「ヘッドホントレーナー」

「ヘッドホントレーナー」



【名前】伊吹 陸 【略称案】ヘッドホントレーナー(エポトレ)

【トレーナー(性別)orウマ娘】トレーナー(男性)

【担当】エポナオブブレス

【身長/体重】163.8cm/59.2kg

【髪の色】ブロンドっぽい茶髪

【髪型】前髪は7・3分けで後ろ髪はそこそこに長く、青い髪留めで束ねている。

【年齢】19(19にしては色々と若々し過ぎる気もするが…)

【趣味】料理、散歩、剣の素振り、弓道、食べ歩き、写真撮影、オカリナ演奏(エポナとのセッション)

【特技】超短距離走と、飛んで来る物の弾き返し、時短料理、クライミング

【得意なこと】

反復練習で身体に慣らせること、身体を動かすだけでも済ませられる事

【苦手なこと】

寄り道せず真っすぐ目的地に向かう事、地図を読むこと。

理論だけでどこまでも考える必要がある事、雨。

【耳のこと】

ウマ娘に迫るかは分からないが人並み以上に耳が良く、ウマ娘になかなか気取られない忍び歩きができる。

【家族のこと】

色々と厳しい家だったが、そんな中どこか人を引き付けるような魅力を持った妹が居たらしい。

【マイルール】

 桐生院トレーナーのように、担当にさせるトレーニングは事前に全部自分で試して負荷のかかりやすい分布や用意すべき料理、薬(決してドーピングではない)などを把握し、準備しておく。

 トレーニング後は毎回、担当が行う武術の稽古につきあう。

【スマホ壁紙】

 スマホの代わりに、変わったデザインのタブレット…?を二つ持っている。どちらも黒地に青い眼のようなマークが浮かぶだけの簡素な壁紙。

【出走前は…】

 レース場に向かう前に担当のオカリナ演奏にセッションで付き合い、出走前の最後の待機時間では作戦や注意点のおさらいを一通り終えると「今日のレースが終わったら何を食べたいか(外食・彼の料理問わず)」と「帰る前に何処か寄りたい場所があるか」を聞いておく。

【得意科目】

体育、物理(でも計算は苦手らしい…それ本当に得意なの?)

【密かな自慢】

 集中すると時間が遅くなったような中を普段通り動ける。この状態であればウマ娘の全力疾走を追い越すことも不可能ではない。

【よく買う物】

 醤油とわさび、マヨネーズやポン酢等の調味料類

【備考】

 府中をはじめとする都市部は日常の音がやかましいのでヘッドホンをつけて聴力をセーブしている。

 瞳の色は空の如く深い水色。

【ヒミツ】

1:実は、火さえ通せば石でも木でも、機械部品でも問題なく食べることが出来る。

 (苦痛でもないそうだけど、美味いとは言ってない)

2:実は、心理テストで南坂トレーナーと殆ど同じ回答を真顔で当然の如く出したことがある

(テロ計画立案みたいな感じで、「背後に忍び寄って首筋に衝撃を与えれば…」これ以上はここに記せない。)

3:実は、誰も彼の”耳”を見たことがない。(エポナは回答を濁していたけど)

【概要(キャラクター)】

 眼の色や髪の色からヨーロッパ系の人種と思われがちだが、名前が示す通り彼はれっきとした日本人である。…いいね?

 常識人か、変人奇人狂人の類かで言えばかなり上手く常識人ぶれる奇人。

その場の雰囲気やTPOをわきまえて真面目につつましく動ける一方、「外部に迷惑が掛からない」「ブレーキ役になれる仲のいい人が居る」状況下だと童心や野生を滲み出させ、言い方が酷いがある種の厄災を垣間見せるような奇行に、至って真面目な真顔のまま走ることが増える。その様はゴールドシップ曰く、「ダイヤとは別ベクトルでやべー男」だそうで、尊敬半分ドン引き半分の眼で彼を見る。

 担当は基本彼を全面的に尊敬しているようだが、彼の奇行に関しては流石に呆気にとられるそうな(漫画肉型の岩をコンロで炙って齧りつく、口笛を吹くように指をくわえると半永久的に走れる持久力を得る、どこからともなく出した青い爆弾を使って空高く吹っ飛ぶ、物体を空中に固定して叩いてその方向にぶっ飛ばして運ぶ、外用薬を内服薬であるかのように飲み干す等エピソードのネタはつきない。)

 学園外や公衆の面前では「無口無表情の思考感情が読めない堅物」と言われる程に自分を律して常識的な人柄を表に見せるし、話し方もガチガチの敬語で口数も話が成立し主張も過不足なく不自由なく伝わる程度の最低限である。

 逆に学園内、特に仲の良いトレーナーや自分のサポート事務、担当の前だと情緒を感じさせる表情の変化や口数が結構増え、ある意味年相応の口の利き方をするようになる(案外調子が軽く、どこか厚かましいというか…)。

 どちらの場合でも彼の話し方には同じ癖があり、話してる内容の要旨を短く〈〉で括ったような話し方をする。(目安はその中身だけでも最低限主張や意見が通じ、会話が成立する事。ペルソナ4主人公の、同じ場面でゲームでの選択肢とアニメでの台詞を比べると分かりやすいかもしれない。)
(例:「○○、昨日の部室棟で〈何かあったの?〉端の方からでも騒ぎが聞こえてきて、凄く賑やかそうだったけど」「ああ…まあ、なんか生徒の子が部室内で居酒屋設営しててさ」「…後で〈行ってみていい?〉」

 人間とは思えない程フィジカルが異常に強い。走力や持久力では生徒に負けるが筋力、耐久力、瞬発力、反応速度、柔軟性等は勝るとも劣らないらしく、条件を揃えれば学園内でお遊びが過ぎた生徒を捕縛することも一応出来るらしい。

(実際に、問題を起こした生徒を追っているたづなさんと鉢合わせる度に彼女の『お願い』によって、逃げる生徒の捕縛、無力化に付き合わされている。その場合は、主に待ち伏せて挟み撃ちの形を作る役割を担う。)

 とても器用だそうだが公の場以外では割と大雑把で、物を持ちすぎると部屋を散らかしてしまうため自室には最低限の家具と私物しか置いていない。

 担当の影響でオカリナ演奏をするようになりよく担当とセッションをする他、レース中は体質上あまり大きな声を出せない中でもオカリナで特別な応援歌を吹いて担当の調子を奮い立たせる。(どこかのゲームのメインテーマに似ている…本人曰く「息吹の唄」だそう。)

 ペンを持つ手から考えて左利きだが、棒状のものを持つときは必ず右手、鍋の蓋など平たいものを持つときは必ず左手で持つ。

 デスクワークのような頭だけを使う仕事は想像以上に体力を使うらしく、仕事中はほぼいつも自作のはちみつ飴を口に含んでいる。(その匂いがきっかけでテイトレやその担当との面識を得たこともあるらしい。)

 学園のトレーナーとしては最年少なので良くも悪くも目立ち、飛び級してきたエリートかと思えば勉学がずば抜けている訳でもないとなかなか不思議な奴。だが教えられたことに対する飲み込みの早さは相当なものであり、スポンジどころかシリカゲルのように経験知識を学習して自らに慣らしていく。

 自前の「時短料理」もよく料理が得意なトレーナーや生徒に作り方を教えてもらってレシピを覚え、自分の「時短料理」に落とし込んで料理のバリエーションを増やしたりもしている。(料理は上手いが、あくまで時短と美味さがバランスよく高水準というだけで美味さに関しては他の料理上手なトレや生徒に劣るらしい。)

 趣味が結構固定化されているような気もするが、仕事や料理での好奇心や吸収力が活きているのか誘われたらとりあえずやってみようとするため、そういう意味では意外と多趣味。

 元々記憶喪失だったらしく、最初はやや無口寄りの控えめな性格、徐々に調子の軽くどこか厚かましい活発な性格、ある時を境に急に無口無表情な性格、そこからある時を境に今の性格と、キャラ変…というか性格がだいぶ二転三転していた。

【自己紹介】

「自己紹介?別にいいけど○○…〈自分で書いていい?〉分かった、ありがとう」

(以下は彼が直接レポートに書いた自己紹介文)

 はい、伊吹です。とりあえず、よろしくお願いします。

先輩方からはよく「ヘッドホントレーナー」とか「エポトレ」とか言われてます。

「エポトレ」の方はともかく、昔っから変に耳がいいからか都会の喧騒がちょっと苦手で。それでヘッドホン?着けてたらなんだか知らないうちに「ヘッドホントレーナー」って、そんな風に呼ばれるようにもなってましたね。

 同期は…そういえば同期とはあんまり話せてませんね。俺こんな格好ですし、仲良くさせて貰ってるトレーナーさんは皆大先輩です。

右も左も、何も分からなかった俺に互いの担当の合同トレーニングついでとはいえトレーナーとしての仕事についていろいろと教えてくれて、先輩方には本当に感謝してもしきれないです。

 最近はファイトレ先輩やスズトレ先輩と仲良くさせて貰ってますね。特に、スズトレ先輩は俺にとって最初の先生みたいな人です。

 俺の担当はエポナ、『エポナオブブレス』って子なんですけど…いつもむすっとしてるように見えるかもしれないですけど、とても誠実で直向に努力を積み重ね続ける、どこか人を引き付けるような魅力を持った、とても強くて、とても可愛い自慢の愛馬です。

 趣味は…そうですね、基本外に出ることが多いです。近くを散歩してるだけでも、歩くたびに新しい発見がありますから…それで道にグラトレ先輩共々迷っちゃった

時はハラハラしましたけど。

…こんな所でしょうか。未だ経験不足故至らぬ点も多いかと思いますが、改めてよろしくお願いしますね。

【補足】

 元人物は某○○○の伝説、オープンワールドゲームの主人公…というか正体がその人。正確には、その前の某黙示録のifに近い。


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