ベルゼブブ

ベルゼブブ


【元ネタ】旧約聖書、新約聖書 等

【クラス】アヴェンジャー

【真名】ベルゼブブ

【性別】男性(女にもなれるが)

【身長・体重】182cm・79kg(可変)

【外見】褐色肌 髪は黒く 目の色は赤

頭には大きく禍々しい角 背中には大きな蝿の羽が生えており、非常に美しい眼鏡が似合う男性、

【属性】混沌・悪・天

【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:A魔力:A+幸運:E 宝具:EX

【クラス別スキル】


忘却補正A

人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。 彼は絶対に忘れない __によって自身が悪魔に落とされた事を 人々が自身の言葉で蔑んだ事を


自己回復(魔力)A

復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。 微量ながらも魔力が毎ターン回復する。

悪へと墜ちた人々の生気や魔力を吸い取り回復するのだ


復讐者D

自分への被ダメージNP獲得量をアップ

自信を除く全体の弱体耐性をダウン


神性E

悪魔へと落ちてしまった為退化してしまっている

元の神性ランクはA相当のものだった


【固有スキル】

暴食のカリスマ


彼は七つの大罪である暴食を司る悪魔としても知られている、

受けたものは良いものを食おうとし、値段等は気にせずにソレを食い尽くしてしまう。

必要以上に食い物に執着する、1種の呪いに近いもの。

これは逆もあるらしく 腐った肉や骨でも食べさせるように仕向ける事はできるらしい。


熾天使の堕落


元は熾天使であったベルゼブブだったが、神に敗れルシファーと共に悪魔の地位まで落ちたとされている

(本来、バアル・ゼブル(至高の神)を間違えてバアル・ゼブブ(蝿の王)と間違えて呼んでしまった事からベルゼブブが誕生したと言われているが、こちらでは上記の説を使う)


堕落を知った彼は人々を堕落へと落とし込む悪魔へと、神を恨む復讐者へと変わってしまったのだ

相手サーヴァントに対して悪属性の付与 強力は狂化の付与等を行うスキル


悪夢の誘惑A++

彼が行う悪事は国の支配者を惑わし国を滅ぼしたり 聖職者を惑わし姦淫の罪を犯させると言った事


彼本人でも国1つ滅ぼす事は可能であるらしいが、あえて人を惑わし一つ一つを潰していく、

彼は人の弱みにつけ込むことが得意であり 悪事へと導く効果がある

そして悪へと墜ちた者は彼の栄養になるのだ


【宝具】

『蝿騎士団』

ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:?? 最大捕捉:--

ベルゼブブの第一宝具


【ベルゼブブは大きな蝿へと変化しソレを連れてくる

やってくるぞ、蝿の騎士団が!】


ベルゼブブの手によって集められた蝿の騎士団

神との戦いに敗れた時、ベルゼブブは復讐を誓い蝿を集め騎士団を作っていた事からあげられる


そのグロテスクな見た目 想像を絶する蝿の数に君は驚かされるだろう。


人間 物質等を喰う事が可能であり 実質どんな物でも身体の中で栄養(魔力)にしてしまうゴミ箱、という言い方の方がわかりやすい


見た目は大量の蝿が群がってできた巨大な空洞体

食い物になるものは蝿がその場で骨になるまで食い散らかし、食い物にならないものはそこの中で消えてしまう(微量の魔力に変換されるが)


魔力量にもよるがこの宝具は1つの国を囲ってしまう程度には大きくなる事ができる

悪や善諸共飲み込みソレは大きくなる 



似た物でオベロン・ヴォーティガーンの宝具が挙げられるが彼のとは違い中でちゃんと(秒でだが)消化される為 ちゃんと”終わり”がある


『バアル・ゼブブ』

ベルゼブブの第二宝具

見えない鎧のようなもの、神達からの攻撃は入るが神性がないサーヴァントの攻撃は遮断する

神性が一定以上 もしくはそのような聖遺物を持っていれば彼に攻撃を与えることが可能となる。


【解説・人物像】

ベルゼブブ

魔王サタン 堕天使ルシファーに並ぶ【蝿の王】として名を馳せる魔王の1人

旧約聖書と新約聖書の両方に登場する数少ない悪魔の一人でもある。

権力や邪悪さは上記の二の次になるが強さはその2人を上回る実力の持ち主とされている。


ウガリット神話やカナン地域(現在のイスラエル)においては『主』『至高の王』という意味を持つ『バアル・ゼブル』という最高神として崇められ信仰されていたが、カナン地域に入植してきたヘブライ人がその信仰を嫌い、その名を『主』『至高の王』の意味を持っていた『バアル・ゼブル』から『蝿の王』『糞山の主』の意味を持つ『バアル・ゼブブ』へと名を貶められ、人々を惑わす悪魔、邪神として蔑み信仰していた者達を迫害した


そのせいもあり英雄ではなく反英雄に分類される


バアルと同一視される事があるが、正直同一の存在とは言い難い(ここの本人は否定している)


【人物像】

腰まである黒く長い髪を1つに括った長身の眼鏡をかけている美青年 

体には骸骨の刺青が上書きで彫られており下には天使の印のようなものが押されている

魔界ではサタンの右腕 ほかの悪魔の上司的立ち位置だった為根は真面目、性格は明るくはないが暗くもなくジョーク等は伝わる様な中途半端な性格である。


実力は本物であり、本人曰く基本的になんでもできるとの事

その代わり魔力の消費量が凄まじく並のマスターでは力尽きて死んでしまうのがほとんどなのだが、彼はマスターを死なせないようそれをスキルで補っている


好きな物は 悪事全般や戦 

嫌いなものは神や天使、(信仰する者も攻撃の対象)聖職者も苦手


基本的にはマスターの命令には渋々ながらも従ってくれる程度だが親交はかなり厚く 基本的には裏切るようなことはしない

マスターが既に悪人であれば共に悪を突き通すが、マスターが善人であればより手厚く歓迎する


このように比較的悪魔の中では大人しめに見えるかもだが根は悪魔であり悪事を働くもの

善人のマスターであってもホッとしていれば既に悪の道に引きずり込まれていたなんて事もあるため注意が必要


本来はエクストラクラスだがバーサーカーでの召喚も可能 その際は狂化Aの状態である。


一人称 俺(オレ)

二人称 貴様 アイツ (呼び捨て)

三人称 貴様達 アイツら


「貴様が 俺を呼び出した魔術師か…

人間に呼び出される等、不本意ではあるが貴様に手をかそう …サーヴァント アヴェンジャー ベルゼブブ マスターよ、お前は悪人か?それとも、善人か?」


「俺の力は強力でね、いずれはマスターを飲み込んでしまうかもしれない… そんな顔をするな安心しろ 貴様が俺に不敬を働かないのであれば ちゃんと生かしてやる 」


ベルゼブブ→スペースイシュタル(三臨)

「久しぶりでは無いかアスタロト。ロバの姿ではなく女の姿で登場とは、この俺を笑い死にさせる気か?…何?貴様はアスタロトでは無い、アシュタルト?そうか、だが少し、似ていなくもないがな?」


ベルゼブブ→ジャンヌオルタ

「フランスの正常…いや、竜の魔女よ、民衆に裏切られ神にも裏切られた気分はどうだ… 最初から神など信じなければよかったのだ、そうすれば周りも そして国も 歴史も平和におわれただろうに…安心しろ、俺は”悪”の味方だ、そして貴様はどこまで行っても悪そのものなのだから…な、」


「殺すッ!!!殺すッ!!どんな姿であれ、どんな者であれ神は殺すと決めているのだッ!俺の魔界に落としたあと、ジワジワと食い殺してくれる!!!」

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