ベルゼブブ

ベルゼブブ


真名 ベルゼブブ

クラス バーサーカー

性別 女性(元の性別は男性)

身長 172cm(可変)

体重 51kg(可変)

出典 旧約聖書 等

属性 混沌 悪 天

好きなもの 戦争

嫌いなもの 特に無し(嫌いになる前に殺せば良い)


人物

ある聖杯戦争に召喚されたバーサーカーのサーヴァント

黒を基調としたドレスを纏い男を魅了する美少女(よりは歳が上に見えるが)

性格は根が真面目だが陰湿でネガティブ思考 性格は悪くは無い(悪魔基準)

女性扱いが何より苦手 中身は男性なのだ


本来のクラスはアヴェンジャー


聖杯への望み等は特になく 人類の滅亡を願う訳でもなく 神々の復讐を願う訳でもない ただ、じっとマスターが聖杯を手に取るのを待つのみである


Weapon battlestyle

美しい見た目に反して殴る蹴る等の接近戦を得意とする 無論、サーヴァントである為殆どの人間では太刀打ち不可能

また暴食衝動から集められた魔力を自身に使う事によってブーストをかける事が可能である

武器は特に持ち合わせていないが強いて言うのであれば使い魔である魔物 またはハエを器用に使い攻撃する事も可能である



一人称『私(オレ)』

二人称 貴方 


『貴方が私を呼んだのか…善神(バアル)を呼んだ方が勝てる見込みは高かっただろうに…

哀れな人間だ… そしてそんな人間に呼ばれた私も哀れな奴だ……』


『悪魔的に私はかなり性格が良い

かなり、な』



真名

『ウガリット神話』にて登場するバアルが歪められそれが独立した姿。

そして旧約聖書 新約聖書に登場し 友であるルシファーと共に地獄に堕ちた堕天使 七つの大罪の暴食を司る大悪魔 また地獄のアイドルともされる


彼女は熾天使でありルシファーの最大の友とも言える存在だった

暫くしアダムが神に作られ熾天使達はアダムの世話をするよう神に言いつけられる

ほとんどの天使達はソレに従いアダムを導いたがルシファーは何故人間に従わなければならないか という気持ちが顕になっていく


そして遂に神に対して反乱を起こすことになる

それを仕切っていたのが ベルゼブブであった

だが天使達は大きな神の力に勝てるはずもなく敗北 逆らった天使達は全員地獄に落とされた


ステータス

筋力 A 耐久 C+ 敏捷 A++ 魔力 A 幸運 E 宝具 EX


狂化EX バーサーカーのクラススキル 理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。


対魔力 C 本来はセイバーやランサー等のクラススキル。善神バアル(ランサー)の影響もあるのか少しだが保有しているが完全な魔力のシャットアウトはできない


冥界のカリスマA+

彼女は冥界 または地獄の王とも言われている、それを具現化したカリスマスキル

Bランクであれば国を率いるに十分な度量 彼女の場合蝿騎士団という名の悪魔の集まりを纏める力東の地獄を統治している為A+のランクを持っている


暴食衝動

魔力を周りから吸収するスキル

何かを食い尽くしたいという衝動として突如発動するスキルでありサーヴァントやマスターへの干渉ももちろん普通の人間に対しても効果がある

彼女が欲する魔力は生命力とも=される



宝具

『暴食の王(ベルゼビュート)』

ランクEX  対界宝具 レンジ 不明 最大補足数 不明


『私の名前を呼んで……』

『ベルゼブブと、そう呼んで…!』


召喚者がベルゼブブの名前を呼ぶ事で発動される宝具

自身が統治している地獄の門を出現させるといった簡単な宝具だが門の奥に地獄がある事を忘れてはならない


そこに閉じ込められたモノは捕食対象と認識され痛みも無く虫やハエにじわじわと蝕まれ彼女の魔力として還元される


殺すではなく食らう 捕食するモノなので死を越えたもの 死というものが存在しないモノも逃れる事はできない


が基本的に宝具は使うことがない と言うよりかは本人が使いたくない と思っている為ベルゼブブの中で封じ込めている状態である


『嫌いというか…眩しいものや神…に準ずるものとかは少し苦手… 嫌い、とまではいかないけれど』

『苦手になるのなら 放置せずに壊せばいい 。ね?貴方もそう思うでしょう?』


余談

完全にバアルから独立した存在の為無辜の怪物スキルは所持していない

宝具の使用は基本的にはできないが令呪の後押しで使用が可能

意外と戦に積極的である。マスター側の燃費を気にしないのであれば存分に暴れさせてあげよう

狂化EXはスイッチ型であり戦闘に移ると周りの被害を考えずに動く程度には狂化が入る


「止めてくれるな マスター」


「今からは、食事の時間 だ」

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