リリム 連続青姦

リリム 連続青姦


「はぷっ……んんぅ……ちゅぅっ♡」


 抱き合ったまま一心不乱に夢中になって唇を重ねていくアルマとリリム。ナナセの言っていた恋人同士のようなプレイとは、今更ながらこういうものかもしれないとアルマはやっと理解した。

 深く繋がった結合部は既に注がれた精液と分泌された愛液でぐちゃぐちゃになっている。


「ちゅぅっ♡あっ♡ダーリンっ……んぅっ♡」


 息継ぎに軽く唇を離してはまた貪るように唇を重ね合う。その間もアルマもリリムも互いに腰を動かし、突き上げるアルマと揺らすリリムは互いを何度も果てさせている。

 熱烈で甘々とした上半身とは裏腹に、下半身はあまりにも淫らで混沌とした光景となっていた。


「はぷぅっ……ちゅっ、れろぉっ……♡」


 腰をくねらせ、腰を突き上げ、舌を巻き込み、舌を絡ませ。

 もはや上半身と下半身の行動は変動するようにリリムもアルマもすっかり理性を溶かしていた。

 今またアルマはの肉棒から精が放たれるが、それでも二人は止まらない。

 そうしてたっぷりと数時間に渡る行為が続けられ……



 ◯



「はぁっ、はぁっ……さ、流石にやりすぎちゃった……♡」


 数時間も行為を続ければ、流石に厳しくなってくるのは世の摂理だ。

 サキュバスであるリリムがこんなことになるのは本当にアルマを相手にした時くらいだろうが。

 されどアルマは違ったらしい。


「えっ、えええっ?だ、ダーリン!?ちょっとま〜〜〜〜っっっっっ♡」


 手首を掴まれ、思い切り深くに突きこまれて悶絶するリリム。背筋を海老反りにするほど感じて声にならない嬌声をあげるが、アルマの腰はそのまま動き出していく。

 がっしりと手首を掴んだもはや痛いまであるが、リリムにはそんなことを気にする余裕はない。


「はひっ♡ひゃうっ♡だ、ダーリンまってっ♡もーむりっ♡もーむりだからっ♡あっ、あああっっ♡♡」


 聞かずに何度も腰が打ち付けられる。

 溢れ出した精液と愛液だけで既に水溜りができそうだが、そこに再び体液が追加されていく。


「だ、ダーリンっ♡まって、まってもーゆるしてぇぇっっっ♡」


 悲痛ながらもとても甘いリリムの悲鳴が上がるが、アルマの興奮は収まりそうにない。

 そのままさらに犯され続け



 ◯



「あっ、ひゅっ♡だめ、もーむりだからぁ……まりょくももーないからぁっ……♡」


 じゅぷじゅぷと乳房にしゃぶりつきながら腰を振り続けるアルマ。

 もはやリリムの魔力はすっからかんで、性欲すら失せているようだがそれでもアルマは止まってくれない。


(だーりんの、せいよくつよすぎよぉ……♡)


 サキュバスが性欲を失せるほど犯されるなど前代未聞だ。

 なんせサキュバスにとって性欲とは食欲とほぼ変わらない底なしの欲望のはずなのに。


「あっ♡んんっ♡お゙っっっっ♡」


 もはや快楽地獄と言えるほどにイカされ続け犯され続けるリリム。上げる声すら思わず情けなくなってしまう。

 誰よりも愛する男だからこそここまでされてなお幸福感に包まれるが、これがそうでもない男との行為じゃなくて本当によかった。

 そう思うくらいにアルマによってリリムは貪られ続けたのだった。

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