ペテ公が
死に体でも足掻き続ける様子に脳を震わされ、敬愛する魔女から期待していたものと正反対の反応を受けても「アナタがワタシをワタシにした」「アナタが忘れてもワタシは忘れていない」と変わらず愛を訴え続けた辺りで完全に焼かれたよね
あの状態から奇跡的に生け捕り?されたペテ公の治療任されたい
人柄知ってしまうと生かしても情報吐く事無いだろって確信持てるけど、現場に出てない、お国の偉い人からの指示で…なんとか…
精霊術の適性が全く無いって理由だけでとんでもない患者と2人きりにされて、手当たり次第に治療法試しながら経過観察したい
体の殆どが潰れ、千切れ、剥けてる中で自壊するぐらい無茶な動かし方してるから生存は絶望的だってのはわかる
でも、発動に苦痛が伴うらしい魔手を胸中に突っ込み、心臓の代わりにしてまで【悪夢の連続】と称された悪路を駆け抜けたスバル達に追い縋るのガッツあり過ぎるから、常人相手だと試すのも難しい無茶な治療にも耐えられそうだし、安静にさせられれば歪ながらも生命体としてワンチャン息を吹き返すんじゃないかと思ってしまう
本人的にはすぐにでも生きて支障なく動く体に移って、魔女に危険を及ぼし得ると判断したスバルを始末しに行きたいだろうから「怠惰ァ…(に時間を浪費している場合ではないのデス)」「体ァをォ…消えなぃ、まだ消えるわけには…」って一生懸命話してくれてるのを(これ以上喋ったら死ぬのでは)ってハラハラしながら書き留めてたい
精霊術師の適性に溢れてたスバルくんが好かれるなら、極端に無い場合って避けられたりもするのかな
処置しに近付く度にウッ…て微妙に嫌そうな反応されたり、意識が明瞭な時には「他に(適性ある)人居ないんデスかァ…?」って苦言呈されたい
敵でもしっかり働きを見ているペテ公から無条件にそういう反応されるってだけで、特別感あってやる気エンジン最高潮になりそう
熱心に治療していれば仕事に対しての勤勉な姿勢を評価してくれるかもしれないけど、それはさておき生理的に無理…って苦い顔するペテ公が今すぐ体を奪うのは断念して、少しでも身体を保たせて乗り移るチャンスを掴もうと療養に協力的になってくる様子を見てほっとしたい