リフィル キス乞い種付けプレス
「あ、うぅっ……♡もう、ゆるし……」
おや、本当に止めたほうがいいのかな?とアルマはわざとらしく手を止めて、蕩けきったリフィルに尋ねていく。
アルマの焦らすような行動に、サキュバスの血が前の夜伽の時以上に覚醒してしまっているリフィルは衝動を止めることが出来なかった。
「きす、して……」
ん?とアルマが聞き返す。言い方がなっていないとそう言いたげに。
リフィルは普段のツンツンとした態度もどこへやら、紅潮させた頬で求めた。
「たくさん、きすして……ください……ごしゅじんさま……♡」
それでも衝動に抗えることも出来ずに、嫌いだったはずのアルマに対して乞い求めるようにねだってしまう。それを恥じらうリフィルだったが、すぐにその余裕も消え失せた。
リフィルの懇願を聞いて興奮しきったアルマが彼女を本能的に押し倒したからだ。
「んんぅぅぅ〜〜〜〜っっっ♡♡」
これまでで一番深く激しいキスをされながら、アルマの剛直がリフィルのナカへと突きこまれてくる。
のしかかられて苦しいはずなのに。歯茎をなぞられたり、舌を甘噛みされたり、唾液を注ぎ込まれたり啜られたり。そのどれもが不快だったはずなのに、リフィルの身体はそれを悦んで容易く絶頂へと導かれた。
「んみゅぅっ♡んんぅっ♡んぐっ♡んぁっ、はげしっ……んくぅっ♡」
ほんの少しの息継ぎに文句を言うことさえ許されない。激しく深すぎる貪られるようなディープキスに、リフィルの身体からは力が抜けてしまった。
そんな細身な彼女に向かってアルマは激しく腰を打ち付けていく。
「んぁっ♡はぷっ♡んぐっ♡んやぁっ♡ごしゅひんっ……ぁんんぅぅっ♡」
アルマとしてはキスをねだったリフィルにありったけのキスを贈っているだけ。
そしてこの種抜けプレスはアルマなりの可愛がり。すっかりしおらしくなって、素直になってきたリフィルを愛おしく思いながらアルマは彼女を犯し尽くしていくのだった。