ローレアンのプロフィール

ローレアンのプロフィール


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ローレアン・ラプラス


名前:ローレアン・ラプラス(♀)


種族:破面(自然発生)

後天的に滅却師の力を与えられた。現在は霊王の欠片の他に、ユーハバッハの残滓やプロトタイプ崩玉など、様々な強化パーツを見境なく取り込んでいる。


容姿

銀髪or白髪の癖っ毛で三つ編み。

垂れ目のオッドアイ(右目が緑色・左目がグレー)で左目は瞳孔が十字、傷がある。

仮面は右目付近でトランプのような模様。

左目の傷をつけたのは陛下。


帰刃

鳴らせ「金衣公子(ウォーブラー)」

モチーフ動物はウグイス。風を操り噴射での加速や吹き飛ばし、かまいたちや空気の層を作っての防御などができる基本に忠実な鬼道系。台風の様な天相従臨を起こす。


一人称:「私」
二人称:「お前」、カワキには「あなた」

気弱そうでナヨナヨした口調のわりに言うことはナチュラルに上から目線。


性格

チョコラテで自分の強さに確固たる自信がある。元は自力で仮面を割った破面で藍染の麾下にも加わらなかったため、少々世間知らずなところがある。今は過酷な経験と無理が祟って記憶や意識に混濁が見られ、躁鬱気味になっている。その影響で、大切だった仲間を思い出せなくなったり、仲間を奪った恐怖の対象であるキルゲやユーハバッハの事も普段は忘れている。


目的:喪くした仲間を蘇らせること。

「蘇生」に類する完現術を発現させようとして霊王の欠片を持つ者達を狙っている。

そのためにカワキの拡げた影の領域を拠点として、尸魂界や現世にいる欠片持ち達を襲うも、基本的に犯行後に手当てまでして返している。


治療を頼む時には、現地に回復できる者がいるならそちらに。いない時にはカワキに頼む事が多かったが、現在はローレアンが技術開発局に捕捉されたため断られるようになった。そのため、送り込まれる死神に回収させたり、脅迫した騎士団の残党達に頼む機会も増えている。稀にロカのところまで被害者を運んで治療を頼む事もある。


関係性

滅却師:強い憎しみや怨恨を抱いている。

その最もたる理由は、7人いた仲間のうちの5人をキルゲの虚・破面混合大センバツ大会で殺され、残った2人と共に滅却師の尖兵にされた後、その2人も陛下によって殺されたため。

生き残ったローレアンは後に、虚圏で修行中だった井上やチャドによって救われるも本人は記憶混濁の影響で覚えていない。

捨て駒として扱われた事や、尖兵だった頃に見下した扱いをされた事もあり、滅却師の残党を脅迫して目的を手伝わせている。


破面:同族意識はあるが、侵攻で滅却師に寝返った裏切り者扱いなどもあって複雑な感情を抱いている。常に自分は強いという意識があるからか、他の弱い破面が自分を爪弾きにする事が受け入れ難い。

ロカとは小説での事件から侵攻までの間に交流があり、仲が良かった。ローレアンの様子がおかしい事にロカは気付いている。


現世組:カワキの事は滅却師だが仲間から浮いていた部分に共感を覚え、現在進行形で拠点を提供してもらっている事への感謝もあって好意的。

欠片やユーハバッハの残滓を取り込んだ事で、同じ欠片持ちを探知したりおおよその能力を読み取れるようになった結果、目的の能力に近い完現術を持つ井上の事はよく知っている。

忘却しているが、無意識下で命の恩人だと認識している事に加えて、カワキが敢えて情報を伝えて「私が見ている」と忠告した事もあって、狙うのは最終手段。


強さ:100(元は75)

生き残るために禁術に手を出して驚異的な力を手に入れた破面滅却師。ユーハバッハの残滓を食らい、霊王の欠片を己の魂魄に取り込み、その力で霊王宮の已己巳己巴を盗み出して取り込んだ。他にも欠魂の吸収や地獄の力など見境なく取り込んでいる。

目的を果たすためという理由の他に、既に取り込んだユーハバッハの残滓が「奪え」「取り込め」と囁いてくるという精神汚染の影響が出ている。

浦原が断界に封じた崩玉のプロトタイプによって、帰刃のその先へ辿り着く。


被害者

彦禰:欠片を奪われて倒れているところをローレアンの霊圧を捕捉して送り込まれた死神によって発見。現在は山田清之介の許で治療を受けている。

ギリコ:欠片は奪われなかったが、重傷を負って意識不明の間に虚圏に連れ去られ、ロカの治療を受けた。現在は無事、流魂街に返されたものの予断を許さない状態。

月島:襲撃されるも比較的軽傷で済んだ。撃退時にローレアンに栞を挟むことに成功するもカワキが関わっている事を察する。

カワキの立場を慮って口を噤む事にした。現在は浦原商店と協力関係で、京楽さんの許可を得て現世に来ている。


銀城:直接の被害は受けていないが、欠片狙いの輩に仲間を狙われた事で怒り狂う。

前科がある事から容疑者の第一候補としてマユリ様を疑い、瀞霊廷に乗り込んで騒動を巻き起こした。真相の一部を知る月島は「これで死神も事の大きさに気付くんじゃないか」と思って話さなかった。


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