ヤッちまったもんは仕方ねェ…わけあるか ルート分岐

ヤッちまったもんは仕方ねェ…わけあるか ルート分岐

1


「ごめん…ウタ」


そう言い、白いワンピースのリボンを解こうとするルフィ。


その時頭の中にウタと過ごしたかけがえのない日々が蘇る。


ルフィの壊れた理性がわずかだが、回復する。


「なに、やってんだおれ…酔ったウタに…こんなこと…」


ウタの上から避けて、ウタに布団を被せようとするルフィ。


「んー…るふぃ…どこいくの?…いっしょにねよーよー」


「悪ィ…ウタ。これ以上は本当に我慢できねェ…」


そう告げ、部屋から出ようとするルフィ。


その背中を柔らかい感触が包んだ。


「……………いくじなし…」


この部屋にルフィ以外に人は1人しかいない。ウタだ。


「ううん違うね…いくじなしは私の方か…」


「ウタ…!?なんで…」


「ごめんねルフィ…さっきのは全部演技だよ…酔っ払ったふり…」


「は…!?……何でそんな演技したんだ…?」


「…………ああやって誘ったら…勢いでしてくれないかなって…」


「……………」


ルフィは呆れた目をウタに向ける。そんな目を向けられたウタは気まずそうに目を逸らす。


「ごめんね…こんなことして…」


「……とりあえずウタが考えた通りにならなくて良かったよ…」


「ふふっ…すっごい頑張ってたもんね…あの目…すごい「うるせェ」ごめんなさい」


「必死に耐えたおれがバカみたいじゃねェかよ…」


「バカじゃないよ?だってこっからが本番だもん」


そう言いながら自らのリボンを解いていくウタ。


「ウタ!?何を…!?」


「恥ずかしかったからあんな演技したんだけど…バレちゃったんなら仕方ないよね♡」


白いワンピースを脱ぎ、純白の下着姿になるウタ。


「…………!!」


引き寄せられそうなほどの身体から必死に目を背けるルフィ。


「ルフィもさ、あんだけ我慢してくれたんだから、私に好きなことしていいんだよ?」


そう言いながら、目を背けるルフィに正面から抱きつく。


「待て…!今は…!」


「んー?……ああ…そういうこと…」


ルフィのそれはすでに臨戦体制を取り、ズボンを押し上げていた。


「離れてくれ…!ウタ…!」


「離れてくれって言ってるのにルフィの腕は離してくれないよ♡素直になりなよ♡」


ルフィのモノに自分の太ももを擦り付ける。


「それにぃ…こーんなに大きくして、ビクビクしてるのに説得力ないよ♡」


「はぁっ…!それ…やめてくれ…!」


苦しそうに気持ちよさそうにするルフィを見て、さらに調子に乗る。


「やめてほしかったらさ…私を襲うって約束してよ…そうしたらやめてあげる♡」


「だから……ウタにそんなこと…したくねェんだ!」


「あの時はしようとしてたのに?」


「ぐっ……」


やはり、酔ったウタを襲おうとしていた事実がルフィの中に根付いている。


「あの時の目、凄かったなぁ♡私をめちゃくちゃにしてやりたいっていう欲が見えて♡」


「思い出させないでくれ……」


ルフィは嫌がるがあの時の目を思い出すだけで肚の内が熱を帯びる。


ブラジャーを外しながら、囁く。


「本当にいいの?ルフィ?私はもう準備万端だよ?ルフィもそうでしょ?私の中に入れなくてもいいの?今すごいトロトロで気持ちいいと思うんだけどなぁ…あと初めてだからすごいきついと思うよ…♡私の初めて…奪ってくれないの?」


「ーーーーー」


「きゃ♡」


ルフィにベッドの上に押し倒される。その目は、


「ふー…!ふー…!」


「あ、これ…やば♡」


あの時以上に情欲に染まっていた。


胸に手が伸び、揉まれる。揉みながら囁かれる。


「ウタ…誘ったのはお前だからな…覚悟しろよ…!」


「………えへ♡…優しくしてね♡」


ルフィの目から理性の光が消える。


そのままルフィのモノの先端があてがわれる。


「あ♡これやばーーー」


「ふっ!」


ルフィは一気に純潔を貫き、最奥まで叩きつけた。


「!!?いった…あ、でもきもちい…やっぱいたい…」


痛みと快感の狭間にいるウタ。

そんなモノお構いなしと言わんばかりに腰を叩きつけるルフィ。


「あっあっああ♡…ごめ、舐めてた、るふぃのこと舐めてた…許して♡」


「はっ…はっ…そんな声で言ったって…興奮するだけだ…」


さらに動きが激しくなるルフィ。

痛みがほぼ消え、感じたこともない快楽を味わうウタ。


「だめだめだめ♡おかしくなっちゃ…あっ♡グリグリもだめ♡」


「うるせェ…はぁ…少し黙ってろ…」


そう言いながら自らの口でウタの口を塞ぐウタ。


「んん♡…ちゅ…ちゅ…ん…んぁ…!」


「ぷはっ…今の声漏れるのすげェエロいな…」


「もっかいして♡」


「ダメだしてやらねェ。おれの好きなようにさせてもらうからな…」


再び腰を叩きつけ始めるルフィ。


「これが好きなんだろ…?もっとしてやるよ…」


「好きなんかじゃないよぉ…グリグリしないで♡」


「奥でこうされるのが好きなんだろ?ウタ」


「ひゃあぁあん♡好きだけどぉ、それはやめてよぉ♡」


「一気に行くぞ」


「へ?あっああ♡やらやらやら♡はげし、はげしすぎ♡あっ♡だめだめだめ♡」


「はっ…はっ…おれも…そろそろ出るぞ…!」


そう言って抜こうとするルフィ。それを止めるのはウタだった。


「あれ♡逃げるの♡最後までしちゃおうよー、絶対気持ちいいよ♡」


「…………………」


何も答えないルフィ。あと少しで抜けるところまで引き抜く。


「やーい♡腰抜け♡いくじなし♡私の中にいっぱい出しちゃおうよー♡びゅーびゅーってさ♡」


「…………………」


「あれ♡もしかしてまた入れたいの?でも一回抜こうとしたから入れるのはーーー」


ギリギリまで引き抜いたところから一気に最奥を貫かれる。


そしてそのまま、大量のルフィの欲が最奥に吐き出される。


「!!?!!!?……あー♡中に出されちゃった♡びゅーびゅーっていっぱい出て……………おおくない?」


「ウタ…!ウタ…!」


「あ♡押しつけるのだめなの♡変になっちゃう♡」


一滴残らずウタの狭い膣に入れるため、何度も何度も腰を押し付ける。結合部の横から入りきらなかったモノが溢れてくる。


「ふぅ…!ふぅ…!」


長い長い射精がようやく終わる。引き抜くと、ウタの中から赤が混じった白いモノが溢れてくる。


「すっごいいっぱい出したね♡本当に妊娠しちゃうかもね♡」


「……ちゃんと責任は取る。誘われたとは言え、負けたのはおれだ。」


「本当にいい男だね…ルフィは♡私がほとんど悪いのに責任とってくれるんだ♡」


「………ああ…そのかわりーーー」


ルフィが立ち上がる。私の目の前に再び大きくなったソレが現れる。


「確実に妊娠するまで毎日、何度もするからな…覚悟しろよ…」


「……あは♡そんなにしちゃったら壊れちゃうよ♡」


言葉とは裏腹に非常に嬉しそうにするウタ。

その頭を愛情のこもった手つきで、しかし、その目は情欲に染まったまま撫でるルフィ。

2人の夜と関係は始まったばっかりだ。


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