マイラ 甘やかし正常位
惚れた弱みとでも言えようか。
恋人が自分のことをママと呼びながら甘えてきても、マイラはすっかり空気に飲まれて彼をデロデロに甘やかしていた。
「んんぅ♡あぁっ……ちゅうちゅう、ぱんぱんできて、えらいえらいっ♡」
褐色の肌に玉の汗をかきながら、ちゅぱちゅぱと音を立てて乳首に吸い付いてくるアルマを、マイラは優しく頭を撫でながら甘やかしていく。
甘えながら腰をヘコヘコと揺らす器用なアルマだが、その頭の中身は現代で言う褐色女子高生にすっかり甘えることに夢中なようだ。
「あるまっ♡あるまぁっ……かわいい、かわいいよぉっ……♡すきなだけ、ちゅぱちゅぱしていいからっ、ぱんぱんしていいからぁっ♡」
もはやマイラはアルマを甘やかすことに夢中なようで、彼が青年として色々大事なものを失っていても気にはしない。
むしろ大好きな恋人のすることなのだから肯定してしまっているようだ。
もしここにナナセがいたら他人のフリをするかジト目になって呆れ返るだろう。
「あっ、んんっ♡そこっ……ふあっ♡いいよ、びゅーびゅーしてっ♡」
アルマがもはや言葉もなく射精したくなっても、マイラは甘く誘うように囁いてくる。
何をしても尽くしてくれる恋人にアルマはもはや理性を失って甘えながら、精を何度も注いでいくのだった。