メリュ敗け

メリュ敗け


「ワイバーン?最強の僕が敗ける筈ないでしょ?」



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「ぁぐ、ぁあああああああ♡」


投げ出された白濁塗れの華奢な体が震え、突き上げられた下半身がガクガク揺れる。


「やだ、やだぁ♡も、産みたくな、イぃいいいいいい♡」


白濁を零す膣口を、肛門を押し広げ、白い塊が姿を現す。舌を突き出し、涙を零し喘ぎ、牝潮を噴くメリュジーヌがひり出しているモノの正体は、ワイバーンの卵だ。敗北し、虜囚となった最強を待ち受けていたのは、より強い子を成す為の苗床という役割であり、既に何度も苦しい程に卵を植え付けられ、産まされているのだ。

歪に膨らんだ腹に仕込まれた卵を一つ、また一つと産み落とす度に腰が跳ね、筆舌に尽くし難い快感に頭を灼かれる。子宮内膜から子宮口、膣壁、更には腸管から肛門までを大きな卵が通る感触でいやという程に感じ、達してしまうその姿は、最早最強でも何でもない。浅ましい牝であり、上等な苗床でしかなかった。


「イく、イく♡イっ、ぁああああああ♡イくイくイくぅううううううう♡♡♡」


卵が地面に転げ落ちる度、可愛らしい蕩け声が木霊する。メリュジーヌの魔力で大きく育った卵を一つ、また一つと産み落とす度に腹が蠢き、牝潮が噴き出し、疲弊し切った体が大きく跳ねる。一つ一つ産むだけでもイってしまっているのに、二穴を同時に通られようものなら、産み落とすまでの間に何度もイき果て、より激しく腰を暴れさせてしまう。

情けなくへこへこ腰を振る元最強が卵を産み終えれば、休んでいた勝利者もまた、静かに動く。


「ひ!?まって、休ませて!今犯されたら、も―――――ぉっほぉおおおお♡」


ワイバーンの生殖器が、ぽっかり開きっぱなしの肛門を埋める。かつては痛みと吐き気しかない程深いところを抉られるも、今は快楽しか感じることが出来ず、奥を穿たれる度に情けない声を上げてしまう。テクニックも何もない、ただ本能任せの交尾であるにもかかわらず、散々に犯され、産まされ続けたメリュジーヌの体は浅ましい程にその行為を受け入れ、ヨがっていた。


「ぉく、ぉほぉおおおお♡おへ、ぇ、へぇええええええ♡」


薄い肉壁越しに子宮まで響く重いピストンに喘ぎ、どろどろの愛液と牝潮を地面に散らす。乱暴なピストンで腹がボコボコと蠢くが、最早痛みなど感じられず、筆舌に尽くし難い快感に思考が蕩け、誇りも何もかもぐずぐずに崩れていく。凛々しかった顔も既に蕩けかけで、涎と涙でぐずぐずになりながら、仄かな笑みを形作ってしまっている。

従順に生殖器に絡み付くふわとろアナルを気に入ったのか、ワイバーンはメリュジーヌの両手を翼で抑え込み、より激しく奥まで穿っていく。視界が激しく明滅する中、メリュジーヌの悲鳴はより浅ましく蕩け、肛門は捲れ上がる程に吸い付き、蜜壺とその奥の子宮が飢え疼いていく。そんな彼女のカラダに応えるように、ワイバーンは一際力強く生殖器を押し込んだ。


「んひ♡やめ、ぉほぉおおおお♡おなが、おひ♡お♡ほぉ♡ぉおおおお♡」


情けないイき声を響かせ、卵と精を注ぎ込まれる感触でイき狂う。卵が狭い肉穴を押し広げる感触も、ソレが更に奥へと押し込まれる感触も、同時にたっぷりと注ぎ込まれる熱いどろどろとした感触も、全てが耐え難い快感に直結し、一瞬たりとも休めずイかされ続ける。同時に、子宮の疼きが際限なく高まっていき、イきっぱなしの牝穴から糸を引く程濃い愛液が垂れ流される。


そして、メリュジーヌの命運を別つ瞬間が訪れる。


「んぃ、ほぉおお♡♡♡」


はしたない音と共に、肛門から未だ萎える気配のない生殖器が抜かれる。

今度は、と想像だけで子宮アクメを迎えてしまったメリュジーヌだが、どれ程待ってもその瞬間が訪れない。逃げ出すチャンスだ、とほんの僅かな理性が訴えかける中、彼女は度重なる絶頂と疲弊により震える手足に力を籠め、四つ這いで起き上がる。植え付けられた卵で重い腹を抱える彼女は、ワイバーンの方へと仰向けになる。


「おね、がい♡」


大きく足を開き、その手でトロトロの膣口を大きく広げてみせた。


「ぶっといおちんぽで、ハメて♡いっぱい孕ませて♡」


あまりに無様なハメ乞いだった。だが、ワイバーンはそれを聞き入れ、一息に子宮まで貫いた。


「ぉっほ、おぉおおおおおおおお♡♡♡」


そして、自身の生殖器を支えにメリュジーヌを持ち上げ、より深くを抉らせるのだ。


「はぁ♡あふぁあ♡お、ぐぅ♡これ、すご♡いい、いい、いいよぉ♡♡♡」


その細い腕で、足で空舞うワイバーンにしがみつき、必死に腰を振る元最強種。


その表情はあまりに浅ましく、淫靡で、同時に幸せに満ちたものであった。

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