レホール先生の交換条件(閲覧注意)
Dend-Bハルトははやる鼓動を抑えながら薄暗い部屋のベットに座っていた。
先刻のこと。
「……というわけだ。頼まれてくれるな?」
レホールからの依頼に、ハルトは少し悩むそぶりを見せた。
「見返りが欲しいか。何がいい?」
さらりと読み取るレホールにさらにドギマギしていると、レホールは何かを察したようだった。
「……なるほどな。幼くても男というわけだ。
お前の部屋を借りるがいいな?」
そういうと頷くか頷かないかのうちにレホールはハルトの腕を掴み、ずんずんと部屋に進んで行った。
ここまでが回想である。
ハルトは部屋に着くなりレホールから「先にシャワーを浴びろ」と言われてその通りにし、今はレホールを待っている状況だ。
まだはっきり言って幼いハルトにとって、最近ハッコウシティの裏路地で拾った雑誌から仕入れたばかりの「キモチイイコト」への知識は欲望に直結しているわけではなく、好奇心がほとんどだった。
その結果、この後することに必要のない服を着てハルトは待っていた。
しかし幼いながらも男である。この状況が興奮すべき状況であると浅い知識から脳は判断し、ハルト自身が経験したこともないほどに下着の下に眠る本能の塊は怒張していた。
シャワーを浴びたレホールがリビングに出てくる。その姿にハルトは思わず息を呑んだ。
日頃のフィールドワークによって鍛えられたのだろう体はハリのある胸としっかりとくびれを作る腹、そして大きく実った尻という素晴らしいスタイルで、それを目の前の未成熟な雄に惜しげもなく隠さず見せている。
「ふむ……なぜ服を着ている?」
真っ当な疑問を投げかけるようにレホールは話しかける。
邪魔なだけだろう、とばかりの言葉に不信がっていると、不意にレホールはハルトを押し除け、ベットに寝転がる。
「私の体に興味があるのだろう。好きにするがいい。
……なに、これまでも「そういうこと」が必要な時はあったからな。慣れているさ。
まあ、脂ぎった老人に比べれば……」
そこまで言ったところで、ハルトの顔をみたレホールはきょとんとした。
「……何を泣きそうな顔をしている?」
レホールからすれば当たり前のことを言ったまでだが、まだ性経験もなく、なんなら精通すらしていない少年にはその言葉は刺激が強すぎたのだろう。
しかしレホールはそんな心情を理解していない。
「……ほら、早く済ませて杭を探しに行くがいい。」
そう言って淫らに腰を浮つかせ、女陰を指で開いてみせるが、ハルトは金縛りにあったように動けないでいた。
目の前の女の媚びるようなエロさに脳が焼かれるような興奮を覚えると同時に、暗くドロドロとした感情が奥底に流れる。
それはハルトにとって、初めて抱く穢れた独占欲と嫉妬心だった。
「……もしや初めてか。なら仕方ないな。多少は協力してやろう。」
そう言ってレホールは起き上がると、未だ動けないでいるハルトを膝立ちにさせて一気にズボンを下ろす。
飛び出してきたのは
A.年齢に似つかわしくない、怒張した20cmほどの大きな男根だった。
B.見た目通りの幼い、しかししっかりと固くなっている8cmほどのおちんちんだった。