モブスグ+ α
1 モブスグSS
2 ツマという名の落書き 2枚あります
3 モブスグSS 女主人公(アオイ)がいます
1 前スレで見たいって思って書いたやつ
前編制服を着た番外編後のスグリくんがモブにえっちなことされる話
その姿を見た時、どくりと心臓が鳴った。変わってしまう前のスグリくん、前髪は変わらず上げているけれど彼らしさを感じる僕の一番好きな姿だった。
もう見られないと思っていた姿に何かが爆発してしまったようだ。気づけば僕はスグリくんの手を引いてトイレの個室に連れ込んでいた。
「スグリくん…スグリくん……!」
「ね、ねえ!きみ、なんか様子が……わぎゃ!?」
後ろ手に鍵を閉め、スグリくんのズボンと下着を下ろすと滑らかなお尻に触れる。柔らかくて小さくてとても触り心地が良い。ずっと触りたいくらいだったが、誰が来るかも分からない場所で悠長にしている場合ではなかった。
「確かここにあるはず…ああ、あった」
「え……なに、それ……?」
取りだした小袋に入ったローションをどうやらスグリくんは知らない様子だった。それもそうか。スグリくんはこんなものを知っているはずがない。
僕はそれを自分の手に出すとスグリくんの後ろに触れる。ぴったりと閉じられたそこは誰にも使われていないことを意味していた。
「ひ、なんで、そんなところ触んの……?」
「我慢できないんだ」
「それ、答えになってな……っんぐ」
「ごめん、絶対良いから。騒がないで、咥えてて」
タイを口元にやるとスグリくんは震えながらこくこくと頷いて素直に従った。
傷つけないように今すぐにでも挿入したい気持ちを抑えゆっくりと丁寧にそこを慣らす。継ぎ足すために何度も開けたローションの小袋がなくなってしまう頃には、指が2本入るようになっていた。
「……スグリくん痛くな……」
あまりの光景に言葉が詰まった。後ろを慣らすことだけに集中しすぎていたせいで、スグリくんの状態に気づけなかった。
くたりと僕の体に寄りかかり、縋るように小さい手がシャツを握っている。俯いていた顔をこちらに向けさせて律儀に咥えていたタイを外すと、蕩けた表情で泣きながら謝った。
「あ、ぅ、ごめん……っ、お、おれ、へんになって、ズボン、よごしちまった」
「え?」
スグリくんのズボンはちゃんと脱がせていたから汚れるなんてことはない。そこで初めて自分のズボンが濡れていることに気づいた。視線を移すとべっとりと白濁液がついている。
スグリくんが、僕の指で後ろを弄られてイッた。その事実に下半身が重くなる。初めてだから優しくしてあげないと、ゆっくりしてあげないとと思っていたのに。
こんなに気持ちよさそうならもう入れてもいいんじゃないか?
そこからのことはぼんやりとしか覚えていない。酷くしてしまった。けどあられもない声を上げて僕にしがみつくスグリくんはとても気持ちが良さそうだった。
気絶してしまったスグリくんの頬を撫で涙を拭う。
「スグリくん、またしようね」
2 落書き 前スレで見たいって書いたネタも入ってる
スグリくんが隣にいる生活を享受したい
スグリくんにしつこく付きまとって引きつった笑みを向けられたい
3 前スレで見たいって思って書いたやつ
アオイちゃんとオモテ祭りに行ったスグリくんがモブにレイプ未遂された話
・嘔吐描写あり
・友達として書いていますが見ようによってはスグアオに見えてしまうかもしれないので苦手な人は見ない方がいいかもしれません
◆
「にへへ、今年もアオイとオモテ祭りさ一緒に行けて嬉しかった」
「わたしも!というかまだ一日目だよ?明日も一緒に行こ!」
「……!うん…!」
スグリは祭りの喧騒から離れ、大切な友達と話しながら一緒に歩いていた。ふわふわと幸せな気持ちのまま帰れたらよかったのに、アオイの指摘にスグリの最高だった気分はどん底に落ちた。
「あれ、その虫刺され痒くない?」
アオイの指差した場所には虫刺されのような跡があった。正しくは先程付けられた鬱血痕。
「う、うん。大丈夫……あ、公民館ついたよ」
「ほんとだ、スグリ送ってくれてありがとう!また明日!」
「うん、また明日な」
アオイの姿が見えなくなったのを確認するとスグリは草むらに駆け込むと嘔吐を繰り返す。
「おぇっ、げほ、うえええっ……!」
今日は楽しい日だったはずなのに、この鬱血痕をつけた男のことを思い出してしまった。
その男はスグリが1人きりになったその隙にキタカミセンターの裏に引き摺るように連れて行き、スグリの甚平の前を開くとその肌に強く吸い付いた。その間、興奮した様子の男はずっとスグリの体に腰を押し付けていた。
本当に犯される1歩手前。スグリを呼ぶアオイの声が聞こえ、スグリは恐怖で固まっていた体を動かすことができたのだ。
アオイの声で恐怖から抜け出せたと思ったのに、先程のことを思い出すのもアオイの声でなんて。
苦しい、スグリはそう掠れた声で呟いた。