マテリアル3 フィリア
【名前】 フィリア
【性別】 女
【年齢】41
【出身】 ドイツ
【身長・体重】170cm・61kg
【外見・容姿】白金のような銀髪に氷のような青色の女性
【属性】混沌・善・人
【魔術系統】類感呪術・強化・魔眼
【魔術属性】火・水
【魔術特性】停滞
【魔術回路】
●質:A
●量︰B+
●編成︰やや変質(魔眼による影響)
【特技】戦闘技能全般
【好きなもの】息子、夫、家族
【嫌いなもの】家族の敵、病気
【天敵】獅子劫界離
■来歴
ドイツ出身の魔術使いの傭兵
元々はドイツの類感呪術の名家の末妹として生を受け本来ならば政略結婚の駒として扱われるはずであったが一族随一の類まれなる回路の質と量、魔眼により長兄を差し置いて一族の長になるところだったのを兄の妨害を受けたことを幸いに出奔、以後魔術使いの傭兵として世界中の戦場を渡り歩く。その素質からか家業は順風満帆に行くと思われたがある戦場でであった男──獅子劫界離により敗北を喫した事で考えを刷新、あらゆる道具を利用し尽くす事にした。結果的に武器のブローカーであった今の旦那と5年前に出会い結婚、そのまま第一子を産むが生まれつきの病により長くはないと診断される。魔術使いとしてのコネなどを活用したがそれでも尚完全な回復とまでは至らなかった。
今回の聖杯戦争に参加したのは時計塔からの打診により依頼を完遂すれば息子の治療を請け負うという契約に基づいたもの。依頼内容は土御門幹久の身柄を魔術協会或いは教会に確保させること(生存が望ましい)
結果的に依頼は神永達が完遂したため息子の治療は請け負って貰えた。
聖杯戦争に際して使用した触媒は「ザルネンの書の原本」
■能力
停滞の魔眼による行動制限と魔術処理をした銃火器による現代戦が主な戦闘法。自身の家系に伝わる類感呪術にも秀でておりターゲットの呪殺等も行うことがある。
二重属性であり水と火のふたつを扱う。水の流動と火の破壊を組み合わせることで遠隔からの魔術操作が得意であり本来ならばトラッパー等の役割に徹する事が多い。
また全般的な戦闘技能を抑えており軍式格闘術や重火器の扱い等も得意である。