ルート考察-海兵編
【前書きと注意事項】
海兵編と逃亡編(特に後者)の概念が散らばっているので一つのルート案として書き出してみる。長くなる予定なのでTelegraphにて章毎に分けて記載。
注意事項として筆者の考察/構想/妄想を記載してるので、
また、スレ立て時のテンプレートにある時系列をここでは採用する。
<海兵編時系列まとめ>※テンプレより引用、発生順は上から順番
[東の海編]
海兵のルフィとウタが故郷である東の海で次々と事件を解決していく話。
ナミやウソップなど原作の麦わら一味と初めて会遇する話でもある。
[アラバスタ編]
アラバスタ王国の乗っ取りを企てる"七武海"サー・クロコダイル率いるバロックワークスの野望を阻止すべくルフィとウタがスモーカーたちと共に奔走する話。
ルフィが海軍の英雄と呼ばれるきっかけとなった事件でもある。
[空島・スカイピア編]
空島への地図を偶然手に入れたルフィがロマンを求めてウタや部下と共に空島へ行きシャンディアや神・エネルの戦いに巻き込まれながら冒険をしていく物語。
[メルヴィユ編]
東の海とマリンフォードの壊滅を目論む金獅子海賊団とそれを阻止する海軍本部の戦争の話。
ウタウタの実の力に目をつけられシキに拐われたウタを取り戻し東の海を守るためにルフィが海軍本部の仲間たちと共にシキと闘う。
海兵編の最終章であり海軍本部准将ウタと海軍本部大佐モンキー・D・ルフィの最後の戦いとなった。
【主な内容-海兵編】
・ニコ・ロビンについて
・テゾーロが海兵時と逃亡時の2回登場する場合、海兵編はどこに挟むか
【考察1】ニコ・ロビンについて
原作だとクロコダイルとの決着時に助けたことが元となり麦わらの一味となったが、ここではルフィが海兵なため助けてもついていかない。
そのためニコ・ロビンについてどうするかだが、下記案を提示したい。筆者は案①が好き。
案①-革命軍合流
助け出した奴隷や訳あり人などの「海軍に任せれない」人たちの保護という観点では革命軍が一番わかりやすい。また逃亡編が終わった後にワンピースを取得するルートに入るなら、ポーネグリフ解読が必須になるため、革命軍が関わるならその役割をニコ・ロビンに任せやすい。
Q.ルフィと革命軍のコネを発生させるか、海兵であるルフィと敵対する立ち位置にいる革命軍に任せるのはどうなのか
A.ガープに任せる。
直接描写はないが原作のエニエスロビー編にて、ガープとドラゴンは少なくとも意思疎通が行える状況下にあるのがわかるため、ルフィからガープ経由で革命軍に保護を頼めばよい。
上記の「海軍に任せられない」人たちを助けた際にガープに相談すれば、革命軍とは明かさずに「身元引受ができる人がいるためそこに連絡して任せれば良い」とすれば一応解決はできる。
どこだったか忘れていたが、この内容については過去スレにあった覚えがある。
Q.ニコ・ロビンが素直に言うことを聞くか
A.当時は死にたがっていたニコ・ロビンを助けたことで本人から責任を取れと言われたため、一人もしくはウタと二人だけの時に接触して上記のやり取りをやれば良い。
Q.懸賞金が掛かっている人物をルフィとウタが逃すか
A.原作クロコダイル3回目と同様に毒をもらい、ニコ・ロビンの解毒剤で助かればよい。
そうすれば少なくともルフィは恩により逃がすし、ウタも納得するかは別途して引き下がると思う。
案②-偶然アラバスタにいたウソップ達に任せる
原作同様、海賊ルートになるパターン。この場合、後々W7&エニエスロビー編に近いことを起こせる。
Q.逃亡編終了後に新時代を作りに行く際にワンピースが必要になった場合、ポーネグリフ解読をどうするか
A.最近判明したオハラの件で、革命軍が解読できる可能性あり。もしくはシャンクスが行き先を知っているか。
シャンクスが知ってる案は、原作のシャンクスとバギーはロジャーと一緒に一度ラフテルに到達しているから。
これは某バギー厄ネタスレのパクリのパクリだけど、解読ができる光月おでんが同船しているため、二人が光月おでんから教わっている可能性がなくはない。
Q.助けられたニコ・ロビンがウソップの船に乗るのか
A.助けたルフィが「ウソップとかどうだ?」と提案すればよい。
[東の海編]でウソップと出会い、原作と同じ事件が発生すれば少なくともルフィはウソップを好意的に判断する。そのため提案とすれば妥当なところで落ち着くことができる。
Q.ウソップが敵対してた人物を乗せるかという問題が残るためそれの解消が必要。
A.テキトーだが接触がなければいいんじゃない?
流石に海軍が本格的に調査しにくればそちらの対応が優先になると思われるので、ウイスキーピーク~リトルガーデンにはいないと思われる。
Q.W7&エニエスロビー編に近いことを起こせるってどういうことか
A.逃亡編で、W7&エニエスロビー編とほぼ同じ内容が発生する。異なる点は原作の連れ去られる人にウタが加わる。
そうすればウソップ達はニコ・ロビンを、ルフィはウタを助けるために共闘ができる。
この場合、多分フランキーもいるのと、奪還後に少しの間ゆっくり休まる日が取れるため回復期間にもなる。
それと、逃亡編で世界が敵に回っても助けてくれる人がいるという事実は、逃亡編終了時に前向きに進んでいける理由付けになる。
【考察2】テゾーロをどこで挟むか
逃亡編のルフィと対比になるテゾーロはこの概念だと大変美味しいキャラクターなため、是非とも登場させたいというスレ民が多いが実際問題どこに挟み込むかが分かれている。part55-168とそれ以前に出てきた海兵編と逃亡編で2回に分けて登場する案があり、その場合の海兵編はどこで登場させるか。
①-登場時期
筆者としては[空島・スカイピア編]と[メルヴィユ編]の間に入れるのが空いているため丁度よいと考えている。W7&エニエスロビー編の代わりにもなるのと、[メルヴィユ編]は海兵編の最終章にするのが丸く収まると思っているため。
Q.グラン・テゾーロへ行く理由についてはどうするか
A.テキトーにでっち上げて、スレ民任せた。というのも行く理由がないからである。
強いてあげるとすれば天竜人の護衛くらいか
②-登場理由
後々逃亡編につながる天竜人の概念を出せるのと、世界の闇の部分である一端を出せるから。そうしない場合、part55-162のように、「天竜人がポッと出すぎる」事になってしまうから。
原作読んでいればそんな事気にしないので別にいいと言われればそれまでになる。
③-登場時の活躍度合い
ここで直接対決は行わず、暴れに来たテキトーな海賊をルフィとウタが捕縛するくらいにして、短編程度で終わらせるのが良いと思われる。その際に天竜人とステラの関わりを示唆する程度にとどめておけば、後々逃亡編でのテゾーロの行動(ルフィとウタを招待する)の伏線になる。