リリム　窓辺立ちバック&母乳噴き出し

｢やんっ♡どうしたの、ダーリン？元に戻っちゃって……きゃっ♡｣

　突然子供の姿から元に戻ったアルマにリリムは困惑していたようだ。アルマは今度は自分がリリムを乱れされたいようで、彼女の手を掴むと窓の方に向かっていく。

　アルマはそのまま窓を開け放つと、あろうことかその場でリリムを後ろから犯そうとし始めたのだ。

｢ダーリンっ、これは流石に……ひあんっ♡｣

　アルマと出会うまでは数多くの男と身体を交わらせていたリリムだが、流石にこれは想定外なのだろう。窓に押し付けるならまだしも、窓を開け放ってしまえば声だって外に丸聞こえになってしまう。

　もちろん淫魔ならば隠蔽魔法で行為を隠せることをリリムは理解していて、今も隠蔽中なのは把握しているのだが、珍しく赤らんだ頬は彼女が羞恥しているのを示していた。

　窓のサッシに押し付けられた爆乳は柔らかく歪み、それがまたアルマの興奮を煽ってしまう。

　アルマは豊満な乳房と柔らかく膨らんだ尻肉とは対象的な細い腰を掴むと、剛直で一気にリリムを貫いた。

｢んんぅぅっっ♡こんな一気に奥までっ……いつもより、深いぃっ♡ああんっ♡｣

　さながら獣の交尾そのものの体勢だった。窓辺から離れたかったリリムだが、アルマからの挿入に窓枠にしがみつく以外のことができなかった。

　アルマはリリムの腰を掴んだまま、尻肉を叩くように腰を乱暴に打ち付けていく。

｢あんっ、ああっ……あひんっ♡ダーリンの、激しくてぇっ♡駄目ぇっ……おっぱいからミルクあふれてぇっ♡｣

　まだ母乳体質化の魔法は効いているらしい。アルマの竿先がリリムの最奥を激しく突く度に、サッシで潰れたリリムの爆乳から母乳が噴き出していく。

｢これ、本当にバレちゃうっ♡道の人にかけちゃって、気付かれちゃうぅっ♡｣

　いくら隠蔽しているとはいえ、実物そのものが接触すれば違和感を持たれるだろう。

　透明な汁ならまだしも、トロリとした母乳が雨のように降ってくれば違和感を抱かれるのは言うまでもない。

　だが珍しく狼狽えるリリムの様子にアルマはより一層興奮してしまう。

｢ちょおっっ……んあっ♡ダーリンっ、興奮し過ぎだってばぁっ♡激しくされたら、もっと出ちゃううっ♡｣

　夜だから大丈夫。人通りも少ないし、かかったところで暗くてわからないはずだ。

　アルマとしてはそう言って安心させるのもありだったが、リリムの桃色の髪に鼻を埋めさせながら出た言葉は違うものだった。

｢み、見せつけるって何言って……あひんっ♡見せちゃ、駄目だってばぁっ♡｣

　いっそ見せつけてやろう。バレたって構わない。リリムは自分だけの物だ。そう見せつけてやろう。

　そんなアルマの大胆な言葉に、いつもは人前で躊躇いなくキスしたりと大胆な行動を取るリリムが圧倒されてしまう。

｢だ、ダーリンってば……本当に変態さんっ♡ひんっ♡そっちが、その気なら……もう我慢しないんだからぁっ♡｣

　ぷしゅぷしゅとその間も噴き出しては道に放たれていく母乳の飛沫。

　リリムはアルマの変態っぷりに呆れつつも、愛する彼から強く執着されることを悪くは思わない。

　そうやってシエスタが見ていることも忘れて二人は窓際での激しすぎる行為に勤しむのだった。