メスガキ?幼妻とクザンさん+おまけ

メスガキ?幼妻とクザンさん+おまけ


メスガキ+幼妻で頭がパーンとなったのでクザンさんに煽られて頂いた

あと色々と妄想が広がりすぎてちょっと内容がとっ散らかってます




「クザンさん…」

鍵はしっかり閉めたはずなのだ。

なのにどうして自分の部屋に『おひめさま』がいるのか。

そしてそのおひめさまが眠りに就くはずだった自分の上に跨っているのか。

「僕とちょっと楽しいことしてから寝ませんか?」

小首を傾げながら、寝間着のボタンを外そうとしてくるのでそれを止めて。

「いや、普通に寝たいんだけど」

「えー!」

「他の人に遊んでもらいなさいよ」

いつの間にか掛けていた布団は落ちているし、おひめさまことコビーはその幼さに見合わぬ破廉恥な格好をしているが、この際一々突っ込んでいられない。

ため息吐く自分を拗ねた表情で見ていたが、何かひらめいた後、ガラリとその顔を変えてきた。

「怖いんですか?」

「なにが、…」

男のそれとは思えぬ細い人指し指が、こちらの唇を制止した。

妖しげに微笑んで、その指を自らの唇に当てて、そこから顎、首筋を伝い、薄く透ける布の下、こちらを試すように幼い肢体に手を這わせる。

這わせていた手でそっと布をまくりあげて、艶めかしく腰を前後に揺らしながら呟く。

「僕とのエッチにハマっちゃうのが怖いから、できないんですかぁ?」

小馬鹿にするような声音で目を細める子供に(誰がこんなこと教えたんだよ…)と頭に浮かんできた数人の候補に恨み言をぶつけつつ、「子供はもう寝なさい」と肩を掴んで止める。

「…え?」

「だから、そんな煽りには乗らないって。いいから降りて部屋に帰んな」

「えー!?」

信じられない!とばかりにコビーは叫んだ。

そんな驚くようなことか?と疑問に思うが、本人は至って本気だったらしい。

次第におろおろと困惑しだして、いいから早く降りてくれないだろうか…と呆れていると、グズっと鼻を鳴らす音がした。

えっ?と思えば、あれだけ余裕ぶって煽っていたコビーがメソメソしながらふとももをすり合わせていた。

この短時間で一体何が…?

「ど、どうしよ…僕、もうクザンさんと、えっちするの、楽しみで、準備したのにぃ…」

泣き真似かと思っていたが、どうも本気で泣いているらしい。

断られるという可能性を一切考慮しないこの自信は一体どこから来るのか…甚だ疑問だ。

「うしろ、も、あつくて…おなかも、さみしい…っ。くるしいよ、くざんさん…」

たすけて…。

コビーの手がシャツを掴んで、涙に濡れた瞳も縋るようにこちらを見てくる。

断ってはいるが、完全に何も反応しないほど枯れているわけでもない。

コビーの素の表情にうっかりグッときてしまった。

それを過敏に感じ取ったのか「おっきくなった…?」と呟いたコビーに、深くため息をついて、睡眠時間が減る覚悟を決めた。

上体を起こして細い腰を抱き込み、尻の割れ目をなぞって、あつくなっているらしいそこを指でぐりぐりと撫でてやる。

「あっ、あぁ♡♡」

コビーは途端に甘い声を上げて両腕をこちらの首に回し抱きついてきた。

「しょーがねぇな、もう…」

「えへへ…クザンさんだいすき♡」

「はいはい」

さっきまで泣いていたくせに随分と切り替えの早いことだ。

啄むようなキスを受けながら、何回で満足するかな、とぼんやり考えた。



おまけ

「クザンさんなら怒ってのってくるかと思ったのに」

「子供の安い挑発にのらねェよ」

「これだって、みんなかわいいって褒めてくれてたのに」

ひらひらと揺らすのは、今コビーが着ている、いわゆるベビードールと呼ばれている下着だ。

レースをふんだんにあしらい、コビーの髪色に似た桃色のそれは確かに合っているけれど。

「だから鉄板だったこれにしたのになー…」

「鉄板ねぇ…」

「ティーチはこれも好きだけど、やっぱり黒が一番喜んでくれるんです。僕の肌の白さが映えるしオレの色に染まってるのがいいって!あと、デボンさんは可愛いのが好きなのかなぁ。買ってくれるのがどれも肌触りよくてかわいいのが多いし…あとシリュウさんはベビードールよりも…」

「あー、ストップ。俺別にあいつらの性癖は知りたくないんだわ」

「そうですか…クザンさんが好きそうなの、頑張ってさがしてきますね!」

「いや、頑張らなくていいから…」



後日、あからさまなものより清純だったり清楚なものが好きなのかもしれないと考えたコビーは、クザンにとって腐る程見慣れた青と白の制服を着て迫った。

結果、黙って首を横に振られたという。

ちなみにこの制服はティーチと「捕虜になった海兵と尋問する海賊ごっこ」をする小道具である。

双方結構ノリノリで遊んでいるとかいないとか…

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