マッサージ室

 マッサージ室


マッサージ室に新しいマッサージの道具が配備されました。


ブルーロックの中にはマッサージ専用の部屋がある。分かりやすくマッサージ室と呼ばれるその部屋に、つい先日スポンサーの意向で最新のマッサージの道具が導入された。今日はその試運転の日なのだが、何故かマッサージ室の中では目を疑う光景が繰り広げられていた。


「あぁ…♡あっあっ♡あぁあ♡♡」


「んあぁ♡♡ふっ、あ…♡あぁん♡♡」


いくつか置かれた診察台の上で、サッカーに青春を注ぐ青年達がピンクの触手に尻を犯され喘いでいた。どの青年の体にも何本もの触手がヌメヌメと絡みつき黒いボディスーツを分泌液でいやらしくテカらせている。


「ぁああ…♡んぁ…♡あ♡あ♡あ♡」


「ああ…♡あんっ♡っんん…♡んっ♡」


破けてところどころ肌色が見え隠れするボディスーツを未だにぴっちり体に纏いながら、尻穴を触手にほじくられている青年達。眉をひそめ快感に悶えながら喘ぐ青年達のその姿は卑猥な物でしかない。


「んんん♡ふあっ♡ああん♡♡」


「あああ♡あっんっ♡んぅ〜♡♡」


尻穴に捻り込まれた極太の触手。側面についたいぼいぼが腸壁のヒダを捲り、触手から出る分泌液が内部に満遍なく擦り付けられた。それが青年達の体を変化させ悦楽の虜に導こうとする。


「ああん♡♡だめぇ♡だめぇ♡そこはだめぇぇぇぇ♡♡♡♡♡」


「やだ♡イっちゃう♡おしりでイっちゃうからぁ♡♡♡や、ああぁぁぁ♡♡♡♡♡」


ずぶずぶと触手が青年達の尻穴を何度も出入りする。触手の凹凸が快楽のしこりを擦り潰し触手の分泌液で敏感になった肉壁をなぶる。両手両足を固定され動けない体に襲いかかる逃れられない絶頂。青年達の体はナカを犯される気持ちよさを触手によって丁寧に教え込まれた。


「んあぁぁ♡♡♡もっと♡もっと、もっと、ちょうだいぃぃ♡♡♡♡♡」


「はぁぁん♡♡おしり♡おしりキモチいいよぉぉ♡♡♡♡♡」


触手の分泌液のせいで感度が上がっていた体に訪れた、この先の人生で知るはずのなかったナカでの絶頂の悦楽。頭の芯まで痺れるような堪らない快感を何度も味わい、最初は抵抗していた青年達もどんどんと気持ちいい事に溺れていく。


「だめっ♡おっぱい、やだぁぁ♡♡♡んああぁぁ♡♡♡♡♡」


「いひぃん♡♡♡ちくび♡かみゃないでぇぇ♡♡らめぇぇぇ♡♡♡♡♡」


触手は青年達に乳首も気持ちよくなれる場所だと実践で教え込んだ。

とある青年は乳首を触手の先端から伸びる繊毛で撫で擦られ、別の青年ははぬるぬるとした平べったい舌のような弾力の触手に乳首を舐め回される。

うねうねと細い触手に絡みつかれた乳首を捏ねられる青年もいれば、乳首をぐりぐりと触手に押し潰される青年もいる。

胸筋が発達した青年は、片方の胸を触手に揉みしだかれ、もう片方の胸は乳首を触手に吸い付かれていた。その甘美な愛撫に触られていない方の乳首もそそり勃ち、触られるのを今か今かと待ち望んでいる。


「やぁぁ♡♡また、キちゃう♡んん゛〜〜ッッッ♡♡♡♡♡」


「ああんっ♡んぅぅ♡いっくうぅ♡♡いっくうぅ♡♡いっくうぅぅぅ♡♡♡♡♡」


今やほとんどの青年が足掻くことを忘れ素直に触手を受け入れている。股を大きく開くと、触手を真っ直ぐ尻穴の奥まで誘い込み、触手の与える快楽に夢中になりながら淫らな声を上げ絶頂する。顔を赤くし恍惚な表情で触手に犯される淫乱な青年達の姿はたいへん魅惑的で妖艶だ。


「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡もう、もう無理ぃぃぃぃぃ♡♡♡♡♡」


「出ないからぁ♡♡出ないからぁ♡やめえぇぇぇ♡♡♡♡♡」


すでに何度も射精したせいで青年達の下半身にある性器からは限りなく薄くなった白濁が弱々しく出るだけだ。なのにそれさえ搾り取ろうと触手が青年達の性器に群がる。

性器を丸ごと咥え込んだ状態で収縮し射精を促す触手がいれば、輪っかの形で性器に絡みつき前後に動くことで射精を促す触手もいる。

性器の先端に食いつき亀頭を内部のたくさんの繊毛で弄る触手もいれば、自身を細くして尿道の中に入り込み奥に隠れた前立腺をつつく触手もいる。

そのせいで青年達の出すものがなくなったはずの性器からピューピューと透明な液体が何度も放出させられ、失神しそうなほどの快楽にひたすら青年達は鳴かされ続ける。


「あっ♡あっ♡んっ♡…このやろう…ぜってえ後で…ブッ壊す!!…やぁっ♡あぁあっ♡」


まだかろうじて堕ちてなかった一人の青年が、耐えきれず叫ぶ。たがそんな彼の尻穴は自身を犯す触手をぎゅっと締め付けて媚を売っていた。心と反して感じる体。何をされても気持ちいい。


「ひんっ♡なんか…出された?…ん゛♡♡」


「あっ♡♡おく、やめ♡うごくなぁぁ♡♡♡」


締め付けられた触手が一旦動きを止め、青年の奥に何か熱い液体を吐き出した。そして吐き出した液体を奥に塗り込むようにぐちゃぐちゃとかき混ぜてからゆっくりと出ていこうとする。


「ッッッアアア゛ァァ♡♡♡♡♡♡♡」


入口付近まで戻った触手が勢いよく再び青年の中に入ってくる。触手は敏感な粘膜をごりごりと削り進み奥の奥まで貫いた。一番奥で味わう今まで以上の恐ろしいほどの快楽。青年は激しく体を痙攣させ絶頂する。


「あぁぁッ♡♡♡♡♡はひッッッ♡♡♡♡♡」


「イ゛ッく゛ぅ♡♡♡イ゛ッく゛ぅ♡♡♡イ゛ッく゛ううぅぅぅ♡♡♡♡♡♡♡」


白目を向き悶絶する青年の体を容赦なく触手は責め立てる。いぼいぼの触手がずぷっずぷっと尻穴を抉るように動き回り快楽を休むことなく青年に与え続けた。ナカに吐かれた液体が体の感度をさら上げたせいで何度も絶頂する青年。強烈な絶頂の快感に意識を飛ばし逃げることもできない。


「ぁあん♡♡奥ぅぅ♡♡気持ちイイ゛♡♡♡もっとずんずんしてぇぇぇ♡♡♡♡♡」


「んぁあ♡♡♡あっ♡あっ♡イ゛ぐぅ♡♡♡あァアア゛〜〜〜ッッッ♡♡♡♡♡♡♡」


触手の出し入れが早くなり、奥の奥まで何度も貫かれる。激しい触手の動きに合わせて青年の体ががくがくと揺れた。

青年の悪態をついていた口からはもう嬌声しか出てこない。快感で顔をトロけさせ、開きっぱなしの唇から涎が溢れるのが止まらない。






「んああっ♡♡♡もっとかき混ぜてぇ♡♡♡ぐちゃぐちゃにしてぇぇぇ♡♡♡♡♡♡♡」


「そこぉ♡そこぉ♡気持ちイイのぉぉ♡♡♡悦い♡悦い♡あヒィィィ♡♡♡♡♡♡♡」


まるで犯されることを悦ぶメスのように胸を反らし腰をくねらせ、触手による凌辱を涙を流しながら感じいりイキ狂う哀れな青年達。そこにはサッカーに汗を流す凛々しい姿は全く存在しなかった。





 






『規定時間が過ぎました。マッサージを終了します』











「よっ、マッサージどうだった?」


「へぇ~、そんなに良かったんだ」


「うん、次に予約した。これから行くところ」


「マッサージ室、狭いのが問題だよな。そのせいで人数制限で予約が必要だし」


「もう一部屋ぐらい増やして欲しいぜ」


「えっ、これから絵心に頼んでくるって?ついでに道具も増やしてもらう?」


「新しいマッサージ器、そんなに良かったんだ……」


「よし!俄然楽しみになってきた。じゃあ、行ってくるな!」


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