マテリアル6 トーマス・ディオクレア

マテリアル6 トーマス・ディオクレア


【名前】 トーマス・ディオクレア

【性別】 男

【年齢】38

【出身】 イギリス

【身長・体重】177cm・体重65kg

【外見・容姿】金髪ベリーショートで碧眼の紳士

【属性】人・混沌・中庸

【魔術系統】カバラ・他基礎的な術式全般

【魔術属性】土

【魔術特性】構築・制御

【魔術回路】

●質:A

●量︰B+

●編成︰正常

【特技】

【好きなもの】プラモデル、ガレージキット、蒼崎橙子

【嫌いなもの】ミス・ブルー

【天敵】マグダネル・トランベリオ・エルロッド

■来歴

時計塔全体基礎科一級講師であり1000年以上の歴史を誇るディオクレア家の現当主。

性格は教えたがりのお節介といった善人。だが魔術師らしく敵対者には基本的に容赦しない。本編ではセイバーが2騎を相手に余裕を持って戦闘していたためマスター殺しをする必要は無いと考えたからである。

彼自身若輩でありながら典位の位を戴いておりゴーレムを扱わせるのならば時計塔で五指に入る実力者。

過去学生時代に制作した巨大ゴーレムを通りすがりの魔法使いに破壊されてから彼女の相手はしたくないと考えておりまたその姉に対しては人形とゴーレムという違いはあれども作成者という立場から一方的な共感を感じている。

彼がこの聖杯戦争に際して使用した触媒は「竜の血が付着した菩薩樹」

尚彼が亡くなった後ディオクレア家では大混乱が起きポストを追われてしまう。内部でユグドミレニアに着くか独立を貫くかで二分しておりどちらが勝つかは分からない状況となっている。

■能力

ゴーレムを専攻とするディオクレア家の当主でありながらも全体基礎科では主に地脈に関する講義を担当しており今回の聖杯戦争に参加したのは実力もそうだがそれ以上に地脈への深い造詣を買われての参戦であった。

彼自身の戦闘能力は低いがそれ以上にゴーレムの作成能力は凄まじく天才的と言ってもいいほど。彼の開発した礼装を用いれば簡易的なゴーレム作成工場を設置することさえ出来る。

彼の最高傑作であるゴーレム「タイタン」はとてつもない質量を人型に圧縮、状況に応じた外部取り付けユニットが有りその戦闘能力は彼曰く「魔城の次に素晴らしいゴーレムはなにかと言われたら現存しているものではこれだろう」と言うほど、実際彼はこのタイタンを用いることでアインナッシュの仔の森を小規模だったとはいえ彼一人で制圧している。今回の聖杯戦争に持ってきていないのはその際の破損が完全に修復しきれていなかったため。

もしこれを持ってきていたのなら聖杯戦争の勝者は確実に彼であったレベルの代物である。

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