ミハルとゲヘナ組との交流
*ヒナの場合*
ゲヘナの実情を知るために変装してゲヘナを訪問
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周囲を見て回っているときに襲撃受けているヒナを見つける(襲撃理由はヒナがゲヘナでの実力者として頭角を現し始めた時期で力試しや出る杭的な感じを想定)
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助けに入ろうと駆けつけるがあっさり蹴散らしたヒナにあわや敵の一味扱いされかける(襲撃が日常化しかけていて、ヒナはうんざり気味でかなり行動が雑になりかけている)
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なんとか誤解は解いたものの所作がゲヘナの者と比べて洗練されていてトリニティの者と見破られる
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なんやかんや色々と話をしてお互いそれなりに共感を得る
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ミハルは知識で知っている以上のゲヘナの混沌さに驚きつつもより理解するにはやはり現地での調査は必須と確信、ヒナはミハルがそれなりの実力はあるが荒事には向いていない気質と判断、無茶しないよう止めたいが止められそうになかったため最低条件として自分が護衛をつくことを認めさせる
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以後、ミハルが死ぬまで交流が続く
*マコトの場合*
ミハルとの初対面
・ミハルとマコト共に1年生でティーパーティー、万魔殿の新人として(ナギサら17歳組は非入学)両校間で生じた問題解決のための事前折衝の会議で初対面。
・トリニティ-ゲヘナの関係性はこの時期が一番暗黒期なイメージ(一歩間違えれば死人出る手前、てかどっちも開戦上等な感じ)。
・以前から頻繁に交渉の場が設けられていたが両校とも自校のルールを相手に押しつける気しかない&内に問題多すぎて破談するのが普通(トリニティ側は派閥争いで意思統一以前の問題、ゲヘナは上層部含めた組織の腐敗)。
・お互い交渉の場で顔を合わせることが多くなってそこから色々と話す機会など増えて交流が深まる。
マコトのスタンス
・「自由と混沌」こそのゲヘナとは思っているが、それをはきちがえている者や隠れ蓑にして犯罪(ギヴォトス基準での)やらかす輩の存在には思うところがある。
・トリニティは自分に功績を持ってくる獲物扱い(そのため対等以上に相手してくるミハルに対してはライバル意識)。
・ミハルの夢に対しては理想論に過ぎないと思っているが、それはそれとしてこいつなら本気で実現するかもしれないと無意識的な期待と気が向いたら協力したりする程度の距離感(仮に実現した場合、歴史的な偉業なためミハルのライバル的な自分の評価も上がるとの打算もあり)。
※あくまで「ミハルの夢」に対する期待と協力で「ゲヘナとトリニティの平和」に対するものではない。
エデン条約への心証
・実質的な部外者である連邦生徒会(連邦生徒会長)から押しつけられた感じで気にくわない。
・それでもゲヘナ(おまけでトリニティ)の未来と利益につながるなら多少の妥協は必要かとは考えている。
・「条約締結」に固執しているナギサを見て見切りをつけた(ついでにヒナに対する嫌がらせと八つ当たり)。