リンバス性癖語り
まずリンバス全体について。
自分の癖はだいたい背徳感・着衣厨・リョナに集約されるんですが、全部ある。
「背徳感」
ふわっとした表現ですがありとあらゆる面が刺さる。ろくでもない空気漂う世界観、敵も味方もぐちゃぐちゃにされる戦闘、容赦のないストーリー展開。初見時のゾワゾワは計り知れない。後で書くけどこっちからもえげつない攻撃できるとことかSEとか。
「着衣厨」
説明が難しいけど……キャラのファッションに目が行きがちというか服とセットで愛でるのが自分の中で定石なんですよね。そういう意味ではリンバスの組織ごとの制服とかめちゃくちゃ好きだしそれが色んなもので汚れていくのを想像すると興奮する。
「リョナ」
結局これ。モーション凝りすぎでしょ……幻想体みたいな得体の知れないものにバコバコやられたり肉塊にされていくのほんとそそられる。難しいステージだとそんなこと考える余裕なくなっちゃうけど。今やってる梅ドンベグの花にされるやつもイイ。こっちの攻撃もなかなかにエグいよね。お気に入りはぽんぽん派ホンルスキル3、握るものファウストスキル2、W社ホンルスキル3あたり。
グチョグチョ……ザクッ……グシャァ!SEも引き立て役として最高。クセになる。
EGOの演出も外せない。モーションや侵食時の見た目もさることながらボイスが……追い詰められた声とか狂った笑いっていいよね。
ここからは二大推しのイサンとホンルについて
・イサン
翻訳の都合なのはわかってるんだけどなんで古語喋りが刺さったのかといえばやっぱり美しいから。現代語以上に含みを持たせられるからついつい深読みしてしまう。どんなときもそうテンション変わらないとこも好きだったけど4章進めるなかでガラガラ印象が変わりつつある。飲み込んでたんじゃなくてこぼれていた。どれだけのものを背負っているんだ一体。早く続きが読みたい。ダンテとの距離感が想像より遠くてショック。どう変わっていくんだろう。
・ホンル
マジでなんなんだよお前は!?気になる部分がダントツで多い。ふわふわお坊ちゃんと思いきやそうじゃなさそうな所がどんどん出てくる。3章の「生きてます」のシーン、個人的には根っから優しいというよりかは「そう振る舞うこともできる」計算上の行動に見えた。あと色んな人格を眺めてると内に秘めた暴力性がすごそう。どの人格でもあんまり態度変わらないしストレスとかもそう感じてなさそう。順応性といえば良いように聞こえるけど翼の環境や業務を考えるとむしろ異常に見える。とりあえず実家の話をください。
それとは対照的にEGOだとかなりギャップが見える。桃色の艶っぽさは言うまでもないし次元裂きの笑顔じゃないホンルがショッキングながらめちゃくちゃ好き。幻想体レベルじゃないと彼を壊せないのか……?