マテリアル2美作穂乃果
【名前】 美作穂乃果
【性別】 女
【年齢】17
【出身】 日本
【身長・体重】159cm・51kg
【外見・容姿】黒髪のロングヘアに藍色の目の少女
【属性】人・中立・善
【魔術系統】宝石魔術、錬金術、元素転換、陰陽道
【魔術属性】水
【魔術特性】変化、抽出
【魔術回路】
●質:A
●量︰B
●編成︰正常
【特技】集団をまとめること
【好きなもの】宝石、潤沢な資源
【嫌いなもの】害虫、外敵
【天敵】土御門幹久
■来歴
京都で約300年の歴史を持つ魔術師の家系、美作家の十代目当主。
美作家は元々、京都での政等に携わる文官だったがオランダから密航してきたある魔術師(美作家初代の妻)を娶り教えを受けながら影で魔術師としての活動を始めた。
初代が文官だった事もありその立場を使い様々な書籍や魔導書等を集めており土御門に残された魔術書管理なども任されている家系でもあり、それ故に日本では有数の魔術書の所有数を誇っており様々な家系と広いツテを持つ。
穂乃果はその十代目として生を受けて恵まれた環境で魔術を学んできた。両親は早世してしまったため半分は残された書籍での独学、半分は後見人であった幹久による指導を受けていた。
性格はさっぱり姉御肌、但し身内と認めたものや守るべきと思ったものに対してはダダ甘な所謂「心の贅肉」がとても多い少女。
但し、能力がとても高い為それでも魔術師として優秀なのは事実であり利用できるものはなんでも利用し自身の利益になるのならば味方をとことん利用し尽くす。
なお幹久の事は正直あまり好ましくは思っておらず今回の聖杯戦争で隙があればバッサリやってやろうかと考えていたが自身の想定以上に利益を得られた為聖杯のうちひとつは隼人に譲った。
聖杯戦争に際して使用した触媒は「大江山にて発掘された赤い具足の欠片」
■能力
宝石魔術を中心とした魔術全般を広く扱える。特に美作家の秘奥である宝石内の魔力の形に最も適した形状に宝石を変化させることで自身では扱えない特性すらも引き出す錬金術との複合魔術を扱い宝石の数だけ様々な魔術を扱う事が出来る。また使用する宝石魔術には幹久による指導により陰陽道のエッセンスが入っており魔術にぶつけることで相殺する術式なども使用する。
また、本編後は手に入れた呪聖杯を解析した事で呪術に偏らせた新機軸の宝石魔術の論文を書き上げることで一躍時の人となる。
また呪聖杯の呪いを用いて宝石を染めることで並のサーヴァントならば汚染しうる程の火力を得たが使用した場合は三日三晩魘されることになる。