リコさん、ゼミのお時間です。
!フリード×リコ(付き合ってる設定)
!Not未来設定
!未成年に手を出す完全アウトなポケモン博士しかいない
!そんなアウトな博士を受け入れる少女しかいない
!がっつりR内容な行為をしている
!♥や濁点喘ぎあり
!閲覧注意
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「んっ……ふりーど、もう、ムリだってばぁ」
丸窓から差し込む月の光に照らされて、ぱちゅっ…ぱちゅっ…と小さな水音を鳴らしながらフリードと両手を絡ませて握り合い、腹の上で細い身体を上下に動かしているのはリコだ。
その身体には何も纏っておらず、リコの下にいるフリードも何も着ていない。
「大丈夫だ、リコならもっと出来る。この先の冒険に備えて、もっと体力つけたいんだっ……ろ!」
「ひあ゛ッ!」
フリードが器用に腰を引いて下から一気にずんっと突き上げると、リコは耳まで顔を赤くして打ち上げられたコイキングのようにはくはくと口を動かした。
一見心配になるリコのその反応は苦しくて酸素を求めているわけではなく、快感に打ち震えているだけだと〝今までのゼミ〟でよく知っていたフリードは、動きが止まっているリコを咎めるように先程よりも強く腰を突き上げた。
「こーら。止まってちゃ勉強にならないぞ?」
「だ、だって、お腹いっぱいなんだもん……ちょっとだけ待っ、」
そのままリコの小さな制止の声を無視してポケモンの《みだれづき》の如くフリードがリコの最奥を突き上げ続ければ、必死に声を押し殺していたリコの口からあられもない声が漏れ出て、フリードの部屋に大きく響き渡った。
「ぁんッ♥ おっきい♥ ゃだ、 ふりィ…どッ、 おっきすぎるよぉっ……♥」
「リコが可愛いのが、はッ……いけねぇよ♥」
ずちゅっ…ぐちゅっ…ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ。
はしたない音が鳴るたびにリコとフリードの全身が熱くなって汗が滲み、興奮から呼吸が荒くなり昂ってゆく。
皆が寝ている時間に、皆にもニャオハ達にも内緒で、フリードとこんなにえっちなことをしてる。
そう改めて思ったら、リコの中で千切れかけていた最後の理性の糸がぷつんと切れた。突き上げてくるフリードに合わせるように、あんあんと喘ぎながら自らもポケモンの《のしかかり》の如く、全体重を乗せて腰を何度も下ろす。
「はッ…サイッコーの眺めだな」
リコの反撃に熱い息を吐きながら、小振りな胸が上下に激しく揺れる様にフリードは舌舐めずりする。リコと握っていた左手を離して右胸を下から優しく持ち上げ、指と爪で乳首を刺激すると、リコが一際甘く啼いた。
今でも気持ち良すぎていっぱいいっぱいなのに、突然新たな刺激を与えられたリコは涙を流しながら喘ぎ続けた。
数秒か、数分か、数十分か、数時間か。
その状態を暫く続けていると、リコが手持無沙汰だった右手を動かし、胸を弄っているフリードの腕を撫でながら首を横に振った。
「イく時に両手を握ってほしい」というリコの〝いつものおねだり〟に微笑んで、フリードはリコと両手を絡めてそのまま握る。嬉しそうにふにゃりと笑ったリコと一緒にお互い腰を動かせば、リコはフリードの瞳を見つめたまま口を開いた。
「ふぁっ♥ あっ、ふりーどっ♥ くる、イッちゃ……ぅ、んぁあ゛っ……!」
びくんっ!と全身を震わせて達して、腹の上に倒れてきたリコを抱き締める。
「悪いな、リコ」
まだまだゼミは終わらないんだと内心で呟いて、小刻みに身体を震わせて荒い息を吐いている可愛い恋人を、フリードは獣のような瞳で見下ろした。
To Be Continued…?