けをしていた。明日の朝食のことを考えながら膨大な量の食器を手際よく洗っていると、ぎぃ…と扉が開く音がした。

誰かが水でも飲みに来たのだろうか。

そう思ったサンジが扉の方を振り向くと、そこにはチョッパーがいた。

「どうしたチョッパー。喉でも乾いたか」

手と水を止めてサンジがチョッパーに近づく。いつもならこの段階でだいたいチョッパーは眠れないと言う。そんなチョッパーにサンジはホットミルクを作るのだが、今回は何故かチョッパーは何も言わない。ただくりくりの瞳でこちらを見上げるのみだ。 

サンジはそんな様子のチョッパーにもう一度声を掛けた。

「おい、チョッパー。どうしたんだよずっとこっちばっか見て。用がないなら部屋に戻って早く寝ろよ。」

そう言って片付けに戻ろうとチョッパーに背中を向けると、シャツをくい、と引っ張られ引き止められた。                

「なんだよ」

彼が振り返った瞬間に目にしたのは





チョッパーではない黒くて大きななにかだった。

   




それはサンジより巨大で目が赤く光っており、口は口裂け女かのように裂けている。そして手やら足やらが無駄にでかいそれは明らかに人間の類ではなかった。

「うっ!」

突然サンジを引き止めていた手とは逆の手でサンジの体を持ち上げた。足さえ自由になればなんとかなるかもしれないが、『なにか』の手はサンジの肩より下をすっぽり覆ってしまうほど大きい。しかも力がかなり強く、今にも握りつぶされそうなくらいである。よって身じろぎ一つできない。

 「おい!離せ!」

そう『なにか』に叫んでも『なにか』からの反応はない。       

 「クソ!こんなのどうしたらいいんだよ!」

顔を歪めて吐き捨てる

 


この先は諦めました。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

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