メスガキチアガールさんごちゃん!!にちじょうへん

メスガキチアガールさんごちゃん!!にちじょうへん

ソクオッチ

トロピカる部は野球部の応援の練習をしていた

まなつ「フレー!フレー!あお中!」

あすか「フレー!フレー!あお中!」

さんご「フレ!フレ!あお中!」

ローラ「何でさんごだけチア服なのよ」

みのり「しかも腋丸出し」

あすか「確かに私達は学生服なのにさんごだけミニスカチアガール服だな」

みのり「あざとい」

まなつ「視聴者サービスかな?」

あすか「何を言ってるんだまなつ?」

ローラ「とにかく何でさんごだけチア服なのよ!

    私にも着させなさいよ!」

さんご「そ、そんな事言われても…」

30分後

あすか「10分休憩したら応援の練習を再会するぞ」

まなつ「5月なのに暑いよ〜ジュース飲も〜」

さんご「私も…」

まなつ「ごくごく…あーおいしい!生き返る〜!」

さんご「……あっ!私、水筒持ってくるの忘れちゃった!?

    ……どうしよう」

まなつ「さんご!このジュース飲む?」

さんご「いいの?」

まなつ「うん!私、飲み物いっぱい持ってきてるから!」

さんご「まなつありがとう!」

あすか「そろそろ休憩時間終わりだぞ」

さんご「早く飲まなくちゃ…ごくっ

    ……なんか変な味する…」


3分後、休憩時間が終わり練習が再会された

あすか「がんばれー!あお中!」

まなつ「がんばれー!あお中!」

さんご「がんばれ♡がんばれ♡よわよわざぁ〜こ♡のあお中野球部♡」

あすか「えっ?」

さんご「どうしたんですかぁ〜あすかせんぱぁ〜い♡

    私の顔に何かついてますかぁ♡」

あすか「どうしたんださんご!?なんか変だぞ!?」

さんご「そうですかぁ〜普段から私こういうキャラですよぉ〜」

あすか「……どう見ても普段のさんごとは別人だな…

    いったい何があったんだ」

ローラ「なんの騒ぎよ」

さんご「ローラ〜♡昨日拓海せんぱいとエッチしたぁ?」

ローラ「へっ!?何でさんごが知ってるのよ!?」

さんご「バッグの中にコンドーム入ってたよぉ♡」

ローラ「それ私のじゃないわよ!!だって私…拓海とする時ゴム使わないし!!」

みのり「さんご、これコンドームじゃない応援に使う風船」

さんご「そうでしたぁ♡てへっ♡」

みのり「………イラッ💢」

さんご「ところであすかせんぱい!普段からオムツ履いてるって本当ですかぁ?」

あすか「はっ!?な、何言って!?」

さんご「百合子生徒会長が言ってましたよぉ

   あすかは赤ちゃんプレイしたくて普段からオムツ履いてるってぇ」

あすか「そ、そんな訳ないだろ!?」

みのり「(これ普段から履いてるリアクションだ)」

あすか「と、とにかく休憩時間の間にさんごに何かあったのか調べるぞ」

まなつ「名探偵あすか先輩だね!」

ローラ「私とみのりは部室でずっと横断幕作ってたわよ」

あすか「私はトイレ行ってたし…」

みのり「オムツ履いてるのに?」

あすか「今日は履いてない!!」

みのり「(今日は?つまり…)」

まなつ「私はジュース飲んだ後さんごにも同じジュースをあげただけだよ」

ローラ「……」

みのり「……」

あすか「……」

まなつ「ん?」

あすか「まなつ、それどんなジュースなんだ?」

まなつ「これだよ!」

ローラ「何よこれ…ラベルに何も貼ってないじゃない」

みのり「そもそも色が変」

あすか「これどこで買ったんだ?」

まなつ「この前あまね先輩から貰ったんだ!」

あすか「……原因はこれか」

ローラ「どうするのよ

    本番明日でしょ」

あすか「……このままで行くしかないか

    試合が終わったらあまねに電話してみるよ」

さんご「あすかせんぱぁい♡何の話してるんですかぁ♡おもらししちゃったんですかぁ♡」

あすか「してない!!」

みのり「(明日面白い事になりそう)」

次の日 あおぞら市民球場

あおぞら中学野球部は0対6でピンチを迎えていた

まなつ「フレー!フレー!あお中!」

あすか「フレー…フレー…あお中…」

さんご「私が応援してるのに負けてるなんてなさけな〜い♡ざぁ〜こ♡ざぁ〜こ♡よわよわ野球部♡」

野球部員1「なんだこの応援!?」

野球部員2「一人変な応援してないか?」

野球部員1「でも俺…なんか興奮してくる…」

まなつ「がんばれ〜がんばれ〜あお中!」

あすか「がんばれ…がんばれ…あお中…」

さんご「がんばれ♡がんばれ♡よわよわざぁ〜このあ♡お♡中♡」

ローラ「この私が応援してるんだから負けたら許さないわよー!!!」

カーン!!

ローラ「みのりはまたドラ担当なのね」

みのり「これ結構楽しいから」

さんご「そうだ♡よわよわ野球部に素敵なプレゼントあ〜げる♡」

そう言ってさんごはスカートを捲し上げ…

さんご「さんごちゃんのえっちなパンツ見せちゃいま〜す♡」

さんごが履いていたパンツ…それは布面積が殆どないセクシーなランジェリーだった

野球部員3「なんだあのチアのパンツ!?」

野球部員4「殆ど見えてるぞ!?」

野球部員5「やばい…俺…勃〇してきた」

さんご「どーてーの野球部のみなさんには刺激が強かったかなぁ〜♡

試合に勝ったらもう一回見せてあ・げ・る・よ♡」

野球部員達「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

その結果男子野球部は大差で試合に勝った

そして再びさんごのセクシーパンツを見て大興奮したのだった


試合が終わったあと…

あまね「…あすか?いったいどうしたんだ?

    ……まなつに渡したジュース?あれはジュースではなくナルシストルーが作ったメスガキの性格に変化する薬、メスガキニナールだ

    どうしたら戻るのか?ふむ…1週間程待てば自然にメスガキの性格は消滅するぞ

    今すぐ戻したい?それなら強いショックを与えれば元に戻るはずだ

    いわゆるわからせというやつだぞ」ガチャ

あすか「……という事らしい」

さんご「私をわからせられる人なんていませんよぉ♡

よわよわローラとは違うんですから♡」

ローラ「私は弱くないわよ!」

くるるん「くるるん!」

みのり「うん…ローラはよわよわだよね(小声)」

あすか「(ローラは弱いと思う…)」

みのり「(あすか先輩も百合子生徒会長にはよわよわ)」

まなつ「じゃあ拓海お兄ちゃんに頼んでさんごをわからせてもらおうよ」

みのり「まなつ、それいいアイディア!」

あすか「そういえばまなつもメスガキニナールを飲んだはずなのにどうして何も変わっていないんだ?」

さんご「拓海せんぱいなんて返り討ちにしちゃいますよぉ♡」

次回メスガキさんごVS品田拓海開幕!

メスガキチアガールさんごちゃん!!わからせへんに続く!

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