ルフィがロビンも抱き潰すお話 その5-2 -乱れ、狂い咲く花-

ルフィがロビンも抱き潰すお話 その5-2 -乱れ、狂い咲く花-

調子に乗ってSSを書き始めた人



陽が沈み始め、薄暗くなった青空に黄昏色の光が混じる頃。

アツラエム島の貸切宿の露天風呂。

静謐な雰囲気が漂う癒しの空間に似つかわしくない音がする。


-ばしゃばしゃと激しい水音。


-ばちゅばちゅと肉がぶつかり合う音。


-ぐちゅぐちゅといやらしい音


-そして、悦楽に満ちた女の声


本来ならば身を清め、疲れ癒すその場所は淫靡な空気に支配されていた。

胸に大きな傷跡がある青年と艶やかな黒髪と美しい青い瞳の美女が湯煙の中で絡み合い、快楽を貪り合っている。

ルフィとロビンだ。

ルフィはロビンの両腕を掴み、後ろから激しく突いていた。

突かれる度にルフィの腰が、ロビンの臀部へぶつかり、衝撃で女体が波打つ。

お互いに風呂で汗を流したばかりなので肌が艶めき、動くたびに水滴が舞う。

結合部からは二人の混ざりあった体液が流れ落ちており、お湯の中に溶け込んでいく。


-ブチュッ♡グチュッ♡ズチュッ♡ジュブッ♡


「んぅっ、くぁっ!あ…、ふぁっ!!あふぅっ……、んくっ、ああっ、くふぅぅっ!!」


激しく打ち付けられる快感にロビンの表情は蕩けていた。

目尻には涙を浮かべているが口元は緩み切っており、半開きになった口から甘い声を上げ続けている。

子宮口を突き上げられるたび、膣壁を擦られるたび、甘い痺れが全身を走り抜けていく。

快感を与えられる度に、膣内は肉棒の形を覚えようとするかのようにキュウキュウ締め付けていた。


「…わりィ、そろそろっ…。」


「いいわよっ…また、中に…ちょうだい…♡ 」


ルフィの呟きにロビンは答え、腰の動きがラストスパートをかけるように更に早まる。

パンパンと肌を打ち鳴らす音が響き渡り、肉同士のぶつかる音が大きくなる。

同時にロビンも更なる快楽を得ようと自ら腰を動かしてお互いに高みへと上り詰めていく。


-ズチュッ!♡ズブッ!♡ブチュっ!♡ ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ドジュッッッ!!!♡♡♡


「ぐっ…ぅ、出すぞォ!」


ルフィはうめき声と共に呟き、最後の一突きをロビンの女体に叩き込んだ。

子宮口を亀頭の先端が勢いよく突き上げ、その内部へとめり込みながら熱い滾りを解き放つ。


- ドクッ、ドクッ、ドクンッ♡♡!! ドクッ、ドビュルルーッ!!!♡♡♡ 


「あぁっ! んあっ、はぁっ、イクッ! イクゥッ!! はぁああぁぁ~~~ッッッ!!!♡♡♡」


最奥突かれ、その勢いのまま射精された衝撃と快感で、ロビンは絶頂の声を上げた。

しっとりした艶やかな黒髪を振り乱し、大きく背を仰け反らせ、ぶるぶると身体を震わせる。

膣奥まで突き入れられた男根から、ドクンドクンと子宮の奥へ熱い奔流が流れ込んでくる。

熱い子種で胎の奥が満たされていく。

自分の女が満たされていく。

その感覚に彼女は歓喜し、打ち震えていた。


「あ…、はぁ…、うぁ……、ふぅぅ……♡」


絶頂の余韻に浸りながら、なんとか呼吸を整える。

身体中に流れる甘美な電流でぼんやりしながら、思わず手をへその下辺りに当てていた。

そのままうっとりとしながら、自分のお腹を撫でる。


-もう…10回目を超えてる…。なのに……まだガチガチ…♡


ここまでに注がれた熱い滾りの回数は十など優に超え、14発目を放たれた。

しかし、膣内に感じる剛直は未だに硬さを保ち、雄々しくそびえたっている。


-こんなにルフィが"逞しい"なんて考えてもみなかった……。


ロビンは下腹部に感じる雄の力強さに陶酔していた。

普段は子どものように好奇心と冒険心に満ちあふれ、見るものすら釣られて笑ってしまような笑顔をする人が、"女殺し"と言っても過言ではない逸物を隠し持っている。

人は本当に見かけよらないものだ。

最初に挿入れられた時は膣内を蹂躙するどころか易々と最奥まで届き、子袋を揺さぶられた。

久しぶりに味わう"雄"。

相手として極上の部類であり、少なからず想っている男の滾り。

その一撃ですっかり自分の中の"雌"に火が付き、ここが風呂であることも最早気にしてはいなかった。


「しっしっし、どうだロビン?良かったか?」


背後からルフィの明るい声が聞こえた。

さっきまで自分の両腕を引っ張りながら、後ろから激しく突いていたにもかかわらず息は乱れずにけろっとしている。

ルフィの問いにロビンは濃艶な笑みを浮かべた。

そして繋がったまま上半身を捻り、しっかりとルフィの目を見て答える。


「えぇ…素敵よ…、ルフィ…」


-だけど……。


「もっと……もっと、ちょうだい……♡」


言葉だけでなく、いやらしく腰を動かして、目の前の雄≪ルフィ≫にねだる。

膣内で未だ衰えることなく脈打つ肉棒を貪欲に収縮させ、剛直へ訴える。


-もっと欲しい…。


-もっと抉って…。


-もっと突いて…。


-もっと注いで…。


-私をあなたで狂わせて…。


まるで飢えた獣のように。

まるで性欲しか頭にない娼婦のように。

妖しい光を瞳に宿して、ロビンは更なる快楽を求める。

そんなロビンを見て、ルフィは獰猛な笑みを浮かべた。


「…分かった。それじゃあ、"本気"で行くからな…!」




ルフィの身体が"変化"する。


ルフィの力の"ギア"が上げる。


今までのは前座、プロローグでしかない。


これから始まる"本気のまぐわい"こそが、ロビンが求めていたもの。


"船長"と"考古学者"の、二人っきりの"夜の宴"は始まったばかりだ…。

Report Page