あるメイドの陥落(エリー 陥落 胸吸いエッチ)
もう楽になりたい。怯える心は治らなくても、快楽に身を投げてしまいたい。そんなことを考え始めたエリーに対し、アルマは抜け目がなかった。
ちゃんと気持ちよくしてあげるから……とアルマは囁きつつ、さっきまでドゥエナに挿入されていた剛直を今度はエリーに沈めていく。
「ひうっ♡あっ、ああっ……♡」
眷族ゆえにアルマには逆らえない。何があったとしても。そして快楽は有無を言わせずエリーを喘がせていく。
正面からの挿入に激しく揺れる乳房をアルマは見逃さずにむしゃぶりつき、淫紋を輝かせてやりながれ腰を打ち付けていく。
「あっ♡うあっ♡こんな、はげしっ……ひぐ♡ああっ♡」
本気の乳吸いによりエリーは仰け反って喘ぐがアルマは止まらない。敏感になった身体を貪るように徹底的に堕としていく。
「大丈夫よ、エリー……痛いことはもうされないから……」
「どぅえ、なぁ……ひゃうんっ♡んあっ……♡あたま、まっしろになっちゃ……♡」
なっちゃえ。何も考えず、快楽に身を委ねてしまえ。アルマはそんなことを囁いてエリーを完全に堕とすつもりのようだった。
剛直が行き交う度にエリーはだんだんと恐怖心より快楽を求める感情が強くなるのを感じてしまい。
「ささげ、ます……みを、ささげますっ……♡ごしゅじんさまに、ぜんぶ……♡」
もうそうすれば怯えなくて済む。何も考えずに快楽を受け入れてしまえばいい。
エリーはそうやって堕ちていく。最後に脳裏に映るのはいつも身を挺して庇ってくれた友人のリフィルの姿だったが、それも全部アルマに塗り替えられていくのだった。