メチャイケ☆水遣い
黒庭勇者さん「おー、やっぱみずっちイケテんねー! ばっちり似合ってる!」
「う、うぅ」
呼び出した勇者様はなんだか、独特な方でした。金髪のキラキラした髪が特徴的で、大胆にお腹や肩が露出した服装を好んで着ています。
ちょっとその、露出が多くてどこに目を向ければいいのかわからない衣装だって、着てたりしていて……
「だ、だめですよ、勇者様、その、色々よくない気がしますっ」
私も着せ替え人形のように勇者様に服を挑戦させられています。
宿屋の二人部屋。今は勇者様と私だけがこの空間にいます。私はその中で、勇者様の衣装を着せられちゃってます。
私が今の服装は『アメスク』と呼ばれるものみたいです。上のブラウスが短くって、お臍が露出しています。そして、勇者様のお願いで、ボタンは止めてはいけないそうです。そのため、お胸の下着が見えてしまってます。
スカート丈も短くって……なんだか、落ち着きませんっ!
「そのまま水っち、外歩いてみるってどーよ? 結構楽しいと思う系だけど」
「む、むりですむりです、動けなくなっちゃいますっ!」
「えー、かわいくっていいのに」
「そ、その、お胸が目立って……」
「みずっぱい、ふわふわだもんねー」
「ひぅ……っ」
そういって、勇者様は私のお胸をもみもみしてきました。なんていうか、スキンシップが過激で、距離も近くってどきどきしちゃいます。
「あっ、みずっちのお腹も好きだよ?」
「ひゃんっ」
むにーっと、お腹もつまんできます。
太っているわけではないのですが、その、大胆に触れられるとやっぱり恥ずかしい……!
「触られるといい反応するからウブでいいんだよね、みずっちって。まじやばたん」
「や、やばいんでしょうか?」
「げきやばよ。テンションあげぽよ的に」
「あげぽよ……?」
「そう、ぽよぽよ~」
「ひゃあ、お、お腹ばっかりつままないでくださいっ」
くすぐったくて、うずうずしてしまいます。勇者様の言葉使いは独特で、時々わからない表現もありますが、私に対して好印象を抱いていることは間違いないみたいです。
「あとさ、みずっちってわりと隠れえっちー系だよね?」
「え、えっちですか……?」
えっち。すなわち、はしたない?
隠れていると言うことになんだか恥ずかしさを覚えます。
「そうそう。太もももあーしに負けてないし、むっちむちじゃん?」
「にゃ、にゃあっ」
指を滑らすように太ももを触ってきます。
太ももの内側に指が逸れるとびくっと、身体が反応してしまいました。
「あと、マジ敏感」
「び、びんかん……?」
「そそ、指をつーってやると……」
秘所に下着越しながらつん、と指が届いて勇者様がすべすべと触って……
「ふぁ、ぁ、ああっ……♥️」
「ほら、もうメロメロちゃん」
その甘い感覚に身を委ねたくなってしまいます。
「だ、だめです、お洋服、汚れちゃいますよぉ」
「着たままするのも、アブノっぽくていいんじゃない?」
「ふぇ……」
「みずっちの唇、いただきっ」
そういって勇者様はお胸を合わせながら私の唇にキスをしました。
「ん、んんぅ……♥️」
「あむ、あむっ」
勇者様の舌が私の舌に唾液を絡ませる度に、心臓が跳び跳ねそうなくらいどきどきしてしまいます。
もう、我慢、できません。
「ゆ、ゆうしゃさまぁ♥️」
もっと、もっと気持ちよくなりたい。
そう思ったら身体が動いていました。
お洋服から露出している下着が中途半端に脱げても、くしゃくしゃになっても気にしません。勇者様と、したい、です。
「ふふっ、トロアマみずっちのできあがりー」
「も、もっと、いじいじしてくださいっ」
「まかせるしっ」
勇者様のみっちりした太ももに挟まれて、大きなおっぱいとおっぱいをくっつけて、そして、勇者様の掌で導かれて……
「もう、パンツ越しじゃ物足りないっしょ?」
「……はいっ♥️」
「ふふっ、直接触ってあげるね」
「ひゃ、あ、っ……♥️」
くちゅくちゅ。
どんどん、ゆうしゃさまのゆびがわたしをとろとろにみちびいていきます。
おっぱいが、すりあわさって、きすして、あ、っ、あぁ、も、もう、だめ、ですっ……♥️
「ゆ、ゆうしゃさま、わたし、いく、いっちゃ、あっ、ふぁ、あああぁぁああ……♥️♥️」
ひく、ひくひく。
からだがしあわせにつつまれるのをかんじます。なにも、かんがえられません。
「ふふっ、うっとりしてる」
「ゆうしゃさまぁ」
「しばらく、休むといいよ。ほら、あーしの身体でくつろいで」
「はいっ……♥️」
どきどきしたまま。ゆっくり……
ゆうしゃさまのたいおんをかんじます。
「着ながらするのもたまにはいいっしょ?」
「たかまっちゃいました……♥️」
「ほら、隠れえっちー」
「えへへ……♥️」
あまいじかん、ちょっとかわってるけど、すてきなわたしのゆうしゃさま。
きせかえられるのもわるくはないかも。とろとろしたいしきのなか、そんなことをおもいました……