リリム アルマ童貞卒業
「ほら、ココ……♡もう濡れてるからズプンとイっちゃえ♡」
囁きかけられながら、アルマは導かれるように腰を進めていく。
リリムの指導はとてもわかりやすく、童貞の彼にも女体がどういうものかを理解させられた。
同年代の見た目をしている女性に甘えるようなことをしてしまう羞恥心は、すでに何処かへと流されている。
「んんっ♡はい、よくできましたー♡」
小馬鹿にされているような気分にもなるが、今はこのくらいが童貞を卒業したばかりのアルマにとってちょうどいい。
彼がすぐに果てないようにリリムは膣を締めすぎないように気をつけてくれているのか、挿入の快楽だけで果てそうになるのもアルマは我慢することができた。
「ほーら、おいで♡男のヒトはみんなおっぱいが好きでしょう♡」
クスクスと笑われているというのに、両手を広げてその爆乳に埋まれとジェスチャーされてもアルマは止まれない。
乳首にむしゃぶりつきながら腰をヘコヘコと揺らすさまは、アルマとしても情けないと思えるのに、その快楽が狂おしい。
「んあっ♡あんっ♡その調子よ♡」
胸が弱いらしい彼女は強引な吸い付きにとても感じているようだが、それでもアルマをリードすることはやめなかった。
そうして『練習』は続いていく。