ルッチがCP0を辞職する話

ルッチがCP0を辞職する話



・仕事に復帰できなかった世界線のルッチです

・独自設定でルッチがCP0の白い制服(?)を大事にしてます

・当たり前のように猫耳としっぽが生えています、その他猫要素てんこ盛り

・ルッチが便器から便器兼愛玩ペットに昇格しています(キメラがだいぶご主人様っぽい)

・小スカ有、むしろそれがメインです


※本文中に、飼い主とそのペットの性交渉を示唆する描写がありますが、獣姦による虐待を推奨しているわけではありません。

そもそもルッチは猫ではなく、快楽に弱いことをネコネコの実に責任転嫁してる諜報機関所属の成人異常男性です。

絶対に真似しないでください。




エロトラッ島内のとある洞窟、その奥深くで白スーツを着た男が赤子のように身を丸めて寝ていた。

およそ文明からかけ離れた島に自然発生したただの岩穴、敷物も何もない、じっとりと何かの液体にまみれ獣臭が充満する寝床、常人なら土足で踏み入れるにも躊躇する環境でなお安らかに眠り続ける美丈夫。

まどろみの中、耳をぴくりと震わせて目を開く。間髪入れずに身を起こし、空中にひらりと飛び上がってつま先から静かに着地する。

洗練された一連の動作に、一切の無駄は無い。


誰かが帰ってきたのだろう、洞窟の入口に人影が見えると男は地に額をこすりつけ、


「今日もよく帰ってきた♡その様子だと無事なようだな♡♡♡だが油断は禁物。ロブ・ルッチ、ご主人様おちんぽの匂いくんくん嗅いでチェックさせてもらおう♡♡♡」

無様土下座頭よわよわチン嗅ぎ確定雌猫安否確認を申し出た♡♡♡


世界政府お抱えの諜報機関のエージェントとして暗躍していたルッチだが、今はなぜかキメラのペットとして生活をしているようだ。

よく見ると、ルッチの身体には猫の特徴を持った耳としっぽが生えており、飼い主の帰還で嬉しさにうち震えている。

彼はその優れた聴覚で近づいてくる足音を事前に感じ取り、雌媚び準備をしていたのだ。


もはや日課となった無様土下座頭よわよわチン嗅ぎ確定雌猫安否確認を前に、ルッチのご主人様、もといカメレザルは気を良くし、むわっと蒸れたデカちんぽを差し出した。

「ん…♡はぷっ♡はァ♡はァ♡うん…異常なしっ♡だが、俺の臭いまで薄れてきているな…顔をすりすりして、マーキングしておかねば♡♡♡はふ…はふ…♡あっチンカスがついてる♡いかんな、ネコネコの実を食べた者として見過ごせないっ♡猫は綺麗好きな動物なんだぞ?特別にこの俺が毛づくろいでおちんぽおそうじしてやろう♡ちゅっ♡れろ♡じゅる…♡」

美しい顔に汚らわしいモノを擦り付けてうっとりと息を吸い込むルッチは、上手いことネコネコの実に責任転嫁してシームレスにチンカスぺろぺろお掃除に移行する。


しばらく蕩けきった目でちゅぱ♡ちゅぱ♡一心不乱におちんぽを舐めていたルッチは突然ビタッと動きを止める。

見ればさっきまでと打って変わって真剣な表情をしている、と思ったらいきなり地面を蹴り高速で駆け出すルッチ。

やっと自身が行っていることの異常性に気づいて逃げ出したのか…


――――――――だが妙だ、ルッチは外へと飛び出すことなく洞窟内で細かく方向転換しているだけである。

サイファーポールが持つ高速移動術「剃」。その中でも上澄みのルッチは白い残影となって、その足で地面を蹴るたび土埃を舞わせた。

今までアヘ顔でおちんぽをぺろぺろ♡していたと思ったら突然真顔になり超高速で縦横無尽に走り回る2メートル超の男。

常人が見たら、これは夢だと思うだろう、感受性が強い人ならあまりの迫力に泣いてしまうかもしれない。


―――――この場で一人だけ、冷静な者がいた。彼の飼い主であるカメレザルである。

カメレザルはルッチの「剃」を全て見切った上で、彼の進行方向に立たないように動きながら、(また始まった…)と言わんばかりに冷たい目を向ける。

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『トイレハイ』

猫が排泄の前後に気分を高ぶらせて走り回る行為をそう呼ぶ。

原因については諸説あるが、無防備になる排泄時に備えてすぐ移動できるようにしている、あるいは排泄後に警戒態勢を解いた際の反動、などが主である。

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ルッチもまた、ネコネコの実の覚醒なのか排泄する際は毎回「剃」を連打するようになっていた。

本人いわく、殺戮兵器が隙を作るなんてありえないっ♡おしっこしーしー時は警戒するのが当たり前だ♡♡とのことだが、ただお漏らし絶頂に期待してはしゃぎまわってるだけなのではないかとの疑念が立っている。


何度も「剃」を使っていると、流石のルッチも息が上がってくる。彼はおもむろに動きを止めるとスラックスを完全に脱ぎ捨てガバッとガニ股でしゃがみ込む。

そして相変わらず真面目な表情で高らかに宣言する。


「今が好機…っ♡最速で放尿してやろうっ♡♡♡誰であろうと俺の弱いところは見せない♡やれるものなら不意打ちしてみるといいっ♡♡お゛ッ♡おしっこでる…ふぎッ♡」


足を大きく開いたまま後ろに手をつき、半ばのけぞりながら放尿するルッチ。

しょーーーーーーーーーーーっっっっ♡と激しい音で放たれるおしっこ。地面からはほかほか♡と湯気が立つ。


最初はおしっこを垂れ流す気持ちよさにほひ♡ほひ♡喘いでいたルッチだが、未だ止まる様子のない尿にだんだん焦ってきた。

「オイ、俺の短小雑魚おちんちん…何をしている?さっさとおしっこしーしー終わらないと戦闘態勢がとれん♡♡弱者は来るべきじゃない…雑魚雌専用無様丸見えお便所という戦場にはな…っ♡手荒なまねはしたくない、今すぐしーしーを終えろッッ!!!♡♡♡♡♡」

彼は自身のちっさい子供おちんぽを弱者認定すると、額に青筋をビキビキ立てながら放尿を促す。少しでも早く終わらせようと腰をへこ♡へこ♡と動かすものだから周囲にびたびたと尿が飛び散る。



そうしてようやく長い排泄が終わった時、膀胱をおしっこから解放しすっきりした気持ちよさからかルッチは恍惚状態で視線を虚空に泳がせていた。

そんなルッチをじっと見守るカメレザル。

おしっこハイですっかりバカになっていたルッチだが、ようやくカメレザルの視線に気づくと再度真面目な顔を作った。

「悪いな♡流石の俺でもあの長さのしーしー絶頂は効いた♡♡だがトイレお掃除の習慣は忘れていないぞ♡♡」

と大量の尿でしめった地面に舌を伸ばす。

自身の痕跡を隠すため、排泄物を処理するのも猫の習性だ。もっとも、それを舌で舐めて行う猫などどこにもいないが…



――――――――ぐいっ

「ぐぁ、何をする!!」

ノリノリでお掃除しようとしていたところ突然髪の毛を掴まれ非難の声を上げるルッチ。

カメレザルは俯いていたルッチの顔を無理やり持ち上げると、彼の背広を無理やり脱がし、見せつけた。


最初は何がなんだか分からなかったが、カメレザルの意図していることを察したルッチの顔色がどんどん悪くなる。

「まさか、俺の…CP0の制服で、お便所ごしごしお掃除しろと言うことか…?だが…っ」

いつでもどこでも即ハメOKの便器として人間以下の生活をしていたルッチだが、その白いスーツだけは大事にしていた。交尾の度に剥かれていたそれを毎回ちゃんと着なおす程度には。

純白のスーツは、サイファーポールの中でも最高格、天竜人直属のイージスゼロの証。ルッチが今まで掲げてきた信念の象徴。

度重なる性交渉やお漏らしで、すっかり黄ばんでうす汚れていたが、それはいわば不慮の事故のようなもの。

自らお便所お掃除雑巾にするのとは訳が違う。

あまりの無体に、えっちなことが大好きになっていたルッチでもスーツと汚らしい地面を交互に見ながら逡巡する。


そこへ――――――――


ぼっっっっちぃぃぃいいいんっっっっっ♡♡♡♡♡


「ぉぷッ!??ごほッッッぷは…ッ♡♡♡♡♡」

ルッチの顔をはたく極太凶悪おちんぽ様。ぬちゃ…と頬から我慢汁の糸が引く。

(おほッ♡しまった…真正面からおちんぽビンタ様を受けてしまった♡♡これには、いくら俺と言えど…♡)

「はいっ…♡お望み通り、この、スーツで、自分が出したもの綺麗にしてやりましょう…っ」

カメレザルのご主人様おちんぽに芽生えかけていた反抗心ごと殴られてしまい、たまらず背広をぐしゃっと手にとると恐る恐る地面を拭いはじめる。

尿と、尿の影響で柔らかくなった土にまみれ、あっとういうまにまだら模様になる白いスーツを見て、流石のルッチも傷ついたようだ。
真面目顔でも、イキすぎたあとのトロ顔でもない、今まで見せたことのない複雑な表情をしている。

ぐちゃぐちゃになった自身の矜持は、ルッチの心にちくりと刺さり、そこから血が流れるように、何かの感情が広がっていった。

――――――――そしてついに、ルッチの目に正気の光が宿る!!




「………………俺は、何をしているんだ?」

まともになった目が初めて映すのは、すっかり汚れた自身の衣服。

(…!汚ねェな、しかも全裸だ。拷問を受けて意識が飛んだか。)

着ていたものでおしっこ掃除という異様な状況の最中に目覚めてもすぐに切り替え、殺戮兵器らしく戦闘IQが高い頭を働かすルッチ。


…まずは状況整理をせねば。拷問の影響か頭が上手く働かんが、今日何が起きたか順に思い出していこう。

俺は起きてから化け物のチンポを嗅ぎ、頬にすりつけ、舐め上げた。その後は排尿。馬鹿みてェにかけずり回って腰を上下させながら出した…

今やっていることはトイレ掃除だ。俺は着用中のCP0の制服を雑巾代わりに自分の尿を処理…して…?~~~~~~~~~~ッッッ♡♡♡


♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡!!!!!!!?????



「お゛ッ……♡お゛ッほぉおおおお゛お゛お゛お゛ッッッッッ!!!!!??♡♡♡♡おあ゛、あ゛…あぇ???♡♡♡♡♡♡」




ルッチは数秒の間に自分が今まで行ってきた痴態を、丁寧に一つずつ思い出して、その優秀な脳内で、”しっかり”言語化した。

自分が今までどれだけ恥ずかしいことを行ってきたのか理解したルッチはその瞬間手も触れずに射精した。

「闇の正義」に捧げた今までの人生を自らの手でめちゃくちゃに壊すカタルシスは、正気に戻って思考がクリアだったからこそ、たまらなく効いた。




(俺は今まで間違っていた♡何が闇の正義、正当な殺人♡♡そんなものに時間を費やすより、ここでご主人様と暮らし、しーしー♡したり、お便所掃除したり、雌穴ほじほじ♡してもらう方がずっと利口だ♡♡)

生まれてから今までの自分の人生、誇り、元に戻れる可能性を代償にした絶大な快楽はルッチの細胞一つ一つを優しく包んでいく。

失った物は多いがそれを差し引いてもおつりが来る大きな大きな多幸感。ルッチはいわゆるトランス状態に陥っていた。


「ほへぇーッッッ♡ほぉ~♡ぎぼぢぃ…おしっこまみれのお便所雑巾で雑魚ちんぽぬちぬち♡しごくの…しゃいこう♡だっ♡♡」

今のルッチにはもうそれが自身の矜持である純白のスーツとは認識できない。ぬちゃぬちゃしごいて何度も雑魚ちんザーメンをそこらじゅうにまき散らして汚す。


そして、ようやく落ち着いたルッチはふっ…と不適な笑みを浮かべると、

「ここからだ…さっきまでのはただのお便所おそーじ♡今からは俺がまき散らしたザーメンごし♡ごし♡する♡♡♡俺ならば、造作もないっ♡CP0も辞める♡ここでは殺し以上に楽しいことができそうだ♡♡お前が俺の雌穴に特濃孕ませ汁をこき捨てる限り、俺もお前のお利口雌猫奴隷として順応してやろう♡♡」

どこに出しても恥ずかしくない雌道力4000の完堕ち宣言を放つ。

この島に来てなお彼の心のどこか遠くでひっそりとかかげていた、彼の誇りの旗が完全に撃ち抜かれた瞬間だった。


「こんなものっ♡せいぜいお便所の蓋をするのがお似合いだなっ♡♡♡」

無事に掃除を終えたルッチは最後の仕上げで雑巾兼シコティッシュとして使用していた彼のスーツをかぶせると土をかけた。

奇しくもそれは、砂を後ろ足でかけて排泄物を隠す猫特有の習性にそっくりだった。



頭よわよわの雑魚雌の割には上手にお掃除を完了したルッチに、カメレザルはご褒美をあげることにした。

トイレの前で四つん這いで喘いでいる雌猫の背中をつー…♡と撫でてやる。

「~~~~~~ッ!?♡ん゛ひッッッッッッ♡♡♡」


す~っ……とんとんっ♡ぽんぽんぽん♡♡♡

「はあぉおおおお゛お゛お゛ッッッッ!???♡♡♡へ、あ゛~~~~♡」

さらに、指を這わせてしっぽのつけ根を優しく叩いてやるとルッチは太いしっぽをぶわりと膨らませながらのけ反り、イッた。

(くっ♡♡なぜだ…っネコネコの実を食べた者はしっぽの付け根が弱点なことをっ♡なぜ知られた♡♡これから長い付き合いになるだろうから、しばらくは隠しておきたかったが…♡)


「はァ…♡はァ…♡雌堕ちスイッチ、優しく押されるの、ぎもちぃ~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

ご主人様の大きい手で敏感な部分をぽんぽんされる甘い快楽を逃がそうと、お尻をふりふり♡するルッチは交尾を誘っているようにしか見えない。カメレザルは本格的な激しいケツ穴蹂躙ハメ交尾の準備のため、揺れるしっぽをガッと掴んだ。
「ぎにゃッッッッッッッ!!!????♡♡♡♡」
久々に暴力的に扱われて嬉しさに悲鳴を上げるルッチ。


そのままアナルにぴとっ♡と極太ちんぽをあてがわれただけで、猫耳からしっぽまでピン!と張りつめながらぴくぴく甘イキしてしまう。

(あ…♡雄ちんぽ来てる…♡どうやって俺のよわよわ雌まんこ虐めようか見定めてる♡♡おちんぽ♡おちんぽ♡おちんぽぉ♡♡♡)




ごっっっっっちゅん!!!!!♡♡♡♡

「ほぎッッッッッッッ!!!!!??????♡♡♡♡♡」

完全に退路を断ってから初めての本気交尾、カメレザルの極太ちんぽがルッチの実質処女まんこをぶち抜く。

結腸に叩きこまれた巨大でっぷり亀頭が合図となって、ルッチの第二の人生…いや雑魚雌よわよわ愛玩便器ライフが幕を開けた♡





(雌堕ちは屈強な男をその重圧や虚勢から解放するためにある、というのが個人的なこだわりなので、

自身のやりたい事を明確にし、それに対してまっすぐで自身の興味の無いものには無関心なルッチさんには必要ないのじゃないかと悩みました。

しかし、彼のバッググラウンドを調べれば調べるほど、彼が本当に自己の幸せを掴み取っているのか懐疑的になります。

幼いうちから諜報部員として育てられ、視野が狭いまま世界政府という他者から植えつけられた価値観を「あくまで自分自身が能動的に求めていること」と思いこみ、プライドを保っているのではないか、と。

上には上がいる大海賊時代に、「弱きは罪」と自身の首を絞め続けるなんて、あまりにも悲しすぎます。

支配者や潜入任務ではない――――純粋な強者に尊厳を破壊され、半ば強制的に元の人生を奪われたら彼だってきっと冷たい殺戮兵器から人間に戻れるはずです

あ、いや、雑魚雌よわよわ愛玩便器でしたね。



私も、かつて野良で生きていた猫を保護してから今日まで、

彼が窓の外を羨ましげに見るたびに自由を奪ったことに心を痛めていました。


同時に、クーラーの効いた部屋ですやすやへそ天してる姿を見て「きっと今の方が幸せなんだ」と思ってしまうのが、飼い主というものです。)



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