リバウンド

リバウンド


月も真上に位置してきた頃、

月明かりしかない部屋の中、若い男の短く吐く息の音、若い女の甘美な喘ぎ声そして激しく肉を打つ音が響いていた。

「はっ、はっ、はっ・・・ああっ!!・・・んん~~~~」

「ウタ、ウタッ・・・もう、いいかァ?」

「いいよぉ!ルフィッ、きてぇっ!!」

ウタはルフィの背中に四肢をまわして抱きつく形で全身でルフィをねだる。

ドクドクッとウタの膣内にルフィの精が注ぎ込まれる。

「~~~~~~ッ!!!」声にならない悲鳴をあげつつ、本日何度目かの絶頂を迎える。

射精した後も、ウタの膣はルフィのモノを文字通り掴んで離さない。

ルフィも自らに押し付けられたウタの柔肌にたぎるものを感じながら、

これ以上の無理はさせられないと少しずつ触れている面積を減らしていく。

暫くして、ウタの痙攣も落ち着き、無事に済んだことで安心したのが悪かったのか、

それまでコトを致しながらも、ウタに負担をかけまいと、

能力によって縮めていたモノが元のサイズに大きくリバウンドした。

「お゛っ!!!」

おおよそ麗しき女性が出してはいけない声を発してウタが大きくのけぞり、

その拍子にルフィのモノがウタの膣壁を大きく抉る。

「あ゛あ゛っ!!!」

「ウタ!ワリィ!!」

心配の声をかけるものの、ウタはそれどころではなかった。

パクパクと酸素を欲して口を開き、同じぐらいに目を開いているが、

その目は白目を向いている。

「ルフィッ、ぬいてっ、ヌイてっ!!」

ルフィはウタを傷つけないよう抜こうとするものの、

元のサイズの問題と締め付けにより抜くことができない。

ルフィは怒張した自分のモノをどうにかすることに決めた。

「ウタ、ワリィ、先にあやまっとく」

謝罪の言葉をかけ、引き抜こうとしていたモノを再度最奥にむけて腰を打ち付けた。

「お゛お゛お゛っ!!!」

大きく動くことはできないものの、

できるだけ前後運動を繰り返すことでなんとか繰り返す。

野太い声で喘ぎながらガクッガクッと痙攣するウタを気にかけながら早く済ませようとするルフィ。

繰り返して何分たっただろうか、ついに限界に近づいたルフィは最後に大きく突き出すと

ありったけ精を注ぎ込む。

「~~~~~~~~ッッ!!」

すでに意識のないウタは糸の切れた人形のように受け入れる。

なんとかルフィはモノを抜くことができるようになったが、

ウタはのけ反ったままビクン!ビクン!と痙攣を繰り返し、引き抜かれた膣は

ぽっかりと大きく口を開け、注がれた精があふれ出していた。

起きたらきっと怒られるし、謝ろうと思いながら、ルフィは彼女を優しくなで続けた。


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