ライジングロード 中盤

ライジングロード 中盤


リクニス「! お前 もう来たのか!」

リクニスは?

▶︎勝った?

リクニス「・・・はは ちょっと負けちゃってさ」

「なあ ちょっと 腕試し させてくれよ」

「・・・頼む」

〜〜〜〜

リクニス「・・・やっぱ 勝てねえなあ・・・」

「ところで さっきからアイツ みてくるんだけど 知ってるか?」

「・・・へえ ツキヨ っていうのか」

ツキヨ「ちょ ちょっと! バラさないでよ!」

リクニス「もしかして お前 主人公の 友達か?」

ツキヨ「・・・はい!」

リクニス「・・・そっか ・・・あー・・・ 俺は・・・」

▶︎ライバルのリクニス!

幼馴染のリクニス!

リクニス「・・・ああ 俺は 主人公の ライバルの リクニス」

「ところで なんで見てきたんだ?」

ツキヨ「・・・ねえ リクニス」

「マルヤム・・・ って 知ってる?」

リクニス「! 兄さんのこと 知ってるのか!?」

「兄さんは 俺の憧れで・・・ いつか 兄さんに 追いつける くらい 強くなりたいんだ ・・・全然まだだけど」

ツキヨ「・・・あのね マルヤムが グロリア団のボス って知ってる?」

リクニス「・・・・・・は?」

「何言ってんだよ・・・? に 兄さんが そんなこと するわけないだろ!?」

ツキヨ「あっ ごめん 知らなかったんだ・・・! わ 忘れて・・・?」

リクニス「・・・っ! 忘れられるわけ ないだろ!! 嘘なら もっと マシなのを つけよ・・・!!」

「兄さんは ポケモンのこと すっごく 大事にしてた!! そんな兄さんが あんな団にいるはずないだろ!! ・・・ましてや ボスなんて・・・!!」

「主人公は 知ってるだろ ほんとのこと! 教えろよ!!」

▶︎・・・

嘘じゃない

リクニス「なんか 言えよ!! 嘘だ って!!」ムナグラツカミ

▶︎いたい!

やめて!

リクニス「・・・あ」

「ご・・・ ごめん・・・」

「・・・はは・・・ ・・・俺 最低だ」タチサリ

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