『リバイス:シスターズリミックスGOD機関設定』

『リバイス:シスターズリミックスGOD機関設定』


ゼニス

ギフ様の親戚。紆余曲折あって『ゼウス』と間違って広まった。


『人類がどんどん悪い方向に行っておいしい悪魔を生み出してくれる存在が絶滅するの嫌だな』と思っていたギフ様とは正反対に、『悪人がバンバン増えて世の中がメチャクチャになれば、悪魔バンバン増えてパラダイスじゃね?え、それ長続きしない?早く人類滅ぶ?そん時はまた他の星の生物探せばいいじゃん』という後先考えないタイプ。


上述の考え方の影響で赤石やアヅマのことを敵視しており、歴代の悪人達の遺伝子を取り込んでクリスパースタンプを作ったりもしていた。


ギフ様の親戚でありながら、『神』というポジティブな存在として崇められたのが原因で『悪魔』であるギフ様を見下している。


「『悪魔』だと?私をあんな下賤な奴ら一緒にするな!私は『神』だ!人間どもが恐れ慄き崇める高尚な存在なのだ!」


名前の由来は『頂点』を意味する『ゼニス(zenith)』。元ネタはGOD総司令の正体として設定されていたキャラ『デーモンゼウス』。


神話怪人

ギフデモスと同じく、ゼニスによって力を授かった古代の人間が変身する怪人。様々な神話に登場する神や英雄の正体がこいつらなんだとか。なんかしらの原因で封印されていたが、復活した。「〇〇(該当する怪人の名前)チェンジ!」のかけ声で変身する。元ネタはXの『神話怪人』。

アポロガイスト

見た目はディケイド版と同じ。赤石と同じく太古の昔から生きている存在で、ゼニスからアポロガイストの変身能力をもらった。古代ギリシャの時代から生きていたらしい。

赤石とは犬猿の仲である。

赤石「この『ギリシャ』野郎!」ぐぬぬ

アポロ「なんだと『南米』野郎!」ぐぬぬ

イカルス

GOD機関のメンバー。組織の企みのために一花の娘に接近して好意を抱かせ、仲間に引き入れようとする。だが、次第に自身も娘に恋をしてしまい、組織の忠誠心が少しずつ揺らぎ始めた。変身時のかけ声は『イカルスチェンジ』。


決戦ではGODの命令で怪人の姿となってライダーとなった一花の娘を始末しようとする。だが、あと殺せる一歩のところで手を止めてしまったため、アポロガイストに娘諸共殺されそうになってしまう。


そこで、怪人の姿となって彼に立ち向かい、自分の命と引き換えに娘を逃がすことに成功した。


「太陽には届かなかったけど、ボクは満足している。短かったけど、温もりを感じることが出来たから。」


元ネタは『鳥人イカルス』。

ヘラクレス

GOD機関の秘密兵器にしてゼニス様の『息子』の1人。高いパワーの格闘センスを持つ上、毒クモとカメレオンのスタンプを同時使用する能力を持つ。『ヘラクレスチェンジ』の掛け声で変身する。アポロガイストは彼に不満を抱いていたり、嫉妬している節がある。ちなみにアポロガイストより後に生まれた。


元ネタは『ヘラクレス


悪人軍団

ショッカー怪人に歴代の偉人達の遺伝子が宿るクリスパースタンプを押すことで誕生する怪人。階級は神話怪人より下。元ネタは『GOD悪人軍団』。

サソリジェロニモ

さそり男に『ジェロニモクリスパースタンプ』を押すことで誕生した怪人。なお、さそり男は当初2体おり、1体目はスタンプを押された瞬間に適合出来ずに死亡した。そのため、現在のサソリジェロニモは『2体目』を素体にしたものである。元ネタは同名の『サソリジェロニモ』だが、『サソリジェロニモJr』の要素もある。

ムカデヨウキヒ

神話怪人より階級が下の悪人軍団の一人でありながら、何故か幹部級の扱いを受けている(恐らく『傾国の美女』である楊貴妃の特質を利用したか)。FENIXの美人研究員として潜入。『打算目的で一輝と一緒にいるのではないか』と言い、花を激怒させる。


元ネタは『ムカデヨウキヒ』。

コウモリフランケン

蝙蝠男に『フランケンクリスパースタンプ』を押すことで誕生した怪人。科学者であったフランケンシュタインの力で知能が向上した。


元ネタは『コウモリフランケン』。


Report Page