レジェンドSV 国際警察クダリ 絆イベント

レジェンドSV 国際警察クダリ 絆イベント


一回目


「やあ (主人公) ぼくに 何か用? ぼくで よければ 相談に 乗るよ!」


▶どうして国際警察になったの?

 クダリさんの過去が知りたい


「なるほど きみは ぼくの 過去が 知りたいんだね

……うん きみなら ぼくを 信頼してくれそうだし 少し話しても いいよ!」


「ぼくが イッシュ地方から 来たことは きみも 知ってるよね?

国際警察になる前 ぼくは イッシュ地方 ライモンシティにある

『バトルサブウェイ』で 『サブウェイマスター』をしてたんだ」


▶バトルサブウェイ?

 サブウェイマスター?


「バトルサブウェイは イッシュ地方を繋ぐ 地下鉄にして

ポケモン勝負を するための場所

お客さんは 列車の中 鉄道員や 他のお客さん

そして ぼくたちと ポケモン勝負をしながら 目的地を 目指すんだ

ぼくは ぼくの兄 ノボリと 一緒に そこでサブウェイマスター……

いわば バトルサブウェイのリーダーを してた」


「ノボリは すごく すごーく 強い

ポケモン勝負で ほとんど 負けたことがない

ぼくと ノボリは 双子で 同じ サブウェイマスターで

そして 一番 身近な ライバル

常に 本気で 高めあう それが ぼくと ノボリの 関係

ノボリと 一緒に いるだけで ぼくの 心が ワクワク するんだ!

ぼくと ノボリの 二両編成で たくさんの お客さんと 戦った

あの日々は 本当に 楽しかった!

……きみは なんだか あのお客さんたちと 似てる気がするよ!

きみ自身が 持つ 強さ ポケモンへの 信頼 尽きぬ 応援!

きっと それが きみの 強さの源!

どうか その 信頼を 忘れないでいてね!」


「……お話が 楽しいと 気づけば 終電の時間!

そろそろ 国際警察の 会議が 始まっちゃう!

待たせちゃうと いけないから 続きは今度でいいかな?

興味が あったら また聞きに来て! それじゃ またね!」


クダリさんと ちょっと なかよくなった!


二回目


「やあ (主人公) また 聞きに来てくれたんだね」


「確か前は バトルサブウェイと ノボリのことを 話したんだよね

それじゃ 今回は いよいよ ぼくが 国際警察になった 理由を 話そうか」


「ノボリと 一緒に サブウェイマスターをしてた 楽しい日々は

ある日 突然 壊れてしまった

……ノボリが ぼくたちを 置いて 行方不明に なっちゃったんだ

最初は 信じられなかったけど……

謎の渦が 空に現れて ノボリを 飲み込んでいったのを 確かに この目で見た」


「ノボリを 飲み込んだ 謎の渦を 調査するうち

ぼくは 国際警察の 存在を知った

……国際警察では ウルトラホールと 呼ばれる

この世界と 別の世界を 繋げてしまう 不思議な空間を 調べていたんだ

謎の渦と ウルトラホールの 特徴が ほぼ一致したことから

ノボリ失踪の 原因は ウルトラホールだと ぼくは 考えてる」


▶それで国際警察に?

 ノボリさんの為なんだね


「うん ぼくは 大切な兄弟の ノボリを 探す為に 国際警察に なったんだよ

そして 国際警察に なって すごく興味深い人に 出会ったんだ」


▶興味深い人?

 どんな人?


「ぼくの 上司 リラさん ……彼女は 別の世界から

ウルトラホールを 通って この世界に やってきた らしいんだ

なんでも 以前は ホウエン地方で どこかの塔を守る

凄腕のポケモントレーナーだったとか

……もしかしたら ノボリも リラさんと 同じように

別の世界へ 飛ばされてしまったのかも

だから どんな些細なことでも いいから 何か気になる物を 見つけたら

ぼくに 教えてほしいんだ! もちろん お礼は するよ!」


クダリさんと また少し なかよくなった!


三回目


「待ってたよ! (主人公)!」


▶なんだか嬉しそう

 何かあったんですか?


「うん とっても 嬉しいことが あったんだ!

このパルデア地方を 調査して ついに ノボリの 手掛かりを 見つけた!

ほら この写真を 見て! 制服は ボロボロに なっちゃってるけど

この姿は 間違いなく ノボリ!

別の場所に 行ってしまっても 無事だったって ことが わかったんだよ!

それが すごく 嬉しいんだ!」


「……だけど 同時に すごく 不安なことも あるんだ」


▶不安なこと?

 この写真って……


「この写真は ヒスイ地方と呼ばれていた

昔のシンオウ地方で 撮られた 写真らしいんだ

アカデミーで 歴史を 教えていた レホールさんに 聞いたから 間違いないよ

それを 聞いて ぼくは……もしかしたら ノボリは ヒスイ地方で

一生を 終えて しまったのかも しれないって 思ったんだ」


▶そんなことない

 必ず帰って来るよ


「……きみは 優しいね

うん……そうだよね ノボリは 必ず帰ってきてくれるよね!

きみが ぼくを 信じてくれたように ぼくも ノボリを 信じてあげなくちゃ!

だって たったひとりの 兄弟で サブウェイマスター!

たとえ 隣に居なくたって ぼくたちの心は いつでも 一緒!」


「そういえば 前に ノボリが 話していたんだ

きっと 人生で 起こる 様々なことは レールみたいに

繋がって どこかで 交差してるって!

きみと ぼくの レールが 繋がったように

離れてしまった ぼくと ノボリの レールも また 元通りに なるよね!

ありがとう! きみの おかげで 少し 元気が 出てきたよ!」


クダリさんから 信頼を感じる!


四回目


「やあ (主人公) この前は ありがとう!」


「……本当は ずっと 無理して 笑ってたんだ

不安に 押しつぶされそうで 仕方が無かったんだ

だけど きみが ぼくを 信じて 励ましてくれた

ノボリは 必ず 戻ってくると 言ってくれた

……ぼくは きみの 言葉に 救われた だから ありがとうと 言わせて!」


「それでね ぼく 新しい 目標が できたんだ!

……それは このパルデア地方を 元通りに すること!

チリさん…… ポピーさん…… ハッサクさん……

ぼくは ここで 知り合った みんなのため 残ることに 決めたんだ

どれだけ かかるか わからないけど……

きっと ノボリだって そうすると 思う!」


「ノボリは きっと ヒスイ地方の みんなのため 頑張ってるはず!

だから ぼくも パルデア地方の みんなのため 頑張るよ!

ぼくたちの いるべき場所に 帰るのは

国際警察としての 終着点に 到着してからでも 遅くないよね?

……パルデア地方が 本当の意味で 平和に なったら

いつか バトルサブウェイに 遊びに 来てほしい!

そのときは 必ず ぼくと ノボリの 二両編成で 待ってるから!」


「それと これは ぼくからの お礼! 受け取って!」


(主人公)は いろんな わざマシンと 栄養ドリンクを 10個ずつ 受け取った!


「それを 使って ポケモンたちを 強くしてあげて!

最後に 改めて 言わせて 欲しい

……(主人公)と 出会えて 本当に 本当に よかった!!」


クダリさんとの きずなが芽生えた!


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