ペパアオ気ぶりシャリタツ概念
シャリタツ「オレノオシスグシヌー!!」
ペパー「!?!?」
※ペパアオ/気ぶりポケモン概念があります
アオイ「よしよし」
シャリタツ「オシ……オシ……」
ペパー「なんだ……?」
アオイ「この間ペパーがマンガ貸してくれたでしょ、あれをシャリタツと一緒に読んでたんだけど」
シャリタツ「オシシス……ツライ……」
アオイ「シャリタツが推すキャラは毎回途中退場するんだよね……」
ペパー「ああ、あのキャラか……」
シャリタツ「オオ……オシ……」
アオイ「マンガだけじゃなくて映画とか小説でもそうなの」
シャリタツ「オツライ……」
アオイ「最近はよく分かってないヘイラッシャすら、シャリタツが『オレコレスキー!』って言うと『あっ……』って顔するもん」
シャリタツ「デモリッパナサイゴダッタ……」
ペパー「いいキャラだったよな……。っていうかオマエめちゃくちゃはっきり喋るちゃんだな!?」
シャリタツ「オレモトヌシー!」
ペパー「いやそれは知ってる」
アオイ「元気出してシャリタツ。なんかおいしいものでも食べよ?」
シャリタツ「オニギリガイイー!」
ペパー「そこはスシじゃねえんだな……」
アオイ「久しぶりに宝食堂行こうか。チャンプルタウンのお店なんだけど、ペパーは時間大丈夫?」
ペパー「お、おう!」
シャリタツ「オナカスイター」
アオイ「はいはい、準備してくるからちょっと待っててね」
ペパー(アオイと二人でチャンプルタウンか……)
シャリタツ「オセオセー」
ペパー「いや単に飯食いに行くだけだ! それにオレにとっては勉強にもなるしだな」
シャリタツ「オスベシオスベシ!」
ペパー「だから押すも何もねえっていうか!」
シャリタツ「オレスメシー」
ペパー「いやそれは違うだろ」
シャリタツ「オソキニシッスルー」
ペパー「ぐっ……」
シャリタツ「スキーダイジー」
ペパー「それは……、まぁそうだな……」
シャリタツ「オレンジノカタワレー」
ペパー「いやいきなりその口説き文句はハードル高いちゃんだな!?」
シャリタツ「エー」
ペパー「というかオマエなんでオレの……、そのなんだそういうの知ってんだ?」
シャリタツ「オススメー」
ペパー「おすすめ? 一体誰におすすめされてるんだよ……」
シャリタツ「オッチャン」
ペパー「おっちゃん!?!?」
シャリタツ「オシカプー」
ペパー「オシカプ? オシ? オシって推しだよな?」
シャリタツ「オレコレスキー!」
ペパー「いやオマエ散々推しが死ぬって言ってなかったか? これは大丈夫なのか? 大丈夫なのか!?」
おしまい