モブクルー×せんちょSS
!!! エロあり注意 !!!
暗い室内に淫猥な水音と喘ぎが響く。喘ぎは俺と船長のものだ。
俺は今、船長と『一つに』なっている。
すっかり固くなった俺自身のブツは船長の『ナカ』によって締め付けられている。
余りにも気持ちよすぎるので(言葉なんかじゃとても言い表せない)、俺は夢中になって腰を打ち付けた。
やがて頭が真っ白になり・・・俺は船長の『ナカ』で達した。けれども、興奮が収まるにつれてあることに気付いた・・・
「すみません、船長・・・!」
俺はぐったりとした船長に向かって急いで謝る。
「また・・・俺だけイッてしまって・・・だけど、船長の『ナカ』・・・温かくてヌルヌルしていて、締め付けも最高で・・・その・・・すごく気持ちいいから・・・!」
情事のごとに幾度となく繰り返した過ち・・・船長もそろそろ許してくれないだろう。俺が腹を括ろうと考えている時、頬に船長の左手が触れるのを感じた。
「バギャ野郎・・・」
目線を上げると、船長は嘲りと呆れが半々に混ざった笑みを浮かべて俺を見ていた。
どうやら怒っていないらしく俺はひとまずホッとする。
「そうやって、男に現を抜かしているから・・・オメェは女にモテねェんだぞ」
刺のある言葉に俺は思わずムッとなってしまう。
「いいですよ、女にモテなくったって・・・」
船長なりの皮肉を軽く受け流しながら俺は言い返す。
「俺は船長さえいてくれれば・・・それでいいんだ」
「・・・・・・」
俺の伝えた本音に船長は何も言わなかったけれど、顔を赤らめて目を伏せた。
そんな表情も船長の可愛いところの一つだ。
「船長・・・相変わらず可愛いですね」
俺はそう言うと船長に口付けた。するとすぐさま船長の濡れた舌が絡みついてくる。
「・・・ったく。キスだけ一丁前にうまくなりやがって・・・」
口を離した後、船長が呆れたように言う。
「キスだけじゃありませんよ。今度は船長をもっと気持ちよくさせてあげますね・・・」
俺が船長の耳元で静かに宣言した後、背に船長の手が回されたのを感じた。