マンフレート×ハチ公×羽犬

マンフレート×ハチ公×羽犬



真 名:マンフレート・アルブレヒト・フォン・リヒトホーフェン(羽犬+ハチ公)

クラス:ライダー

性 別:雄

体 高:73cm

体 重:47kg

好きなもの:焼き鳥、戦闘機

苦手なもの:侍

出 典:史実、民間伝承

地 域:ドイツ、日本

属 性:秩序・善・人

一人称:私

二人称:君

三人称:彼/彼女



概要

軍帽を被った特大サイズの秋田犬。フードボウルに盛られた犬用の餌を見ると苦虫を噛み潰したような顔をする。犬なのに表情豊かで、育ちの良さを伺わせる威厳ある喋り方をする。大尉と呼ばれるとちょっと嬉しそう。



真名

日本で最も名の知れた秋田犬『忠犬ハチ公』。の、見た目をした『マンフレート・アルブレヒト・フォン・リヒトホーフェン』。レッド・バロンや赤い悪魔の通称で知られる帝国ドイツの陸軍軍人である。

第一次世界大戦において最高の撃墜機記録を持つ至高のエースパイロットだが、見るからにもっふもふの日本犬になってしまっている。これはハチ公の他に彼と融合した福岡県の伝承『羽犬』によるもので、霊基の割合が犬2に対して人間1な為相当犬に寄ってしまっている。本人(本犬?)は非常に真面目で責任感が強い性格だが、目の前でおもちゃを振られるとつい目で追ってしまう。これでも空中戦にはめっぽう強く、幻想種である羽犬との融合も相まって無類の強さを発揮する。しかしお手と言われるとつい前足を差し出してしまう。そして渋い顔をする。



ステータス

筋力:C

耐久:C+

敏捷:A

魔力:C

幸運:D

宝具:C



保有スキル

対魔力(C)

ライダーのクラス特性。魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法のような大掛かりなものは防げない。幻想種である羽犬の要素によって有している。


騎乗(B)

ライダーのクラス特性。大抵の乗り物を乗りこなすことが可能。幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣については乗りこなすことができない。


怪力(C)

魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。使用することで一時的に筋力を増幅させる。一定時間筋力のランクが一つ上がり、持続時間はランクによる。このスキルにより彼は生身での肉弾戦もある程度可能とする。


動物会話(B)

言葉を持たない動物との意思疎通が可能。動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。基本的な意思疎通は可能だが、精神はマンフレートの要素が強いため若干カタコトな感じらしい。


戦闘機動(空)(A)

騎乗状態での戦闘に習熟し、騎乗状態での攻撃判定及びダメージにプラスボーナスするスキル。騎乗していない状態での戦闘力が減少するというデメリットが存在する。彼の場合は戦闘機に対して発揮される。



宝具

翔狗撃墜・赤塗の男爵(レッド・バロン)

ランク:D

種別:対人宝具

レンジ:2~50

最大補足:1人

彼が生前に乗りこなした戦闘機『フォッカー Dr.I』を召喚する宝具。一応他の戦闘機でも、赤く塗られてさえいれば己の宝具として扱える。七機を交代利用した逸話から、何らかの要因で故障、大破しても七度まで再召喚できる。融合した羽犬の特性により己の身体の一部のように空を駆けることができ、本来不可能な軌道での飛行を可能とする。短い足でどうやって操縦しているのかは永遠の謎


第一戦闘航空理論(リヒトホーフェン・ツィルクス)

ランク:A

種別:対軍宝具

レンジ:2~99

最大補足:300人

連合軍から『リヒトホーフェン・サーカス』と恐れられたマンフレートの空中戦理論を反映した宝具。彼の率いた第1戦闘航空団を一時的に召喚し、乱れぬ波状攻撃で敵を蹂躙する。その特性上戦闘機に騎乗していなければ使用できず、空中戦が可能な相手以外には効果が薄い。しかし、空を飛ぶものが相手の場合は生死のほどはともかく、必ず撃墜に成功する。


約束されし忠犬(ロイヤリティ・ドッグテイル)

ランク:C

種別:対犬宝具

レンジ:-

最大補足:1人

彼に宿る忠犬・ハチ公の生き様の具現。唯一にして最大の逸話の再現。その肉体と精神に銅像の如き強靭さを与え、戦闘続行効果を発揮する。効果は同じ場所に留まり続ける限り向上し、最終的にはあらゆる攻撃を寄せ付けなくなる。サーヴァントとしての性質上一ヵ所(戦闘機の中)に留まる必要があるマンフレートとは相性抜群。もしかしたらイヌ科なら他の英霊にも適用できるかもしれない。

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