メモ一覧

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『1日目』

最後の平和タイムです。謳歌しよう。

東の海から太陽が昇ってくる。朝焼けに染められた赤を、群青が塗り替えていく。太陽の光は街を明るく照らして、気温を上昇させる。徐々に人々が起きてきて、会話が産まれる。がやがやと騒がしくなるのに引きずられて、意識が浮上する。

【行ける場所】

港→この国は島なので、港がある。大きな船がたくさんあり、船乗りがそこそこいる。国の外に向かうのは、大抵が王宮や教会でも有数の権力者だ。『目星』→島の南端の崖に、何か大きな洞窟のようなものが見える。

市場→フェルペトに「グエル先輩のパンおいしかったッス!(お礼言っといてください!)」「パパのかぜ、ほんとになおった……すごいですね、やっぱグエル先輩は最強です!」みたいな感じで話しかけられる。幸運→怪しげな店を発見。成功で「おいしい!リリス印の赤ワイン」失敗で「教会特製ラズベリージャム」を押し売りされる。

森→美しい湖がある。川が流れて、海へとつながる。川幅はそこそこ広い。『薬学』→抑制剤の材料を発見できる。『目星』→鉄製の板のようなものを発見できる。何かを塞いでいるようだが……?どうやら入ることができそうだ。(水路の入り口)

図書館→到着するとちょうどニカ・チュチュとすれ違う。「最近ちょっとはまってるお話があるんですよ。ミステリ……ってやつですかね?狂気に落ちかけてる兄と彼を守るために、人ではない存在と契約して未来からやってきた弟のお話なんですけど、いろいろなところに証拠やヒントを隠して、あの本では机の底に仕掛けが……」「ニカ姉それはネタバレってやつじゃねえの?」「あっ、ごめんなさい!!」※中世ヨーロッパなのにミステリ小説あるんか?っていうヒント。ちなみに読んでるのは「探偵Lの献身」

中央広場→直近は特にイベントごともないため、穏やかな時間が過ぎている。『目星』→何か建材のようなものが置かれている。


それぞれの時間を過ごし終えると、大通りがにわかに騒がしくなる。いつもの心地よい賑やかさではなく、罵声や混乱の声である。耳に障る。ふと、紙を拾うだろう。誰かが号外として撒いているらしい。手に取ってみればすぐに、書かれた文字が目に入った。

『魔女は愛されてはいけない存在だ』

『残虐なる本性を持った魔女に、裁きを。鉄槌を』

『魔女を、根絶やしにする!』

よく見れば、それは教会が発行している新聞であるようだ。群衆は好き勝手憶測で騒ぎ散らしている。

「魔女って、Ωのことか?」

「確かに、あいつらってよくわからない術を使うよな……」

「中央広場で裁判があるらしいぞ!!」

いつの間に組み立てられたのか、大きなステージの上に裁判台のようなものがある。この国には裁判所はない。何か事件があれば、こうして中央広場で民衆裁判が行われるようになっている。普段はしない、独特のにおいが立ち込めている。(聞き耳→富裕層が使う魔道具の燃料として使われる、火の水と呼ばれる魔法薬のにおいである)

対人技能を振るなどすると、事情を聴くことができる。

「教会の救世軍の人が、Ωに誘惑されて殺し合いの喧嘩にまで発展したらしい」

「Ωは気まぐれに人を攫って喰らうらしいぞ。最近よく聞く行方不明事件もあいつらの仕業で、殺された人間は魔法の材料にされるんだとか」

「そんなの人間じゃねえ!魔女だ!!」

しばらくもしないうちに、広場には多くの人が集まってきていた。群衆のざわめきが、耳を包み込む。「来たぞ!」「魔女だ!」「悪魔だ!」そんな声がして、人々が指さす方向を見れば、衛兵に連れられて、おそらくΩなのであろう少女が姿を現した。彼女の首には太い縄が巻かれ、手は後ろ手に縛られている。脚には鎖、鎖には重りまで取り付けられていて、歩くたびに重たい鉄の音と、ざりざりとした土の音がする。

広場の中央に置かれた木の檻に少女が入ると、ステージの上に煌びやかな衣装を身に纏った少年が現れた。彼は何やら、長い筒のようなものを持っている。(※エラン)金色の髪に緑色のひとみをした、美しい顔立ちの少年は、明らかに弁護人ではない。

……では、彼女の弁護人はどこだ?

「罪人、魔女。君は悪魔と契約して、魔の業にて罪を犯した」

少年が喋り出すと、騒がしかった広場が水を打ったように静まり返る。

穏やかな日差しに抜ける青空。

そんなうららかさとは無縁の重い言葉は、彼の口から発せられる。

「被害者は敬虔なる信者であった」

「魔女は悍ましい魔法で彼等を仲たがいさせ、ついには死者まで出した」

「あまりにも非道。あまりにも残虐」

「よってこの魔女を神の審判に委ねる」

「貴様が嘘を申せば、その身は燃えて尽きるだろう。魔を使う者は苦しみぬく」

「罪を認めるならば、少しは穏やかに逝けるだろう」

少年は告げる。少女は震えながら、「違う!私、そんなつもりじゃ……!」と叫んだ。しかしその抗議の言葉は、すぐに悲鳴に変わる。

彼女の身体が、炎に包まれた。

少年の持つ筒から火が噴出したのだ。ごうごう燃え盛る炎から、悲鳴が響き渡る。目の前で人間が、ひとが燃えている。群衆もパニックになり、叫び出す。最初はただ目の前で人が燃えたことへの恐怖。しかしそれは徐々に質を変えていく。

「人殺し!死んで当然だ!」

「神が裁いた!悪魔に生きている価値はない!」

「Ωに鉄槌を!魔女に裁きを!」

「死体は見せしめにしろ!焼いて十字架に磔にしろ!」

「「「魔女は殺せ!危険な奴らを殺せ!殺せ!」」」

熱に浮かされたように殺せと叫ぶ民衆。どこかで悲鳴があがる。誰かが広場に引きずり出される。見覚えがある。彼等は確か、この辺りではそこそこ名の知れた『魔法使い』__Ωであった。引きずられた二人が殴られる。少年は無表情に、筒を向ける。パニックが形を成していく。やがてあたり一面に、炎が広がりだした。人間の肉が、燃えるにおい。音。怒号。負の感情が、広がっていく。「悪魔が罪のない人を襲った!魔女は殺せ!殺せ!!」群衆の思いが、魔女を共通の『敵』にする。そして、その中で、やけに平然としている、ステージ上の少年が、微笑みながら長い筒を向け__すべてが、あまりに狂気じみていた。

SANc1d3/1d8

そこで、誰かが走り寄ってくる。赤い髪の少女だ。あなたたちのところまで辿りつくと、目を見開く。

「……まにあわなかった」

貴方が何か話しかけようとする前に、少女は立ち上がる。そうしてステージを睨みつけ、よく通る声で喋りはじめる。

「エランさん!どうしてこんなことをするんですか!?」

「魔女は殺さなければならない存在だからだよ、スレッタ・マーキュリー。君も僕たちの同胞ならわかるでしょ?早く帰ってくるといい。今ならきっと、許してくれる」

「わかりません。こんなことをする方が間違っている。魔女は愛されるべき存在なんです」

「……」

「王宮は魔女を守ります!Ωの方は魔法学校に避難してください!場所は、わかりますね!?」

魔法学校の場所は、一般市民には教えられていない。Ωだと国に把握されている人間にだけ、特別に招待状が送られてくるのだ。「俺達を見殺しにするのか!?」「王宮も魔女の手先だ、敵だったんだ!」「本当にそうなのか?王宮が正しくて、教会が間違っているんじゃないか?」「どっちでもいい!悪魔は殺せ!殺せ!!」未だ生き残っていた『魔女』たちが、その合間を縫って走り出す。エランと呼ばれた少年は、じっと、スレッタと呼ばれた少女を見つめた。

「残念だよ」

彼が、天使のような微笑みを携えたままそういうと同時に。

スレッタの全身から力が抜けて、頽れた。



『二日目~』

自由行動

初期段階で行けるのは、

(ミオリネ【王宮】)(グエル【魔法学校】)(シャディク・ラウダ【教会】)【図書館】【中央広場】【犠牲者の家】【森】【市場】【港】


【王宮】(調べるなら1日)

※ミオリネがいるか、言いくるめで成功すれば中に入れる

・ドローイングルーム→最初にここに通される。スレッタが応対する。スレッタの腕と足には包帯が巻かれており、僅かに見える皮膚には赤い線のようなものが浮いている。

目星→よく見ると何かがきらきら光っていることが分かる。遠目にはそれが何か分からないだろう。

「スレッタの目的は?」→魔女狩りを止めさせる。それだけです。……陛下も、同じことを考えているはずですから(嘘ではない)(グエルがいるなら露骨に目が輝く)これ、私のペンダント……もしかしたら役に立つかもしれないので、渡しておきますね※尋問タイム強制終了

「腕と足はどうしたの?」→……教会の魔女狩り派にやられました。魔法使いさんに助けて貰って、かろうじて動かせますが……戦闘に参加するのは絶望的です

「スレッタの性は何?」→βですよ(心理学成功で嘘だとわかる)

「そのキラキラ光ってるのは?」→え?何かありますか?(はぐらかす)

「スレッタもついてきてほしい」→いいですよ。ただし教会にはついていけません、殺されちゃうので……

「結婚してくれ」→どうしたんですグエルさん??(断る。また、これを行っていると持ち物検査時に反抑制剤を渡されるよ)

・禁書庫

目星→国の地図。【魔法学校】【時計塔】に行けるようになる

図書館→『エアリアル設計図』・魔法学校の地下に安置・効果が規定できる最大範囲は半径■■km3程度。島を改造し、まるごと施設とする・一定確率で生殖能力が高い人間が産まれる。この人間は産むことに特化しており、『Ω種』と呼称される・人口増加の効率を下げる『α種』の登場←自然発生か?それとも何者かの陰謀か?要研究・同胞が暮らしやすくするため、生存欲求の暴走状態を一時的に抑える『抑制剤』を解禁すること

・騎士団宿舎(人が出払っている。地球寮組がいる)

幸運→好きな武器を入手できる。

目星→鍵束がある。正気に戻ったリリッケちゃんに聞けば「まちの色々な公共施設の鍵です、地下水路や時計塔に入れますよ」と教えてくれる

事務のリリッケちゃん(こんらんちゅう)心理学か精神分析→「ひ、ひっく……あ、あんな……おかしい、ですよう」「私、教会には、よくいってたけど……あんなことするような組織じゃないはずです。皆優しくって、穏やかで……孤児院の子どもたちも、みんな笑顔で」「……教会が軍を抱えてる、って噂、本当なのでしょうか……だと、したら……いえ、なんでも、ないです」「しにたくない……です……」

・スレッタの部屋

図書館→(犠牲者の家の図書館と同じ情報。ハズレ)

目星→スレッタの手記

「神に触れることができないものたちは、常に意義を考えているらしい。愛。関係。あるいは人間とは何か。何のために生きるのか。生き続けているのか。人間はそれを問い続けている。とある人間は、『我考えるゆえに我あり』と言ったそうだ。では、己とは何か?自我とは何をもって定義するのか?思考を止めたものだけが、最良の終わりを迎えることができる。だなんて、らしくもないことを考えてしまった。所詮娯楽だと馬鹿にしていたが、ミステリ小説というのは存外面白い。お話もギミックも参考になる。特にこの、三角関係を眺めてる覚悟決まった警官、僕が先に好きだったのに脳破壊される暴力団組員、黒山羊の青年と人間になりたい巫女の関係、あたりは非常に興味深い。もっと仕入れて、いつでも読めるように図書館に置いておこう。その中でも、この『翻訳小説家スレッタ』の書く本は、なんだか他人が書いたとは思えないほど趣味に合致する。もっと色々種類を取りそろえたいので、外の世界から色々と買ってこさせること。受け取りはいつも通り時計塔の地下水路で行う」【時計塔】に行けるようになる

アイデアor探偵Lの情報を持っている→机が二重底になっている。『エイボンの書』の一部抜粋を手に入れることができる。見ているだけで邪悪かつ深遠で暗く有害な雰囲気の書類だ。読むならSANc1d4/2d4、クトゥルフ神話技能+13%。【刀身を清める】(エアリアル破壊に必要な呪文)と【被害を逸らす】(お助け魔法。べんり)を入手する。

刀身を清める:普通の武器からはダメージを受けないような生き物にもダメージを与えたり殺したりできるような刀身を創造する。この呪文のためにはSIZが少なくとも10以上の動物の血を生け贄にしなければならず、そのほかに呪文の使い手はPOWを1とSAN値を1D4消費しなければならない。清められる刀あるいはナイフは、純鉄や純銀など純粋な金属で出来たものでなければならない。

被害を逸らす:呪文の使い手に向けられたいろいろな物理的な攻撃を無効にする。呪文をかけるためにはMPとSAN値をそれぞれ1ずつ消費する。自分を襲おうとしている者に向かってぐっと手を伸ばす。手を下ろさない限り、攻撃が与えるはずだったダメージ分のMPを消費することで、攻撃を次々と脇へ逸らすことができる。

・地下

「ワインセラー」→おいしいワインがある。「おいしい!リリス印の赤ワイン」を入手できる。

「倉庫」→目星で「卵型の機体のようなものがある」

「玉座の間」→入ろうとするとスレッタに強めに止められる。交渉技能を振るなどで強引に入ると、護衛のショゴスが出てくる。てけりり……てけりり……一部しか見えないし小さいのでSAN減少は控えめに1d3/1d6。襲ってはこない。けど通してもくれない。スレッタを見るとぴゃっとにげていく。かわいい。中にはわりとおなかいっぱいで満足してるツァトウグアがいる。SANc0/1d10。スレッタの真の目的が明かされる。

・客間

泊まれるよ あとスレッタが『黒い蓮の粉』をわたしてくれるよ

『目星』→鉄製の板のようなものを発見できる。何かを塞いでいるようだが……?鍵がなければ入れそうにない。(水路の入り口)


【教会】(調べるなら1日)

・懺悔室

五号が応対する。簡単な食事を出される。

目星→蛇と十字架を組み合わせたマークが飾られている。また、火が揺れていない。

食事に聞き耳→微かにラズベリーのような香りがする。(反抑制剤入り。Ωが食べたら即座に『魔女狩りパート』へ)

「魔女狩りって?」→Ωは魔女だから。殺さなきゃね

「あの長い筒は?」→神の裁きを下すもの。信心と魔法薬さえあれば、いくらでも火を吐き出してくれる。教会にはもっとたくさんの神具がある。といっても、魔女に協力しなければ君たちに危害を加えることはないよ

「エランの性は何?」→僕はそんなものに縛られる存在じゃない(心理学成功で心の底からそう言っているとわかる)

「この食事は?」→心ばかりのもてなしだよ。……ラズベリー?さあ、厨房でジャムでもつくっているんじゃない?

「エランもついてきてほしい」→いいよ。魔女を狩るためにはそのくらいしないとね

「エランの目的は?」「αって何?」等→説得成功:……ついてきてくれるかな(礼拝堂に案内される)

・礼拝堂

エランの案内により入れる。中にはエランとよく似た__しかし、全身に鱗のある少年がいた。SANc0/1d8

「やあ。俺はエラン。そっちのエランは五号だ、俺の代行者。あるいはそちらの五号をエランと呼ぶのであれば、俺のことはこう呼ぶといい。『イグ』と」

「率直に言う。ここは人を食う神の餌を供給するために生まれた、悪趣味な人間牧場だ。だから最初は施設ごと破壊する予定だった。だが……だが、この国には、俺の同胞もいる。俺のことを信じてくれるやつだっている。そういう人間に、危害を加えるわけにはいかない」

「Ω種は人を効率的に生み出すために改造された、いわば苗床だ。出生してきた子のうち一部がそうなるらしいが、遺伝や後天的要因によるものではない。一体どうやってそれをやっているのかまでは、わからないが……」

「こちらも指をくわえてみていたわけではない。Ω種に対する特攻兵器であるα種がランダムで生まれてくるよう、加護を与えて。遺伝子を『混ぜ』て。ある程度の効率低下にまではこぎつけることができた。ただそれでも、根本的な解決にはならない。幸いにも遺伝的に、α種の数は増えた。この力さえあれば、国内にあるΩを一掃することができる」

「だからこそ、俺達は魔女を__」

「根絶やしにする計画に、打って出た」

「そのための手段はえらばない。お前たちも協力してくれるだろう?」

「エランは人間をαにできるの?」→できるぞ。一人だけならな。なりたいか?

・談話室

今は大方出払っているようだ。中には五人の少女がいる(シャディクガールズ。全員α。Ωからすればただの罠部屋)

「これはね、遠見の宝玉っていうんだって。遠くにいてもどこにいるか見えるし、聞こえるし、わかるんだよ」「こっちで確認できるの!この板?みたいなので、赤いのが光ってるでしょ。これが他の皆の位置」「もし何時間も止まっていることがあれば危険が迫ってるかもしれないから、連絡を取るようにって!」説得→遠見の宝玉(GPSとタブレット)を一つ貰える

・厨房

ワイン樽→「おいしい!リリス印の赤ワイン」をゲット

瓶→透明な液体で満たされている。ラズベリーのような香りがする。「魔女のあぶり出しに使う!薄めて少しだけ混ぜて使う。魔女以外にもある程度効果があるため、飲まないこと!」(反抑制剤原液。飲むな)

・孤児院

こどもがいっぱいいる。シャディクかラウダがいると『反抑制剤』をひとつもらえる。

こどもに話を聞くと「シャディクはここの孤児院出身」「えらばれたひとは教会の『どみにこす』に入れるらしい」ということがわかる。また、「最近シャディクおにーちゃんがラウダおにーちゃんとよくいっしょにいる」とわかる。


【魔法学校】半日

※グエルは初期状態で場所がわかるが、単独行動でもない限り行きたがらない

・大講堂

たくさんのΩがいる。恐れるような顔をしている。Ω以外が長居をすればすぐにヒートを起こしてしまうだろう。それでも居続けるのであれば『抑制剤』がひとつ配給される

・教室

目星→人体を開いたような形の人形がある。SANc0/1(人体模型)

図書館→教本が雑多に打ち捨てられている。『ターヘル・アナトミア』とある。中はどうやら、人体を開いた絵や、その『中身』に関する情報が書いてあるらしい。SANc0/1

・資料室

図書館→表題を見る限り、薬草を組み合わせて薬を作り出す技術について書かれたものが大半を占めているようだ。しっかり勉強しなければ理解することは難しいだろう。

目星→『重要!抑制剤のレシピ!』というメモがある。

目星→生徒一覧の表。すべてのΩが網羅されてる。チュチュものってるしグエルものってる。アイデア→かなり昔のものまで乗っている。何故こんなものが『保存』されている?

・診察室

アリヤがいる。リリッケを連れてくると抑制剤をくれるし、何か薬がほしかったり呪文を使いたかったりしたら協力してくれるようになるだろう。

・実験室

目星→謎の円筒がある。(ミ=ゴの脳缶を参考につくったエセ停滞チューブ。液体を持ち運ぶことができる)

幸運→好きな薬が手に入る。

・地下

王宮図書館で情報を拾っている場合のみ、地下への階段を見つけることができる。地下に続く階段を降りようとすると護衛のショゴスが出てくる。てけりり……てけりり……一部しか見えないし小さいのでSAN減少は控えめに1d5/1d10。襲ってはこない。けど通してもくれない。スレッタのペンダントを持っているとぴゃっとにげていく。かわいい。

地下を進んだ先には、青や赤で着彩された石像、のようなものがある。貴方は本能的に、これが『エアリアル』、魔女を生み出すシステムであると理解できるだろう。



【図書館】(半日)

・一階

誰でも閲覧ができる。当たり障りのない本がたくさんおいてある。

図書館→成功『ヒート誘発について(デメリット表の内容を開示する)』失敗『星の魔女SEED 第三巻』(兄弟殺し合いのあたり。可能性がある)

目星→よく借りられているらしい本『探偵Lの献身』(読むとスレッタの部屋の二重底に気づける)失敗『祝愛』(どっかのHO2コンビ)

・二階

魔法使いのための本。入れることには入れるがあまり推奨はしない。ギリ焼き討ちはされてない。

目星→薬に関する本や病気に関する本などが並べられている。

図書館→薬学の本を発見する。所持していると薬学+50

医学の本を発見する。所持していると医学+50

精神に関する本を発見する。所持していると精神分析+50

(エイボンの書を所持している場合)アイデア→所謂「魔導書」はひとつもない。

・書庫

普段は許可なしに入れないが、今は一般公開されているらしい。

図書館→『印刷技術の歴史』

史上初めて活字印刷が行われたのは二世紀である。しかし活字を並べて組版による印刷というと、十一世紀にまで時代を進めなければならない。文字の種類が膨大である東洋の文化圏では活字印刷はあまり定着しなかったが、西洋では十五世紀に活版印刷が発明、実用化された。最初に印刷された書籍は聖書であり、次いで大きな収入源となったのは贖宥状の発行である。彼は商業的には成功しなかったが、印刷技術自体は急速に普及し、ニュースや書籍の流通速度を高めた。これはルネサンスの拡大や、宗教改革における火付け役、のちの新聞のもとになるなど、非常に重大な役割を果たしており、所謂ルネサンス期の『三大発明』のひとつに数えられる。彼が活字を生産した方法は今でもわかっていないが、その後の数十年で銅製の母型を使って量産する方法が急速に普及した。

目星→国の地図だ。……いや、正確にはその『地下』の地図らしい。どうやらこの島は、川の下部にある地下水路によって繋がれているようだ。水路の入り口はあちこちにある。これを使えば、ばれることなく様々な場所に移動できそうだ。アイデア→王宮の地下に不自然な空間があるように思える。

・三階(牢屋ルートのカードキーが必須)

硝子張りの天井から日差しが差し込んでいる。中は温室のように、土が敷かれて、花が咲き乱れている。ティーセットを片手に本を読んでいるのは、『エラン』とよく似た金髪緑目の少年だ。身の丈ほどある杖を持ち、真っ黒いローブを身に纏って、まさに魔法使いといったいでたちをしている。少年はこちらを見ると、無表情に言った。

「待っていたよ。(ΩPC)」

「誰?」→四号。ここで暮らしている。……いや、閉じ込められている、といったほうがただしいかもしれない。神の怒りを買ってしまったけど、僕はあくまで信者であったから……反省するように、と」

目星→『治療薬』というメモがある。「……ああ、それ?なんとか投薬を通して、なんとか罹患者を普通の人間にできないか、試そうとしたんだけど、材料が集まらないし……冷静に考えたら、それをΩ全員に飲ませるなんて現実的じゃない。だから断念した。ほしいならあげる」

「賢者様って?」→来る人の質問に扉越しにこたえていたら、勝手にそう呼ばれていただけ。僕はただのいきもので、賢者でもなんでもない。あるいは、誰かがそういう噂を流したのかな

「どうして呼んだの?」→……魔女狩りを、止めたくて。でも、王宮に与するわけにはいかない。だからこれを使って、協力してくれそうな……『魔女として捕まっているであろう人間』に、この鍵を委ねたんだ

「その鳥は?」→鳥じゃないよ。遠隔操作できるドローン。見た目は鳥に似せているけれど……気になるなら、ばらしてみる?

「どうして王宮に行かないの?」→王宮には、あれが__スレッタ・マーキュリーがいる。それに僕は魔女狩りを止めることで、魔女を助けたいわけじゃない。この施設が最悪の場所だということは、僕だって重々知っていることだ。何より五号やエランと僕の見た目はそっくりだから、いってもつっぱねられるだけ

「この施設って?」→アスティカシア王国は、人間を喰らう神の生贄を生産するためにつくられた悪趣味な工場だよ。それを認可できるわけが、ない

「スレッタと四号の関係は?」→……ただの知り合いだよ

「どうして魔女が産まれるの?」→魔法学校の地下にウイルスをばらまく機械がある。それが稼働する限り、国の全員は『キャリア』になり、その中でも適合者は発症して__『Ω』になるだろう

「四号の目的は?」→王宮と教会を和解させること。そのためなら、なんだって協力する(質問タイム強制終了)

※杖はドローン操作用のリモコン。割と何でもしてくれるしかなりなんでも知ってるお助けNPC。「つれだす」か、最後の決断の時にはついてきてくれる


【中央広場】

魔女裁判の後、現時点で人はまばらの様だ。複数人の死体がそのまま放置されている。

『魔女の死体』→損傷が特に激しい。彼女が焼ける瞬間を思い出す。一瞬にして炎が彼女の体を包み、燃え上がった。普通、服に炎が移ったとしても一瞬で包み込むことなどないはずなのに。聞き耳→彼女の周囲から、特に強く『火の水』という魔法薬のにおいがする。

『民衆の死体』→焼死。SANcすればSIZ10分の血をとれそうだ

アイデア→あれだけの騒ぎや私刑のあとにしては、死体の数が少ないように感じる。また、あるのは焼死体だけで、あれだけの乱痴気騒ぎだったのに撲殺死体などはない。魔女の死体は『見せしめ』として放置されているはずだが……

目星→地面に煤とまじって、何やら黒っぽいねばねばしたものが見える。どういうわけか玉虫色に光っている気がする。

ニカ→「魔女は悪しき存在、ということには同意します。けど、あの子は……あんな凄惨なやり方をとる必要、あったんでしょうか……ドミニコスに入らなくて、よかった」目星→鱗


【犠牲者の家】※第一犠牲者の家。ここから出るときは幸運失敗で戦闘。割とハズレ

扉が壊されているうえに、荒らされている。今は人はいないようだ。

・キッチン

ワイン樽→「おいしい!リリス印の赤ワイン」を発見する

目星→抑制剤を発見する

・調合室

大釜→睡眠薬がみつかる。使えば誰かを眠らせることができる

棚→材料が見つかる。薬学成功で好きな薬を作れそうだ

・私室

目星→「重要!抑制剤のレシピ」メモ。手に入れると抑制剤のレシピ習得

アイデア→首を覆う形の服が多い。(追加アイデア:これを使えば「つがい」になりづらい、ということだろう)

引きだし→開けると大量のラブレターが出てくる。若干怖い。SANc0/1

目星→蛇に十字架を組み合わせたマークがたくさんある。この犠牲者も教会の信者だったのだろうか?

図書館→娯楽小説が多い。『星の魔女SEED(全四巻)』、『祝愛』、『探偵Lの献身』、『夜明けの刻』など、ミステリやサスペンスとして名のあるものが置かれているらしい。一冊なら持っていけそうだ(夜明けの刻はどっかの四号とボブの話。星の魔女SEEDは割とハズレ。祝愛はどっかのHO1と2の話、ちょっとえっちな恋愛小説なので読むとヒートカウントが1増える。完全に罠)


【時計塔】

正面突破なら騎士団の鍵がないと入れない。ただし、森の地下水路を通ることでも入ることはできる。

・機械室

目星→予備の針がある。純鉄製であるようだ。

聞き耳→ぼおん、ぼおん、と……この音を聞くと、なんだか頭がぼんやりしてくるような気がする。

・倉庫

幸運→よくわからない十字架のようなものを発見する。(シャディクのミカエリスを見ている場合)シャディクのミカエリスと同じ形態のものだ。

目星→『アサルトライフル使用マニュアル』読んで一日練習すればライフル+30。

箱→瓶が入っている。どちらかなら持っていけそうだ。薬瓶(反抑制剤)とワイン瓶(赤ワイン)、どちらをもっていく?

・地下

螺旋状になっている階段をおりていくと__ざざん。ざざ、ん。徐々に波の音が響く。やがて明かりが見えて、最下部へと辿りついた。そこは、海岸洞窟を利用してつくられた非常脱出口のようだ。天井を見れば、卵型の機体が「ひとつ」ある。また、今しがた降りてきた階段付近に、よくわからない板を発見することができるだろう。詳しい人をつれてこれば「外部と連絡するための機械だ。これに乗れば島を脱出することができるだろう。王宮に行けば予備があるかもしれないが……」と教えてくれる。中は存外広い。それでも乗ることができるのは「ふたり」だけだろう。

……どうしますか?


【森】

【市場】 }シナリオ前のものと同じ。ただし市場のフェルペトの様子は少しかわる。

【港】

フェルペト→ペトラが落ち着かせているが、フェルシーはとても怖がっている。ペトラもかなり怖がっているようだ。(死体の回収に来たショゴスをうっかり目撃して不定の狂気「激しい恐怖症」ってしまっている。)「あ、あれは、いったい……」「わた、わたし、あのよくわからない裁判のあとも、あそこにいたんですけど……く、くろい、ばけもの!へんな、なきごえ、いってて……ひっく、こわかったよ……うえええん……」(精神分析に成功しても「こわい」「ばけものがしたいをもっていった」以上のことはわからない)


【魔女狩りパート】

PCが教会関係者の前でΩだとバレた時、あるいはΩ探索者だけで探索している時に幸運に失敗すると発生。

「魔女がいるぞ」

「ここにも魔女がいる!(ΩPC)がいる!!」

「悪魔だ!殺せ!!」

逃げ出そうとしたその瞬間、強い力で腕を掴まれる。振り払うにはCON30+手伝わないPCのCONの合計値と対抗ロール。誰かが手伝う場合はその手伝った人の合計の値で対抗してよい。

成功→逃走ルート。力任せにつかんでくる腕を振り払い、駆け出す。逃げ出している間にも、石をぶつけては迫ってくる。群衆に暴力を奮われる。逃げる。逃げる。その時、ふと__誰かが、手を差し伸べてきた。

「大丈夫ですか、(ΩPC)さん!」

スレッタ・マーキュリーだ。(以降、行動するときにスレッタがついてくる。ただし基本的に王宮で匿おうとするだろう)

失敗→牢屋ルート。何人もの男が(ΩPC)を力任せに引き倒す。「こいつは強大な力を持っている!」「捕まえろ!!」「悪の親玉だ、全国民の前で殺せ!!」(ΩPC)は教会の地下牢に連れていかれ、何の気づかいもなく放り込まれる。強く、全身を打ち付ける。部屋の上部にある隙間から日の光が差し込んでくる。音がしてそちらをみれば、一匹の鳥がいた。ざ、ざざ、ざ。ウィン、と音を立てて、何かが起動する。

「これを聞いた人へ」

「僕は四号と言います」

「この鳥が持っているのはカードキーです。これを使って来てください」

「『図書館』の最上階で待っています。どうか」

「協力してください」

明日の昼には(ΩPC)は処刑されてしまう。助けに行くならば、どうにかして教会の地下牢に忍び込むしかない。……というか途中退場はあまりに悲しいので、夜になったらΩHOに協力的な一人(いなければスレッタ)を忍び込ませて救出させること。

鳥がどこかに行くのを見送って、幾何かがたった頃。(ΩPC)の後ろの壁のタイルが動く。何事かとそちらを見れば、タイルの向こうの(助けに来てくれたPC)色の目と視線があった。

そこにいたのは、貴方もよく知る(助けに来てくれたPC)だ。

隠しスイッチを押せば、音もなく地下牢の壁がスライドする。そうして薄暗い道が開かれた。


どちらの場合でも以降(ΩPC)は敵対PCや教会関係者に見つからないように行動しなければならない。ただし牢屋ルートの場合、助けに来てくれたPCが敵対PCに対人技能で成功した場合、とりあえず一緒に行動すること自体はできる。また逃走ルートの場合、よさげなタイミングがあったらもう一度判定して、牢屋ルートに入るかの判定をすること。具体的な処理としては、王宮と魔法学校以外の場所を探索するたび幸運を振り、失敗したら見つかって戦闘になってしまう。


【抑制剤】

Ωの持つ生殖能力を一時的に抑え込む薬。摂取した人間のヒートトークンを5減らす。ただし一日二回以上摂取すると過剰摂取となり翌日すべての技能がー10される。ト○ロ的には人間牧場であるアスティカシア王国に文明をもたらす必要もないのだが、配下のツァト信ヘビ人間が暮らしやすくするため最低限の便利さはある。この抑制剤もその一つである。


【反抑制剤】

微かにラズベリーのような香りがする。摂取した人間がΩ種だった場合即座にヒートトークンを10獲得する他、自分自身や自分と深く関係する人を危険に晒すこと以外ならなんでもする。効果は1d6ターン分。

もしかして:支配血清


【魔法】

人口や安全性を担保するためにΩが教えられる、人を助けるための手段。主な行為としては、特別な材料を混ぜて薬を作るなど。

もしかして:医療技術


【神具】

教会が開発し、利用している、不思議な道具。ぶっちゃけ現代の科学技術。例を挙げると、火の水=灯油、祈りのロザリオ=アサルトライフル、遠見の宝玉=発信機など


【エアリアル】

国全体に特殊なウイルスをばら撒いている。ほとんどは無症状だが、一部の人間は生殖能力が異常に発達する。端的に言うと産めるし誘惑できるようになる。つまるところΩ種。特攻のα種も突然変異で「単なる殺戮兵器」ではなく「生殖能力が相手固定になる」「むしろ誘惑されやすい」等にされる。冷静に考えると繁栄の街灯的なアレなのでは?ボブは訝しんだ

普通にやっても壊せない。清めた刀身でぶっ刺そう


【スレッタのペンダント】

身に着けると何か嫌な予感がしてSANー1。

ツァトウグアの力を感じちゃうオシャレなペンダント。一度だけPOWの消費無しで呪文を行使することができる。ショゴスくんに見せるとぴゃっとにげていく。かわいい。てけりり……


【色ボケ】

このシナリオはSAN値が減る場面がかなり多い。そのため夜ターンなど落ち着いている時に、市場で買える『おいしい!リリス印の赤ワイン』を飲みながら、他のキャラクターとなんてことのない会話をすることで、なんか日常に 帰ってた気がする!(ガンギマリの目)となり、2d6SAN値を回復させることができるとする。ただしSAN値の初期値を越えて回復することはない。ちなみにもちろんヒートトークンを獲得する。ただで回復させてたまるかよ。


【バース変更】

『黒い蓮』を飲む→『無症状キャリア』=βはデメリットなしで発症しΩ種となる。『特攻兵器』=αはSANc1d10と共にΩ種となる。強制的にオメガバースウイルス(便宜上の呼称)を『発症』させるための薬であり、スレッタが四号エランに飲ませるために開発した。

イグ=エランに『加護』を頼む→『無症状キャリア』=βはSANc1d5と共に加護を与えられてα種となる。Ω種は説得か言いくるめ成功でSANc1d10から変更可能。一人限定。

四号の治療薬→黒い蓮の粉、反抑制剤を使用。飲むと『完治』してそもそもバースが存在しなくなる。


【 α HO】

α は戦闘能力に優れた性である。首の後ろや手首などの急所になり得る部分に無色透明な鱗を持つほか、体内で特殊な毒を生み出すことができる。この毒は微量であればさして人体に影響はないが、Ωが頸動脈から流し込まれると、噛んだα 以外の子は産めなくなるとされる。ただし、Ωによって、暴走状態が誘発されることがある。

あなたは以下を持つ。

◎毒:攻撃された相手は、1d3ターンの間、1ターン経過ごとに1ダメージを受ける。また、Ωの頸動脈からこれを流し込んだ場合、相手のΩと貴方は番状態になる。といっても、以降セット行動が推奨になるだけで、さしてデメリットはない。

〇鱗:装甲+1、気絶ロール自動成功。

×ヒート誘発:貴方はΩと行動を共にするとヒートトークンをひとつ、ヒート状態のΩと行動を共にするとヒートトークンをいつつ得る。ヒートトークンの数に応じて様々なオメガバースあるあるなデメリットが起こる他、5貯まるとヒート状態となり、ヒート判定に成功したうえでPOW*5に失敗した場合「とにかくΩを殺さなければ」という強迫観念に陥る。


【βHO】

貴方は普通の人間だ。 α でもΩでもない。何それ知らん怖……大きなメリットもデメリットもない。ただし、 α ほどではないが、Ωによってヒートと呼ばれる暴走状態が誘発されることがある。

△ヒート誘発:貴方はΩと行動を共にするとヒートトークンをひとつ、ヒート状態のΩと行動を共にするとヒートトークンをいつつ得る。ヒートトークンの数に応じて様々なオメガバースあるあるなデメリットが起こる他、10貯まるとヒート状態となり、POW*3で判定して失敗した場合「とにかく相手Ωに子を産ませなければ」という強迫観念に陥る。


【ΩHO】

Ωは非常に特殊な性であり、一応抑制する方法こそあるが、暴走状態になることがある。それと引き換えに、魔法への適性が高いとされ、『魔法学校』というところで魔法を教わる。卒業生は魔法を使って人を助けながら、人口を増やすよう指示される。

あなたは以下を持つ。

◎魔法:落ち着いた場所でしかるべき道具があれば、『応急手当』『精神分析』が自動成功になる。

〇魔法の知識:『薬学』をそれぞれ70で振れる。

×ヒート:貴方はシナリオ中何か行動する度にヒートトークンをひとつ得る。また、 α 種のキャラと行動を共にしている場合、さらに α 種の人数*2のヒートトークンを得る。ヒートトークンの数に応じて様々なオメガバースあるあるなデメリットが起こる他、10貯まるとヒート状態となり、POW*3で判定して失敗した場合「とにかく子を産まなければ」という強迫観念に陥る。


【 α 種β種デメリット表】

貴方はヒートトークンが溜まった際、10*(ヒートトークンの数)で判定し、成功した場合以下の状況となる。

1:謎の独占欲が沸く

2:相手が気になる

3:他者に取られたくないと思う

4:相手の自由を奪いたくなる

5:相手に触れたくなる

また、ヒート状態の際は以下の表となる。

1、2:噛み付きたくなる

3:頭が真っ白で何も考えられなくなる

4:相手の自由を奪いたくなる

5:相手を殺さねばならないと思う


【Ω種デメリット表】

貴方はヒートトークンが6以上溜まった際、20*(5-ヒートトークンの数)で判定し、成功した場合以下の状況となる。

1:熱っぽくなる

2:何もしていなくても息が上がる

3:誰かに傍にいてほしくなる

4:ネスティング(巣作り)をする

5:相手に触れたくなる

また、ヒート状態の際は以下の表となる。

1:身体から力が抜ける

2:朦朧とする

3:相手を誘惑する

4:強行手段に出る

5:生存欲求が強まる

αとΩが同室→~殺し合え~

βとΩが同室→d100(20*今までにした行為の数) 成功で祝言

αとα、βとβ、αとβ、ΩとΩのいずれかの組み合わせが同室→百 合 !

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