エロ水着従者を欲に身を任せて(ミオーネ 腕掴み正常位)
「はぁっ、はぁっ……にっく、さまぁ……♡」
蹂躙するような長いディープキスを終えたところで、ミオーネは蕩けきった黒い瞳で見つめてくる。献身的で健気な従者はニックの強い興奮を受けて発情しきっているらしい。
ニックもまたそんな彼女を見ればもう止まれない。ミオーネの細い手首を掴んでベッドに縫い付けるようにし、膨らんだ剛直をぐしょ濡れの秘部に焦らすように擦り付ける。
物欲しげな甘い声を受ければ、ニックは我も忘れて膨らんだ剛直を突き立てた。
「んん〜〜〜ぅぅぅっっっ♡♡♡」
別の生き物のようにうねる膣肉。小柄な体躯相応に狭いミオーネの膣道だが、絡みついてくる媚肉の感触はニックの理性をさらに取り払うばかり。
一息つくこともなく、ニックは突き上げるように腰を打ち付け始めた。
「ひあっ♡あっ、んんぅっ♡にっくさまのっ、はげしくてぇっ……ふあっ、ああっっ♡」
普段はクールであまり喋らないミオーネだが、ニックを相手にするとわかりやすく饒舌になる。それも行為の時は普段の淑やかさも忘れたように喘ぎだす。
そのギャップがたまらずにニックの興奮は高まるばかりだった。
「んんぅっ、ふあぁっ♡はげし、すぎてっ……わたし、こわれちゃいそうですっ……♡」
大柄なニックが小柄なミオーネの手を強引に掴んで犯す様子は、ほとんど凌辱さながらと言っていいだろう。それも普段はある程度セーブされてるはずの強い性欲が振りかざされているのだ。強烈過ぎるピストンを受けるたびに、ミオーネの全身が痙攣してしまう。
「いいんですっ……♡にっくさまに、もとめられてっ……わたししあわせですっ……♡」
そのうえでミオーネはさらにニックのブレーキを取り払っていく。ニックに求められることが幸福なのだと想いを伝えながら。
そんな言葉を受けてしまえばニックの腰の動きはさらに激しさを増すばかり。
「ひゃんっ♡あっ、ああっっ♡にっくさまっ、わたしっ……わたしぃっ……んんぅっ♡」
もう一度唇を奪いながらより強く最奥を突き上げる。その瞬間に溜め込んだ欲を最奥へと注ぎ込めば、ミオーネも釣られてその体全身を震わせた。
「はっ、はぁっ……んっ♡にっく、さま……♡ひた……ん、ちゅく……♡」
絶頂しあっても互いの熱はまだ冷めそうにない。繋がったまま唇を重ねるのに夢中にならながら、二人は快楽に身を任せていくのだった。