リツカ島インタビュー(クロスオーバーハーレムシリーズ)
最優のアルファオスとしてサーヴァント達に奉仕されてきた藤丸。ある時異界の女神達から接触があり、彼の為の楽園を創ると宣言された。
百戦錬磨のマスターとは言え、数日で島を創られたうえ観光地化までされるとは夢にも思わなかった。そのうえ一部のサーヴァント達は独断で彼に献上する為の雌を集めていたのだからさらに驚いた。
「この勢いだと、一週間後には国が出来てるかもしれないね」
昨晩ダ・ヴィンチちゃんから放たれた言葉が頭の中で反響する。とりあえず落ち着くためにテレビを付けた…
絶句した。一体何をしているのかと叫びたくなったが、近くで警護しているサーヴァント達が殺気立って駆けつけてくる事を考え留まった。
右上にうっすらと見える「NFFTV」の文字。公共の電波に何を流しているのか、魔術の秘匿はどこへ行ったのか…
映像に出てきた女性達、には2番目の女性以外には見覚えがあった。全員1度は抱いた覚えがある。
インタビュー映像が終わる頃には、陰茎が痛いほど勃起していた。おそらくだが映像に何か仕込んでいたのだろう…女性と、それを目当てとした金づるを引き寄せる何か。
とりあえず、コヤンスカヤには「お仕置き」が必要だろう。ホテルのフロントで自分が来るのを待っているはずだ…。