ヤッちまったもんは仕方ねェ…わけあるか

ヤッちまったもんは仕方ねェ…わけあるか

1


キョトンとした顔でウタはこちらを見上げている。


「どうしたのーるふぃ…かおこわいよ?」


「ごめん…ウタ」


そう言い、ウタの白のワンピースのリボンを解くルフィ。


解き、服を脱がせようとする。しかし、なかなかうまくいかない。すると…


「るふぃ…ふくぬいでほしいのー?」


「……あ、ああ!手伝ってくれるか?」


「うん!いいよー!はい!ばんざーい!」


両手を上に上げ脱がせやすくしてくれるウタ。躊躇いなくそのまま脱がすルフィ。


「んー…ぷは…すずしいなー」


「ふぅ…!…はぁ…」


まず目に入ったのは上下揃った純白の下着。そして、それに覆い隠された豊かな双丘だった。


「はぁ…!はぁ…!」


「………だいじょーぶ?くるしそう…」


昂りが抑えきれず、ウタに心配されるルフィ。そこで魔が差す。


「…なぁウタ…胸、触らせてくれねェか?」


頭が働かず、欲望のままに行動を始めた。そしてーー


「おっぱいさわりたいの…?うん!いいよ!」


酔っているとはいえ、なんの躊躇いもなく胸を差し出すウタ


「……ありがとう………!…スゲェ柔らけェ…!」


「ん…さわりかたくすぐったい…」


様々な角度から胸を揉むルフィ。それに答えるウタ。要求はさらにエスカレートする。


「…ウタ…これ…とってもいいか…?」


「…これはだーめ。はずかし、あ、むりやりとらな、あ!」


「!!!」


拒否したウタを無視して下着を剥ぎ取ることに成功したルフィ。一瞬だが、双丘の頂にある桃色の突起が見えたが、ウタの手によって隠される。


「隠すなよ…ウタ…」


「やだ…はずかしいから。」


「頼むよ…ウタ…」


「……うぅ…すこしだけだよ…?」


そう言って、焦らすようにその両手をゆっくりとよける。


それが目に入った瞬間、ルフィは一気に食いついた。


「ひゃん!なにするのぉ…」


「ちゅ…ウタ…はぁ…」


ついに行動も我慢できなくなり、ウタを襲うルフィ。理性はとうの昔に飛んでいる。


「あ!やだ…やだよぉ…」


「!!」


しかし、ウタの声でわずかながら理性が蘇る。


「ぐす、るふぃ…なんかこわかったぁ…」


「………………」


蘇った理性が再び砕ける。最悪なことにウタの泣き顔で興奮してしまったようだ。


「ウタ…ごめん」


「…?」


ルフィがズボンを脱ぐ。そして、自分の怒張したそれを曝け出す。


そのままウタを押し倒す。


「わ!びっくり!どうしたの?」


「…………止まれ…!これだけはダメだろ…!絶対にダメだ…!」


今までのことを思い浮かべながらも、必死に最後の一線を越えないように耐えるルフィ。

ルフィの身体がウタの上から離れーーー


「ぎゅー!」


「…………………………………………」


「こうしたかったんでしょ!あまえんぼうだね!」


「………………………………………」


ウタの上に戻る。下着をずらし、大切な幼馴染の穢れを知らない秘部にソレの先端を合わせる。


そしてーー


「………ふ…!…ぐぅ…!」


「……!?!!?…なにこれ……いたいよぉ…」


ついに最後の一線を越えてしまった。


「はぁ…!はぁ…!はぁ…!」


気を抜けばすぐにでも出してしまいそうな締め付けに耐えるルフィ。


「ぐす……いたい…でも…ふわふわする…なんでだろ…」


破瓜の痛みに耐えながらも酔いの影響か気持ちよさを感じるウタ。


「ふー!……動くぞ…」


「え?…あっ!いたっ…うごかないでぇ…」


「あ…ごめん…」


「もうすこし…まって…ぐす…やっぱりいたいぃ…」


「ごめんウタ…ごめん…」


「ぐす…ぎゅっとして…お願い…」


「ああ…」


刺激しないようにウタの身体を起こし、優しく抱きしめる。その間も絶えることなくルフィのものを締め付けるウタの中。


「るふぃ…やっぱりあんしんだぁ…」


「………」


全幅の信頼を寄せるウタ。その信頼を裏切ったルフィは吐き気に襲われていた。


そこに、


「もう、いいよ…動いても…」


「……わかった」


ゆっくりとなるべく痛みが出ないように動き出す。


「ん…あっ…それ、きもちいい…」


「こうか?」


「あっ!…それ…やだ…きもちいいけ…んん!…いじわる…」


少しずつ痛みではなく快楽が出てきたようだ。


「少し強くするぞ…」


「あん…!あ、はぁ…きもちいい…どんどん…ふわふわすりゅよぉ…」


「大丈夫か…?ウタ…?」


「らいひょうぶ…らはら、もっとしてよ…」


酔いが戻ってきたのかまた呂律が回らなくなるウタ。けれどもそこはルフィのモノを際限なく締め付け、限界を迎えさせようとしている。


「はぁ…!はぁ!ウタ!ウタ!」


「もっと♡もっと♡ひて…♡」


「ここは…どうだ…!」


「あぁ…!…やら!しょこ、らめ!」


「またきつく…!もう出る…!」


「ああ♡おおひくなっへ……♡」


そして、そのままウタの中で限界を迎えた。


「ああ…!ぐっ…!…はぁ……!」


「あ…!おなか…あったかい…♡」


ルフィは結合部から溢れ出てくるほどの量を吐き出した。


「きもひいい♡ねぇるふぃ、もっとちょーだい♡」


「ぐっ…!わかった…!」


「あん♡きひゃ♡」


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「あっ…あっ…そこだめ……きもちいい……」


「本当にダメなのか…?ならやめるか…」


「やら!やめちゃやら♡…もっとちょうらい♡あ、やら、グリグリしらいで♡」


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「るふぃ…もっと……ちょうだい…」


「いいぞ…!また出すぞ…!ウタ!」


「あはぁ♡また…すごい量♡」


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「あっ!もうやら♡げんひゃいらから、もうやめて♡」


「わかった…おれがイったら終わりな…ふっ!」


「ああ♡後ろからなんてやら♡かおみせてよぉ…」


「…そうだな…悪りぃ…な!」


「ああ♡いっきにひきぬからいで♡」


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「ウタは正面からが好きだもんな。」


「うん、これ好き♡ルフィの顔がよく見えるんだもん♡」


「おれもウタの弱いところがよくわかって、好きだぞ。」


「いじわるぅ…」


「ここ好きだろ?ウタ。」


「あ、そこらめ…ほんろによわいから♡……おかひくなっちゃう♡」


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「ふっ…!ふぅ…!また出すぞ!しっかり受け止めてくれよ!」


「や…♡…もうむり…♡」


痛みが引いたあたりから、ひたすらと抜かずに何度も行った。


「うぐ…!ああ!出る!」


「あ…♡また…イっひゃう♡」


そして最後の一回、何度もしたのにも関わらず、濃さも量も今までで1番のモノをウタの中に吐き出した。両手でウタの両足を押さえ込み、自分の最後のモノが一滴も残らず最奥に吐き出せるようにしながら。


「あ…もう…むり…」


ウタはそのまま眠りについた。後に残ったのは理性が戻ったルフィと自分がしでかしたものの結果、そして、


「……………片付けるか……ウタとこれからどうしたらいいんだ…なんで我慢できなかったんだ…」


ウタに対する申しわけのなさと自分への嫌悪感だった。


酔ったウタを犯し、しかもハジメテをこんな最低な形で奪ったルフィ。溢れたモノに混ざる赤を見て、さらに嫌悪感が増す。そこで遠い昔の男の言葉を思い出す。


「確か言ってたな…ヤッちまったもんは仕方ねェ…って。……仕方ねェわけないだろ…」


ウタの方を見る。穏やかな表情で安心して眠るウタ。それを見ていると耐え難い睡魔が襲ってくる。


「起きたら…なんて言われんだろ…怖えなァ…」


そう思いながら隣で眠りにつくルフィであった。

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