マシナリー・アンドロメダ
「思い通りに現実を変えたいわけじゃない。私はただ自分の意思で呆気なく変わってしまう現実を見てみたいだけなんだ」

「マシナリー・アンドロメダ」
当時17歳
身長 181cm
全人類へ「認識」を押し付けて現実改変を目論む秘密結社『揺らぎの跡地』の構成員だった頃。コードネームは「ミシン」。
結果ではなく手段や過程に趣を感じているエゴイスト。
心が揺らぎ精神が不安定な人々の表情や言動を見るのが好きで、そこから発生するエネルギーの収集はついでだった。
だがある日『朝を穿つ弾丸』の存在を知ってからエネルギーの収集を自発的に行い地道に機が熟すのを待っていた。
ロマンを理解できないゴミみたいなエゴイスト。
五年前『朝を穿つ弾丸』を構成する組織を裏切った挙げ句捕らえられ断罪を下された後去年まで凍結させられていた為本来の年齢は20を越えている…
今はこの名を捨て、人格を洗い流し、この頃を忘れようとしている。